高嶺の花とセックスするための男子の涙ぐましい努力

マドンナという言葉を最近、あまり聞かなくなりましたが、高嶺の花ってようするに、会社や学校にかならずといっていいほどひとりくらいはいるマドンナのことです。美人でスタイルがよく、性格もよく、それなりに気が利く女子、つまり露骨に言うなら多くの男子に「一度はセックスさせてほしい」と思われている女子。

さて今回は、高嶺の花にセックスさせてもらうために、男子はどのような努力をしているのかについて、一緒に見ていきたいと思います。
高嶺の花とセックスするための男子の涙ぐましい努力

ますは肉食系男子のパターンから

高嶺の花とセックスさせてもらうための努力は、男子の性格によって3パターンに分類できるように思います。押しの強い肉食系、おとなしい草食系、そしてその中間くらいに位置する男子の3パターンです。

押しの強い肉食系男子は、高嶺の花をとにかく食事に誘う。高嶺の花に断られてもめげずに誘う。誘って誘って誘いまくって、ようやく食事できる機会に恵まれたら、彼は高嶺の花と食事をしながら「どのタイミングで彼女に強いお酒を勧めるか」を考えます。たとえば「日本酒飲まない? ここの日本酒、おいしいよ」なんて言って、高嶺の花に日本酒を飲ませるのです。あとのことはもう書かなくてもわかりますよね。酔った勢いでパンツを脱ぐ高嶺の花もいれば、脱がない高嶺の花もいる、というだけのことです。
高嶺の花とセックスするための男子の涙ぐましい努力

草食君の努力とは?

草食系男子は、高嶺の花のことを遠くから眺めていたりします。で、肉食系男子が高嶺の花を食事に誘っているのを見つつ、「おれも彼女を食事に誘いたいなあ。どうやったら誘えるのだろう」なんてことを考えています。

飲み屋のわかりやすい例を挙げるなら、草食系男子は「彼女に尽くすことで」彼女の気持ちをじぶんに振り向かせようとします。だから高嶺の花から「今夜はお店が暇なの。だから今からお店に来てよ」と連絡があればホイホイ行くのです。高嶺の花に会いたいという気持ちだけではなく「彼女が望んでいることをやってあげること=ヤラせてくてる確率が上がる」と思っているのが、草食系男子。
高嶺の花とセックスするための男子の涙ぐましい努力

中間男子のしたたかさ

肉食と草食の中間くらいに位置する男子は、わりと冷静だったりします。「とにかくヤラせてよ」と押しを強くすればするほど、高嶺の花は心を閉ざしてしまうことを、彼は熟知しています。そういう口説かれ方に飽きているのが高嶺の花だと知っているのです。でもだからといって、草食系のように「彼女に尽くす=ヤラせてくれる」とも思っていません。

中間男子は彼女のことを「高嶺の花として扱わない」ことで、彼女の気を引こうとします。高嶺の花ってみんなから「美人だね」とか「いい生活してそう」と言われているのを知っているし、そう言われることを彼女は、ときにしんどいと思っているのを知っているから。だから「ふつうの女友達として」仲良くしようと心がけます。

だからたとえば高嶺の花から「この前、肉食系に口説かれてさ、ヤラせてヤラせてって、ホントしつこかったの」という情報を得ます。あるいは「あの草食系男子ってさぁ、わたしの写真ばっかり撮りまくってさ、あの写真、いったいなにに使うんだろう」なんて話も聞けるのです。

で、やがて彼と仲良くなった高嶺の花は、この中間男子の前でパンツを脱ぐのです。
高嶺の花とセックスするための男子の涙ぐましい努力

努力が無駄になるようにしか努力できないのが「多くの男子」

あまり長く書けないので、端的に、偏見も含め3パターンの口説き方をご紹介しました。この3パターンはキャバクラやスナックを取材していたら、つねに目につく男子たちです。

「高嶺の花は、高嶺の花として扱われることに疲れている」こともある。「もっとヒューマンなつきあいができる男子を欲している」こともある。こういうことを多くの男子は知りません。だから多くの場合、努力が無駄になります。

もっともしたたかなのは、高嶺の花と友達になろうとして近寄ってくる中間男子です。が、したたかと言ったところで、高嶺の花がそういう男子の前でみずから進んでハダカになるわけだから、それはそれでいいのではないでしょうか。

 

Written by ひとみしょう