彼氏と大喧嘩した後に仲直りするコツは?

どれだけ恋愛経験が豊富な人でも、喧嘩しないカップルはなかなかいないものです。
大喧嘩した後の仲直りが苦手という女の子も多く、うまく相手に意思表示できないということもあるでしょう。

しかし、彼氏と大喧嘩した後こそお互いの距離がより近づくチャンスになります。
ここでは、早く仲直りできるコツを伝授して2人の絆をより一層強くする方法をご紹介していきます。

女の子の方から素直に謝る

喧嘩した後彼氏・彼女どちらが先に謝るべきか、これは簡単なようで一番難しい課題です。
当然悪い方が謝るべきですが多くの場合は彼女から謝った方が良い方向へ進む傾向にあります。

男性は喧嘩のあとは特にナイーブになり、自分から謝るのはプライドが許さない、謝るのは格好悪い、喧嘩しているけど甘えてきたら嬉しいと感じる人が多いのです。
全ての男性に共通することではありませんが、喧嘩となると少し幼児性が出てくることがあります。

謝るということはなかなか行動に移せないものの、甘えられればそれに応じるという心理を利用して女の子の方から進んで謝ることで意外と男性側も素直に気持ちを切り替えてくれるかもしれません。
女の子の方から素直に謝る

相手が一方的に悪い場合は謝罪をスルーしてみる

明らかに彼氏の方が悪い喧嘩の時は、あえて謝ることをせずに普段通り接してみましょう。
例えばメールや電話で「おはよう」「おやすみ」などの挨拶をし、会いたい気持ちがあれば「会えなくて寂しい」「明日は会えるといいな」などの気持ちを付け加えてみてください。

喧嘩中にも関わらず、素直に甘えられたら男性は嬉しいはずです。
意地を張りたくなる気持ちが緩み、男性もすんなり受け入れてくれ「ごめんねの」一言が出てくるかもしれませんよ。

男性を思いやることで喧嘩を解消させる

喧嘩の原因がどちらにあるかに関わらず、喧嘩をしたことで相手に不快な気持ちにさせたことに対し謝ってみてはどうでしょうか。

「せっかくのデートなのに喧嘩になってごめんね」と喧嘩の原因に対して謝るのではなく、相手の気持ちを汲んで謝罪することで男性も冷静に話をしようとしてくれます。

喧嘩の最中になかなか気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、意外とどちらも仲直りのきっかけやタイミングを求めているものです。
ここは一歩大人になって自分から歩み寄るということも仲直りするためのコツです。
男性を思いやることで喧嘩を解消させる

時間が解決してくれるのを待つ

喧嘩をしてしまうとどうしても感情的になり、喧嘩以外の話を蒸し返してしまいがちです。
根底では仲直りしたい気持ちがあっても意地を張って強がってしまい攻撃的な発言をして失敗してしまうケースもあるでしょう。

そんな時は自分を落ち着かせるためにも一度1人の時間を作り、お互い少し距離を置くと効果的です。
一呼吸おくと怒りの感情もある程度沈静します。
喧嘩の白黒をハッキリさせることが喧嘩を解決させることにつながるわけではありません。
余計なことを言ってしまい後悔することを避けるためにも、時間が解決してくれるのを待つということも得策になります。

喧嘩を利用して自分自身を磨こう

カップル同士の喧嘩は、未熟さや価値観の違いで生まれてしまうものです。
元々は他人である2人が親密になる以上、意見がぶつかり合うのは避けられないものです。

お互いに喧嘩にならないように気を配ることも必要なことですが、喧嘩をしてしまった時は「親密になれるチャンス」と捉えて、自分自身のステップアップににつなげてみるのも一つの秘策です。
感情のコントロールや、物事を色々な角度から見るなどお互いの絆がより一層深まる材料としてポジティブに考えてみましょう。
喧嘩を利用して自分自身を磨こう

いかがでしたか?

今回は「彼氏と大喧嘩した時の仲直りのコツ」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
最近ではLINEで仲直りするカップルも多いようですが、それだけに頼りすぎてしまうと意思の疎通がはかりにくくなってしまいます。
できるだけ、相手の顔を見てどんな風に思っているのかを感じながら和解していくことが一番と言えるでしょう。

意地の張り合いは時間を無駄にしてしまうだけなので、歩み寄る気持ちで話し合うことがとても大切です。

Written by 早紀

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