同性カップルが幸せになるために必要なことは特殊なことじゃない

女性同士、男性同士の同性カップルの存在は、最近メディアで目にすることも増えてきて、一般の人にも認知され受け入れられるようになってきました。

けれど、男女のカップルが味わうことのない困難に直面することが、やはり同性のカップルは多くなります。

同性のカップルが幸せになるためには何が必要なのでしょうか。

同性のカップルが直面する問題

周囲と違う恋愛という辛い気持ちを持つよりも、唯一の人を見付けられたことを誇って

同性カップルが直面する問題としては、折角ずっと寄り添っていけそうなパートナーを見付けたのに、常に周囲の目を気にして、自分達は何かいけないことをしているのではないかという意識を持ってしまうことがあります。

男女のカップルは、いずれ結婚し子供を残し、またそれが脈々と受け継がれていく輪に自分が入ることに、私達はどこか安心感を得て毎日を過ごしている所があります。

ですが男女平等社会が生まれている昨今、女性はパートナーも見付けずシングルで生きていく選択も出現し、また男女で夫婦となっても子供を持たず、お互いの生活を尊重していくような層も出て来ています。

長い長い人生の中で、まずあなたが唯一無二の大切なパートナーを見付けられて、また相手も同じ気持ちを返してくれる関係になれたこと自体が、奇跡に近いと思いませんか?

一生涯、自分以外の人を大切に思うことが出来ずに人生を終えてしまう人もいます。大切な人を見付けられたということは、性別の垣根の問題よりもよっぽど大きな素晴らしいことなのです。
同性カップルが幸せになるために必要なことは特殊なことじゃない

それぞれの両親へのカミングアウト

子供を大切に育てて来たご両親、もしくは親代わりに育ててくれた方は、異性と結婚して子供を設けてという道を歩んでいくものだと、どこか無意識に考えているものだと思います。

自分自身が決めた道であろうとも、両親に人とは違う道を選択したことを伝えるのをどこか後ろめたいと思ってしまってはいませんか?

ご両親やそれに近しい人が、あなたが一般的な道ではない選択をしたと知った時に、もし叱咤(しった)や批判的な反応をしたとしたら、それはあなたが憎くてしていることではないのです。

大切に育てて来た我が子が、わざわざ苦労すると分かっている道に進むことを憂いている、要するにあなたに幸せになって欲しいからそういう反応になるだけなのです。

1度では理解してもらえなくても、同性と生きていくことが自分にとって1番幸せなことなのだと家族に分かってもらえることもあるはずです。

もしご家族にどうしても受け入れられない、という反応をされた時は、しばらくの間お互いに連絡を控え、冷却期間を置いてから再び話し合いの機会を設けると良いでしょう。
同性カップルが幸せになるために必要なことは特殊なことじゃない

同性カップルならではの悩み

女性同士であるからこそ、口喧嘩に際限がない

男女の喧嘩とは違い、女性同士の喧嘩で厄介なのがお互いに女性特有の嫌らしさを熟知してるということです。
男女の喧嘩で問題になる根底は、価値観が合わない・そもそも理解出来ないという大前提があるので、これから理解を深めていこうという姿勢で関係は良好な方向に向かうこともあります。

女性同士の喧嘩の場合、同族嫌悪というものが根底にあるので、どちらも引き際が掴めずお互いを傷付けるような言動を交わしながらの喧嘩にどうしてもなりがちです。
この喧嘩が長引きそうだと思ったら、思い切って自分の方から引いてあげることも大切ですね。
同性カップルが幸せになるために必要なことは特殊なことじゃない

パートナーが女性同士で遊びに行くだけで嫉妬心が沸き起こる

ただ単に、パートナーが普通に女性同士の友人・同僚と遊びに行くだけで、世間的に見ても咎められる要素のない外出でも、自分の知らない所で女性同士の恋愛の種が芽吹いたりするのではないかという不安に常に駆られてしまうため、男女のカップルよりもストレスが溜まりがちです。

お互いになんでも言い合える関係でいることが、同性のカップルが長く仲良く続いていける秘訣なのかもしれませんね。

同性でも異性でも、相手を大切に思う気持ちに違いはない

自分が選んだパートナーと共に幸せになれる道を

同性カップル同士で過ごすことで、世間から背を向けるような必要はありません。
大切なのはあなた自身が選んだ相手に自信を持つこと、そしてその絆を大切にすることです。

パートナーと長く一緒にいることが出来るカップルは、自分自身のこともそれぞれ大切に出来る人達です。そこに性別の壁はそもそも存在しないように私は思います。

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