告白するよりも告白されたい女心!
私たち女性は本来受け身な性分。
自分から告白するのも悪くないですが、できれば男性側から告白されたいのが本音でしょう。
告白される展開へと持ち込むには好意が伝わることが大前提! なぜならばほとんどの男性は、「負け戦」を避けたいはずだから。
好意が伝わると告白されやすい雰囲気に……
男性には「プライド」があります。
告白してフラれるって、オトコとしてのプライドがズタズタに傷つけられるということなのです。
だからこそ男性は「多分(お付き合いの申し込みを)断られないであろう」という安心材料を欲します。女性から示す好意は安心材料に該当するというわけ。
脈ナシ男性にも有効!?
一見、脈ナシに見える男性に対しても好意を示すことは有効です。「好意の返報性」という法則をご存知でしょうか? 誰かからの好意に対して「好意のお返し」をしたくなる心理のことです。
あなたにも経験があるはず。「もしかしてこの人、私のことが好きなのかな?」と感じる相手って、なんとなく気になる存在になっていきます。
その「気になる」「気にする」という感覚がいつしか好意へと変貌していくのです。
LINEのハートマークは鉄板!
ここからは実践編。いよいよ好意を伝えていく段階です。冒頭でお伝えした通り「女性らしさ」も添えて好意を伝えていきましょう。
まずは「LINE編」。思いきってハートマークを使用しましょう。ハートマークって男性同士のLINEでは絶対に登場しないはず。
だからこそ、ハートマークのあるLINEは「俺は今、女の子とLINEしている……!」という実感が強まるのです。
「ハートマークって重いのでは?」という不安はごもっとも。ハートマークを付ける文は、相手へ向けた文章ではなく自分関連の文章に付けるところから始めましょう。
例えば「おはよう。昨日はフットサルお疲れ様でした。私は家でDVD三昧だったよ。今週も頑張ろう」という文章の場合。
「おはよう」「昨日はフットサルお疲れ様でした」「今週も頑張ろう」は、相手に向けた文章です。
逆に「私は家でDVD三昧だったよ」は、自分関連の文章に該当します。この一文にハートマークを付けるなら「重いかも」という不安は沸かないはず。
頼られると嬉しい男心
次は「会っているとき編」。一般的に、女性はクルマやパソコンやスポーツに弱いというイメージが強いです。実際はそんなことないんですけどね(笑)
ですがここでは一般的イメージを逆手にとって、好意アプローチに応用しましょう。
クルマやパソコンやスポーツ関連の質問をすることは「あなたを男性として頼っていますよ」というサインになります。これまた一般的なイメージで、男性はクルマやパソコンやスポーツ関連に強いとされているので。
仮にお相手の男性が、クルマにもパソコンにもスポーツ関連にも詳しくないタイプの場合。
高いところの物をとってもらうだとか、ペットボトルの蓋を開けてもらうだとか、そういった形で頼りましょう。そう、大事なのは「頼ること」です。
頼ることで女性の「か弱さ」を演出できます。
大皿料理の取り分けよりも……
そして「飲み会編」。大皿料理の取り分けをめぐって、女性同士でトングの争奪編を繰り広げるよりも! 気になるお相手の、飲み物の減り具合を入念にチェックしましょう。
他の人の飲み物はどうでもいいです(笑)。グラスが空になっていようとも華麗にスルーで! あなたが気付いてあげなくても、そのうち他の人が気付きます。もしくは自分でオーダーするでしょう。
大事なのは、気になるお相手に対してだけ「次もビールでよろしいですか?」など、気配りを見せること。
特別扱い感は、男性にとって嬉しいはず。周囲の、「○○君にだけ親切だな-」という「茶化し」も追い風になるでしょう。
結論! 好意アピールはあざといくらい、分かりやすいほうが吉と出ます。
あなたの好意がやんわりと伝わり、そこからお相手の「告白」を引き出すことができますように。
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