あなたは「感じやすい人」ですか?
感じやすい女性・感じやすいカラダになりたいと願う人もいれば、感じやすい自分・感じやすいカラダが淫乱なのではないかと、フクザツな思いを抱えている人もいるでしょう。
この記事では、セックスにおける「感じる」ということに向き合っていきたいと思います。
「感じやすい」って嬉しい悩み? 困った悩み?

クリトリスは感じる! でも膣内は……

全身性感帯を豪語する女性でも、「なぜか中イキができない」というタイプは多いです。
首筋も乳首もワキの下も背中もクリトリスも敏感なのに、膣だけ鈍感……一体どういうことなのでしょうか? いや、考えてもみたらごく当たり前のことかもしれません。膣は出産の際、赤ちゃんの通り道になる部位。
その部分が敏感だったら、出産の激痛には耐えられないでしょう。そんなふうに考えると、中イキってけっこうハードルが高いことなのね……と、腑に落ちるはず。

「感じやすい」って嬉しい悩み? 困った悩み?

キーワードは「オナニー」「恥じらい」「喘ぎ声」

「膣だけでなく、ほかの部位も鈍感」「もっと感じてみたい! 」と願う女性もいるでしょう。感じやすい女性・感じやすいカラダになるポイントは、主に3つ。

1.オナニーすること

2.恥じらいを捨てること

3.声を出すこと

オナニーで、自分の性感帯がどの部位なのか、把握しておくことで、男性とのセックス本番で、「ここを触って」とリクエストすることが可能です。
リクエストするには、恥じらいは捨てねばなりません。そしていざ触れられても、いまいちピンと来ないこともあるでしょう(笑)。
肝心なのは、それでも声を出すこと。喘ぎ声を出すことで、段々と気分が高まっていくものですよ。

愛撫が苦手な理由は「くすぐったいから」

逆に、感じやすい自分・感じやすいカラダが悩みの種という女性も存在します。一番の難問は、「くすぐったさ」でしょうか。
カラダが敏感なため、ほんのわずかな刺激でもくすぐったい感覚に襲われるような状態です。「キャハハ」と声をあげてしまってはムードぶち壊し(笑)。
さて、どうしたものでしょうか? 
くすぐったい感覚の先に快感があると捉えましょう。
イク直前、オシッコしたくなる感覚に似ているかもしれません。オシッコを漏らすわけにはいかないと理性を効かせるのではなく、「漏らしちゃってもいいや! 」と流れに身を任せることでオーガズムに辿り着く女性は多いです(尚、実際にオシッコが出ることはないのでご安心を)。
それと同様に、「くすぐったさ」に身を任せることで、思わぬ快感に辿り着くかもしれませんよ。
「感じやすい」って嬉しい悩み? 困った悩み?

女性は男性の10倍気持ち良いってホント?

最後に、面白い神話をご紹介しましょう。
むかしむかしあるところに、テイレシアースという男がおりました。
彼は、ヘビの交尾を棒で突ついて邪魔したため、ヘビの怒りを買い女性の身体に変えられてしまいます。
しばらくは女性として生きることになったテイレシアースですが、何年か後に再び交尾しているヘビに遭遇しました。数年前と同じように棒で突ついたところ、今度は男性の身体に変えられました。
男性の身体と女性の身体を経験したテイレシアースに、神様が訊ねました。
「男と女、セックスはどっちが気持ち良かったか? 」と。テイレシアースは、「女性の身体のほうが10倍気持ち良かった」と答えたそうです。
「感じやすい」って嬉しい悩み? 困った悩み?
神話ですから科学的根拠はないですが、私たち女性にとってはなんとなく得した気分になる話ですよね。
男性の10倍気持ち良いらしい特質を活かし、感じることにもっともっと貪欲になりましょう! 

 

Written by 菊池美佳子