明るい人が好かれる特徴12選をご紹介|目指すコツや暗い人との違いとは?

明るくなったら見える景色や食べるもの、人との接し方など、すべてにおいてガラリと変わることを感じるでしょう。最初は無理をして疲れることが多いかもしれませんが、徐々に習慣づいていくので頑張っていきましょう。自分が変わろうと思った時がチャンスです。

明るい人とは?

明るい人とは?

「明るい人」のイメージは「幸せそう」「元気」「前向き」「キラキラしている」「モテそう」などプラスの魅力がたくさん浮かびます。

文字通り自分も明るく、周囲も楽しませてくれる人こそ、明るい人と言えます。明るい人に生まれ変わることで、自分の人生が豊かになると思う人もいるでしょう。誰でも自分の行動次第で前向きになれる可能性を持っています。

そこで今回は明るい人の特徴や、明るい人になるためのヒントを紹介していきます。

明るい人が好かれる特徴12選

明るい人が好かれる特徴12選

ここからは明るい人が好かれる特徴について解説していきます。今回は、「ポジティブ思考である」を始めとした12項目をピックアップしていきます。

明るい人が好かれる特徴についてご興味がある方は、参考にしてください。

1:ポジティブ思考である

明るい人の特徴は考え方が前向きで、周りを引っ張っていくような力強さがあります。ポジティブ思考を持った人からのアドバイスは背中を押してくれるだけでなく、落ち込んだ時に前向きな言葉を与えてくれ、気持ちを軽やかにしてくれます。

反対にネガティブな人と一緒にいると自分まで落ち込んで病むことや、しんどい気持ちになることが多いです。しかし、自分がポジティブになることで、周りの人たちもハッピーにすることができるでしょう。

2:リーダーの資質がある

基本的に人は明るい人が好きで、明るい人の周りには自然と人が集まる傾向があります。そのような人はいろんな人の相談に乗ったり、会話の中心にいたりするのでいつのまにかリーダー的存在になっている場合もあります。

また、ハキハキと発言できて、堂々としているのもリーダー資質がある理由の一つでしょう。「この人についていきたい」という気持ちになるのでしょう。

3:常に笑顔

明るい人の特徴といえば、太陽のような笑顔です。ニコニコといつも機嫌が良ければ明るい人と思われやすく、常に真顔やムスッとしていれば、怖い・暗い人という印象を与えます。

男性の好きなタイプも「笑顔がかわいい人」といわれるので、笑顔でいることはとても大切です。カップルになっても、結婚しても隣に笑顔の彼女、奥さんがいたらそれだけで幸せを感じることでしょう。

就職の面接においても笑顔は武器になりますので、常日頃から笑顔でいることを心がけましょう。

4:誰にでも別け隔てなく接する

誰とでも相性良く楽しい会話ができるのも、明るい人ならではです。飲み会や合コンを想像するとわかりやすいですが、初めての場所でも自らが中心となって、場の雰囲気を盛り上げてくれます。

おとなしい人や静かな人への気配りもしっかりしており、バランスよく皆と仲良くなる傾向にあります。この人とは合わないと思うことがないので、交友関係が増えることは明るい人の得な部分です。

5:食事が健康的

明るい人に注目すると、体の健康は心の健康というように、丁寧な食事管理をしています。色味やバランスがしっかり取れた健康的な食事のおかげか、肌ツヤも良く内側から滲み出る明るさを持っています。暴飲暴食もせず、スタイルキープしているのも特徴の一つです。

不健康な食事をとっていると、体型や肌、髪など見た目にも影響が出て、自然と気持ちも暗くなる傾向にあります。気持ちを前向きに持っていくのが難しい人は、まずは食事改善から始めるのもいいでしょう。

6:自分の欠点を理解している

誰でも自分の失敗や欠点を認めたくなくて、指摘されるとイライラしたり、落ち込んだりすることもあります。しかし、明るい人は自分の長所だけでなく欠点もしっかり理解しています。

言い換えれば自分の欠点やミスを認める素直な人なのです。そのため「素直で良い子だな」と思われ、周囲のサポートや信頼を得られるというメリットがあります。

7:人を否定しない

明るい人は、自分と違う考えを持った人を受け入れる度量も持ち合わせています。なぜなら、自分という軸がしっかりしているためです。

人のことを否定することは、闇深い人や自分が正しいと思っている傲慢な人です。それに比べて明るい人はいい意味で人は人、自分は自分と考えているので、違いを受け止めてくれます。

8:ハキハキと喋る

明るい人の話し方はハキハキしており、スッと耳に入ってきます。それだけでなく活気が生まれて周囲もパッと華やいだ雰囲気になりますよね。逆に声が小さく、ボソボソと話すタイプの人は「暗い」「何を言っているのか全然分からない」と思われ敬遠されがちです。

ただ、いくら声が大きくてハキハキしていても、人を攻撃するような強い口調は好まれません。それは「明るい人」ではなく「嫌なヤツ」と思われ、マイナスイメージとなるので注意しましょう。

9:人の目を見て話す

明るい人は、しっかり相手の目を見て会話します。恋愛においても、人の目を見て話すのはモテる要素になります。相手の心をくすぐるだけでなく、目を見て話すことでより思いが伝わりやすくなります。

逆に目を見ないで話すと、人によっては不審な人と思われてしまう可能性があります。目はコミュニケーションを取る上で大切な部分です。普段から目を見るのが恥ずかしい、苦手だという人は家族や友達と話す時に練習してみましょう。

10:褒めるのが上手

明るい人は相手の良いところを探すのが上手く、褒めて伸ばしてくれます。例えば仕事で失敗してつらい時に頑張っているところを認めて褒めてくれたり、友達だったら新しく買ったカバンや見た目の変化にすぐ気づいて「かわいい」と褒めてくれたりします。

褒め言葉は人間関係を良好にし、友達や彼氏、職場の仲間が明るい人だったら、自分自身もとても幸せな気分になることでしょう。

11:目に輝きがある

目をキラキラ輝かせながら話すのも明るい人の特徴です。もしかわいい女性にキラキラした目で名前を呼ばれたら、男性はドキッとするのでしょう。それだけ目から受ける人の印象は強いものです。

「目は口ほどに物を言う」「目は心の窓」ということわざがありますが、本心や感情すべてが表れてしまう部分が目なのです。やる気のある人の目はすごく輝き、影がある人や疲れている人は目にも影響が出るので注意しましょう。

12:相手をコントロールするのが上手

コントロールと聞くと相手の心理につけこむというようなマイナスなイメージを持ってしまいますが、明るい人はそのようなことはしません。

明るい人は周囲を引っ張っていくパワーがあるので、人の良い部分を伸ばしながら成功に導いてくれます。性格が悪い人のように相手の弱みを握るのではなく、弱い部分を一緒に克服してくれるという意味でコントロールが上手なのです。

明るい人を目指すポイント6選

明るい人を目指すポイント6選

ここまで明るい人の特徴を紹介してきました。明るい人になるための道のりは、そこまで難しいものではありません。ここからは誰でも実践できる、明るい人を目指すポイントを解説していきます。

1:積極性を養う

明るい人になりたい人は、積極性を身につけましょう。どんな場所でも物怖じせずに飛び込むことで、たくさんの出会いや気づきに恵まれるため、知性や教養も養えます。

今まで「私には無理かも」「私にはそんな人にはなれない」とネガティブを発揮している人もいるでしょう。

最初から無理だと決めつけずに挑戦するのがポジティブな人です。勇気を出して一歩ずつ進んでみましょう。

2:人との交流を増やす

人見知りの人にとって人と交流することは勇気がいりますが、一歩外に出てみると楽しいことが待ち受けているでしょう。人との交流も場数を踏めばどんどん慣れていきます。

大学の授業で隣の人に話しかけてみる、アルバイトを始めてみる、サークルの飲み会に行ってみるなど、人との交流は無限に広がっています。

社会人になると、社会人サークルや趣味の場での交流、会社の飲み会などもあります。初対面は緊張して話しかけられないという人はまず、SNS上での交流から始めてみてもいいでしょう。

3:明るい人を観察する

明るい人になるために、毎日明るい人を観察してマネしてみましょう。観察すると、その人の特徴や自分に足りていないものなど、たくさんの気づきがあります。

それらを見つけた上で、「明るい人を演じる」ことを意識すると彼らのマインドに更に近づくかもしれません。しかし、無理をすると疲れてしまうので、少しずつ他人のいいところを盗んで、自分の成長に繋げましょう。

4:趣味を見つける

趣味を持つことで人生の楽しみが得られるため、性格が明るくなります。趣味を楽しんでいる人は輝いて見えますし、それだけで見える世界も変わります。

また、趣味に没頭することで仕事や生活でのストレスから解放され、リフレッシュできるという利点もあります。自分の時間を有意義に使って憧れの明るい人に近づいてみましょう。

5:様々なことにチャレンジしてみる

明るい人の多くは、興味を持ったことに積極的に挑戦します。人との出会いも多く、興味を持つチャンスが増え、何事にも前向きになれるため、人から話を聞くと第一印象で「楽しそう、やってみたい」というイメージを持つからです。

アクションを起こすと今まで知らなかった自分にも出会えますし、行動したことで自分にもできるんだという前向きな気持ちになります。

6:人に対して感謝の気持ちを持つ

明るい人は感謝の気持ちを当たり前のように伝えることができます。感情や表現力が豊かであるためです。極端に言うと、仕事でミスをして注意を受けても反省を踏まえた上で、上司から指摘されたことや気づかされたことに感謝の気持ちを持ちます。

明るい人はメンタルも強く、どんなことも前向きに捉えられるので、感謝の気持ちを持てば人生が豊かになるとわかっています。

明るい人と暗い人の違い5選

明るい人と暗い人の違い5選

ここまで明るい人について紹介してきました。「明るい人って素敵」「羨ましい」という感情を抱いたでしょう。

「私は明るい方かな」と自分では思っていても「あの人って暗いよね」など周囲からのイメージとは違う場合もあり、自分はどっちなのかと悩んでいる人も多いでしょう。

具体的に明るい人と暗い人は何が違うのでしょうか。ここからは2つのタイプの違いについてみていきます。

1:自分に対する自信

明るい人を観察してみると、常に笑顔で自信のある振る舞いをしています。自分がどんな服装が似合うかもわかっているので、さらに輝いて見えます。

いつまでも悩んでいるのは暗い人の特徴で、決心がつかないのは自信がない表れです。どこかで「自分には無理」「自分にできるはずがない」「自分なんてかわいくない」と内面や見た目を全て否定している場合があります。少しずつ変わる努力をして短所をなくしましょう。

2:失敗を恐れない

明るい人は、何でも果敢に挑戦し、失敗を恐れません。もちろん何度も失敗したという辛い過去を持っている人もいます。しかし、その度に乗り越えて「私なら大丈夫」という自信と成功するイメージを常に持っています。

一方、暗い人は「失敗したらどうしよう」「失敗したら立ち直れない」など失敗へのイメージが強すぎて不安に襲われます。それは過去に辛い経験があり、挑戦するのが怖いという可能性もありますが、失敗を恐れていては前に進めません。

自分をいい方向に変えるためには、気後れせず何事にも飛び込んでみましょう。

3:陰口や悪口を言う

暗い人ほど陰口や悪口を言っていると多いでしょう。明るい人は、陰口や悪口を言っても何も解決しないことをわかっているため、人を悪く評価しません。悪口を言えば嫌われるだけですし、自分自身も寂しい気持ちになります。

明るい人はポジティブシンキングのため、イライラしても「自分の言い方が良くなかったのかも」「こういう考えの人もいるんだな」と切り替えられます。このような前向きなマインドを見習いましょう。

4:ネガティブ思考

暗い人の代名詞とも言えるのがネガティブ思考です。心が繊細なのでしょう。過去のことを思い出して悩んだり、人から言われた言葉で傷つきやすかったり、すぐ落ち込んでは自分を責めます。

そのような考え方は暗いオーラが出てしまうので、早急にネガティブ思考を取り除きましょう。

明るい人は落ち込むことはあっても、脳や考え方の切り替えが早いので引きずりません。むしろ、そこから輝きを放つのが明るい人の特徴です。プラス思考になって人生をハッピーにしましょう。

5:人との関わりに協調性があるか

人との関わりを避けようとしている方もいるでしょう。暗い人は人と関わることに「めんどくさい」「面白くない」「一人の方が楽」などマイナスなイメージを持つことが多いです。それを繰り返すうちにいつの間にか”孤独”を感じやすくなってしまうのではないでしょうか。

一方で明るい人は人と話すこと、一緒に何かを成し遂げることが好きな前向きな人が多いです。どちらのタイプと仕事をしたいかは一目瞭然ですね。一人の時間はもちろん大事ですが、協調性を発揮しないといけない時は心の闇から抜け出してください。

明るい人の特徴を知ろう!

勘違いしてほしくないのが「明るい人」は決して「うるさい人」という意味ではないことです。「うるさい人」ではなく「明るい人」と一緒にいたら楽しいと感じるでしょう。

明るい人になりたいと願う人はお手本になる人を見つけて研究し、その人のマネをして少しずつ新しい自分を発見していきましょう。

Written by 七尾なお

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