もしかしてあなたもモラハラ女？ 他人事ではないモラハラ女の特徴

モラハラは友達や恋人、上司と部下、学校の先生と生徒などどんな関係性においても起こる可能性があります。自分が意識的に行っていなかったとしても、言葉で相手を傷つけたり、いじめたりして相手を傷つけることがモラハラとなります。

ドメスティックバイオレンス（DV）は肉体的な苦痛であるのに対し、モラハラは言葉で行われることが多いので、モラハラを受けている人が気が付かない場合、なかなか表に出てこないというのが特徴です。

嫌なことをされたり、言われたりするのは自分にも責任があると思ってしまう優しい人がモラハラ女の標的になります。離婚の原因ともなるモラハラは心の病気が原因だと考えられています。

小さなころに親に過剰に甘やかされて育った人がモラハラ女になることが多いようです。一人娘で花よ蝶よと箱入り娘として大切に大切に育てられた人は要注意です。

自分への肯定感が強く、世界は自分中心に回っていると考えていることが多く、そのため自分を邪魔する人を許さない、徹底的に相手を否定することで自分を肯定するのです。

もし、誰かにモラハラを指摘されても逆上するだけで反省をすることができない場合、なかなか治すことは難しいでしょう。自分に注意をしてくれる人の言葉に耳を傾けることができないと、どんどん孤独になってしまうのです。

芸能人同士の離婚理由として大きく取り上げられたモラハラ。一昔前までは、女は男の後を3歩下がってついていくというのが当たり前で、モラハラをするのも男だと考えられていました。

でも最近では男だけでなく女にもモラハラをする人が増えているということがわかっています。モラハラ女っていったいどんな人なのでしょうか？

次にあげる項目に該当するところが多かったら要注意です。

・独占欲が強い
・自分は大切にされて当たり前だと思っている
・初対面の人には猫をかぶっている
・慣れると態度が大きくなる
・仲の良い女友達がいない
・失敗をいつも人のせいにする
・一人っ子
・手に入らないものほど欲しくなる
・自分のことが大好き

いかがですか？ 家庭環境は性格を形成する大きな1つの要素ではありますが、それだけで決まるものではありません。項目に複数当てはまるところがあったら注意が必要かもしれません。

どんな人でも、イライラしてしまうことはあるものです。そんな時に自分の気持ちをぐっとこらえることができるかどうかが、モラハラ女とそうでない女の境目なのかもしれません。

モラハラ女と言われる人でも、普段は優しい女であることも多いものです。女性はホルモンバランスの乱れのせいでどうしても定期的にイライラしてしまうことがあります。

そんな時に嫌なことがあると身近な人に当たるという行動をとるのは間違いです。いつもは受け止めてくれている人でも、そのうち愛想をつかしてしまうかもしれません。

モラハラ女は相手に怒りをぶつけて相手が受け止めてくれることで愛を確かめようとしていることが多いようです。ワガママや横暴を受け止めてもらえれば満たされて、愛されていると実感ができるというのです。

草食系男子が増えているといわれてますが、女が強くなりすぎてるのかもしれません。いつもは優しい草食系の夫や恋人でも、限界がくると穏やかではいられなくなり、あなたのもとを去ってしまうかもしれません。優しくしてほしいと思うならまずは自分から相手に思いやりを持つことが大切です。

いかがでしたでしょうか。あなたのまわりにも「もしかしたらモラハラ女かも？」と感じる人が一人くらいはいるかもしれません。もし出会ってしまったら、反面教師としてお手本にするのもいいかもしれません。

人のふり見て我がふり直せ。周りを観察して自分を高めていくことができるのは成長できるとても良いチャンスですね。

Written by miichikin

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