“穏やかな人”ってどんな人? 穏やかな人と付き合う際のメリット&デメリット

「好みのタイプは?」と聞かれて、「穏やかな人」と答える人は男女ともに少なくありません。怒ったり泣きわめいたりすることなく、いつでもニコニコと温かく包み込んでくれる、そんなイメージを持たれがちな“穏やかな人”

では、実際に“穏やかな人”とお付き合いすることになったなら……本当にいいことばかりなのでしょうか。

今回は、穏やかな人と付き合う際のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

メリット

・気持ちが安らぐ
人は自覚のあるなしに関わらず、日々身近な人から影響を受けながら生活をしています。

『有名大学への進学率が高い予備校に通ったら、自然と学習意欲が増して学力が上がった』
『ブラック企業に勤めていたらいつのまにかパワハラ、セクハラ、サービス残業に慣れてしまった』

そんな経験をしたことがあるという人もいるかもしれませんね。

恋人のような親密な関係であれば尚のこと、相手から受ける影響は計り知れないものです。

よく『長く連れ添った夫婦の顔は次第に似てくる』と言われますが、これもお互いの影響を強く受け続けてきたからこその結果と言えるでしょう。

相手の穏やかさに影響され、自分も穏やかな気持ちでいられる……心を平和に保ちたいと願う人にとって、それは素晴らしいメリットと言えそうです。

“穏やかな人”ってどんな人? 穏やかな人と付き合う際のメリット&デメリット
・安全基地を得られる
穏やかな人をパートナーに持つということは、いつでも、何があろうとも、ただちに本来の自分を取り戻すことのできる安全基地を得られるということでもあります。

誰しも生きている以上どうしようもなく怒りに震えたり、悲しみで胸がいっぱいになってしまうといった出来事を避けて通ることはできません。

そんな、心が乱れて自分一人では平常心を取り戻すことができないような場面でも、“穏やかな人”であるパートナーの存在は大きいもの。

感情の起伏が少ない穏やかな人の存在は、まるで傾斜を測る水準器のようにあなたの心がどれほど乱れているかを知るための指針となってくれるはず。

そこに戻りさえすれば必ず本来の自分を取り戻すことができる……そんなパートナーの存在は、あなたの心にとって唯一無二の安全基地と言えるでしょう。

“穏やかな人”ってどんな人? 穏やかな人と付き合う際のメリット&デメリット

デメリット

・本心が読めない
穏やかな人との関わりの中で、まず戸惑ってしまうのが『本心が読めない』という点です。

これは基本的にいつでもにこやかで、よほどのことがない限り激しい感情を露わにすることのない穏やかな人の特徴によるものと言えるでしょう。

例えばちょっとした気持ちのすれ違いで、“穏やかな人”であるパートナーに酷い言葉を口にしてしまったとき。

「やってしまった」というあなたの心中を知ってか知らずか、怒るでもなく大げさに悲しむでもなく、静かにあなたを見つめている。

そんな時「この人は、本当は何を考えているんだろう?」そんなふうに考えてしまったとしても無理はありません。

パートナーの穏やかさは本心からのものなのか、それとも表に出さないだけで心の奥底では激しい感情が渦巻いているのか……それが分からない限り、心からの信頼関係を築くことは困難と言えるでしょう。

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・刺激が少ない
恋人との関係の中で、二人でいることで感じられる安らぎと暖かさは非常に大切な要素です。とはいうものの、恋愛関係である以上、時には刺激も欲しくなるのが人情なのではないでしょうか。

穏やかな人との関係ではほとんどの場合、『激しいケンカをしてお互いに傷つきながらも、話し合いを重ねて仲直りをし、よりお互いへの理解と愛情が深まってゆく』という恋愛ならではの醍醐味を味わうことがありません。

もちろんこれは、ケンカはしないに越したことはない、という人にとっては全く問題になりません。けれども、恋愛に濃密な感情の絡み合いやぶつかり合いを求める人にとって、穏やかな人とのお付き合いは少し物足りないものになる可能性が高いと言えそうです。

おわりに

人によって恋愛に求めるものが違う以上、“穏やかな人”にもメリットとデメリットが存在します。

一般的にとても好意的に受け取られることの多い“穏やかな人”ですが、その穏やかさも求める恋愛によってはデメリットでしかないということも……。

自分が恋愛に求めるものはなんなのか、どんな恋愛がしたいのかをしっかりと理解した上で、“穏やかな人”との付き合い方を考えてみてくださいね。

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