LINEの頻度はどれぐらいが適当? 彼と良い距離感を保つためのポイント

今や、コミュニケーションツールとして欠かせない存在となった「LINE」

好きな男性との距離を縮めるのに役立つ一方、使い方を誤ると嫌われてしまうこともある諸刃の剣でもあります。

どのぐらいの頻度と内容で送れば、彼と良い距離感を保つことができるのでしょうか?

男性と女の子のLINEに対する考え方の違い

まず覚えておきたいのが、男性は女の子ほどLINEをするのが好きではないということです。率直に言って「めんどくさい」のですね。男性にとって、LINEはあくまでも必要なやり取りをするためのツールです。

これを知らずに女の子同士でやり取りするのと同じ感覚で使ってしまうと「うわ、またLINE来た」「どうでもいい内容で送ってこないでほしいなぁ」と、少々うんざりさせてしまうことになります。

実際、LINEがしつこすぎて好きな男性にブロックされてしまったと嘆く女の子は多いので、内容をしっかり吟味した上で、しつこくなりすぎない程度に送るようにしましょう。

理想的なLINEの頻度とは?

相手の男性の性格や、二人の関係性にもよりますが、男性が負担に感じにくいLINEの頻度は1日に2~3回程度でしょう。

付き合う前なら、週に1、2度でも良いぐらい。恋人同士になってからも、出勤前や仕事中などの忙しい時間帯を避ける心遣いが必要です。

女の子にとって、LINEは気持ちを共感してもらったり、いろいろな出来事を共有したりするための重要なツールですが、男性に同じことを求めても戸惑ってしまうだけ。

たとえば「今日はこんなお店に行ったよ」と送った場合、女の子同士であれば「おいしそう!」「今度私も行ってみようかなぁ」といった感じで盛り上がりますが、男性の場合は「あ、そう」という反応になるでしょう。

いわゆる日記のような内容のLINEは、勘弁してほしいと思っている男性が多いです。理想的なLINEの頻度とは?

男性がLINEを負担に感じている時のサイン

女の子とのLINEのやり取りを男性が「負担だなぁ」と感じた時は、次のような言動に出ることが多いです。

・未読スルーや既読スルーが増える

・返信がものすごくおざなりになる

・LINEをブロックされる

・実生活でもなにかと避けられるようになる(接点を持つとLINEに反映されてしまうため)

・こちらが文章を送ってもスタンプしか返ってこない

どうでしょうか? 男性からのサイン、結構分かりやすいですよね。

しかし、ここまで露骨にされてしまうのは、よほど我慢した後である場合が多いです。

「迷惑に思ってること、なんとか気付いてくれないかなぁ」と男性なりに悩むものなので、返信が遅れ気味になったり、そっけない内容になってきたりした場合は「もしかして迷惑?」と立ち止まって考える余裕を持ちましょう。男性がLINEを負担に感じている時のサイン

男性が歓迎するLINEのやり方とは?

男性は、次のような場合にLINEを使います。

・約束、またはその確認をしたい時

・相談に乗ってほしい時やされた時

・共通の趣味で盛り上がりたい時

仕事でLINEをうまく活用している男性も多いでしょうね。要は、LINEをする必要性がある時しかその気にならないし、それ以外でLINEを使う必要はないと感じているのです。

ですから、たとえ恋人同士であっても「おはよう」や「おやすみ」の挨拶を相手が嫌がっていればやめるべきだし、仕事で疲れているところへ「ちょっと聞いてよ~! 今日こんなことがあってね~」と長くなりそうなLINEを送るなどもってのほか。

デートの約束に関するものや、簡潔にまとめたちょっとした相談・愚痴、相手が思わず楽しい気持ちになるような内容のLINEなら、彼も負担に感じることなく、気持ちよく対応してくれるはずですよ。
男性が歓迎するLINEのやり方とは?

例外:LINE大好き男性の見極め方

ここまでは一般的な男性のLINEに対する考え方や、上手な対応について説明してきましたが、中には女の子顔負けの「LINE大好き男性」も存在します。

好きな彼がたまたまこのタイプなら、ラッキー! 思う存分やり取りを楽しんでみてください。

<LINEが好きな男性の特徴>

・SNSを頻繁に更新している

・LINEの返信が早く、文章の内容も充実している

・寂しがり屋でかまってちゃんなところがある

・スイーツ好きなど、女の子と共通する趣味を持っている

おわりに

男性は基本的にめんどくさがり屋なので、LINEのようなコミュニケーションツールがあまり得意ではありません。

まずはそこのところをよく理解し、彼の負担にならない程度の頻度や内容を心がけるようにしましょう。

適度な距離感で気持ちの良いやり取りができれば、彼からの好感度も上がり、二人の距離はもっと近付くはずですよ!

Written by まぁこ

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