交渉術にピッタリな心理学を2つご紹介! ちょっとした頼み事にも

「交渉術」と聞くと難しく聞こえますが、実は交渉は「自分の要望を受け入れてもらうこと」だけを指す言葉ではありません。

「人と人との関係や結びつき」も交渉と呼びます。つまり「交渉術」は誕生日に何かを買ってもらいたいときにも使えるし、家族にお手伝いをしてもらいたいときにも使えるということです。

今回は、ちょっとした日常の頼み事にも使える「交渉術にピッタリな心理学」をご紹介します。

交渉術にピッタリな心理学を3つご紹介! ちょっとした頼み事にも

1.交渉術にピッタリな心理学「どっちが良い?」

1つ目の交渉術にピッタリな心理学は「ダブルバインド」です。直訳すると「2つの縛り」となります。つまり、二重で拘束した状態。

普通なら「連絡先を教えて」と言うところを「LINEか電話番号どっちか教えて」と言うのが「ダブルバインド」です。

「〇か×か?」と聞くのではなく「〇か〇か?」と聞くため、聞く側からすればどちらの答えを選ばれても嬉しい結果となります。

交渉術にピッタリな心理学を2つご紹介! ちょっとした頼み事にも

これを応用すれば、デートに誘いたいときや買い物に付き合ってほしいときなどにも使えます。

例えば……

「私と一緒に行くなら映画と遊園地どっちが良い?」

「買い物に付き合ってほしいんだけど、土曜と日曜だったらどっちが空いてる?」

などですね。また「ダブルバインド」はお子さんや旦那さんに家事を手伝ってほしいときや、プレゼントのおねだり交渉術にもピッタリです。

「ゴミ捨てとおフロ掃除、どっちならしてくれる?」

「今年のクリスマスは、高級ディナーかネックレスのどっちかがいいな♡」

など、使い方は無限大。こんなにいろんなことに応用できる心理学は少ないので、ぜひ使ってみてくださいね!

2.食事をしながらの「おねだり」

2つ目の交渉術にピッタリな心理学は「ランチョンテクニック」です。「ランチョン」とは言うものの、ランチに限った交渉術ではありません。交渉術にピッタリな心理学を2つご紹介! ちょっとした頼み事にも
昼でも夜でも、頼み事をするときは食事をしながらの方がウマくいくと言われています。

ただし、お酒を飲みながらの方が良いかどうかは人によって意見が分かれます。相手の性格をよく知っているなら、酔ったときの様子を思い出して判断すると良いでしょう。

特に、酔うと気が大きくなって皆にご馳走したがるようなタイプなら、お酒を飲みながらの交渉術は有効だと考えられます。

また、アイオワ大学のスティーブ・ダック教授の行った調査によると、水曜日は口げんかになってしまう確率がダントツで高いそうです。

これは、平日勤務の人だけに当てはまるケースではあるものの、やはり1週間の「中だるみ」のような現象が起こるのでしょう。

ランチョンテクニックを実践するなら、水曜日を避けることをおススメします。
交渉術にピッタリな心理学を2つご紹介! ちょっとした頼み事にも

おわりに

「交渉術」や「心理学」と聞くと難しく聞こえますが、実は意外と単純なことばかりです。誰だって、褒められれば嬉しいですしバカにされれば腹が立ちますよね。

それと同じで、心理学はちょっとしたコツさえ掴めれば、すぐに交渉術として使えるようになります。

交渉術にピッタリな心理学は他にもたくさんありますので、また機会があればご紹介しますね!

【参考元】

・コトバンク:https://kotobank.jp/word/%E4%BA%A4%E6%B8%89-495676

・リクナビNEXTジャーナル:https://next.rikunabi.com/journal/entry/20150902_S19

・PRESIDENT Online:http://president.jp/articles/-/20329

・DIAMOND online:http://diamond.jp/articles/-/1205

・『植木理恵のすぐに使える行動心理学』監修/植木理恵 発行/宝島社

・『みるみる説得力が身につく本』著/内藤誼人 発行/PHP研究所

 

Written by 永瀬なみ

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