ボディタッチする女性の心理を5つの部位別に解説! 女性の特徴も紹介

みなさんの周りにはやたらボディタッチをする女性はいませんか?

今回は「ボディタッチする女性の心理5つ」とボディタッチの場所でどういう心理が働いているのかをご紹介します。

ボディタッチにどう反応したらいいか困っている人は参考にしてみてください!

ボディタッチは恋愛テクニック?

職場の飲み会やグループ交流での何気ないボディタッチは、好きな異性との距離をグッと縮めるのに効果があります。

しかし、ボディタッチにどういう意味があるのか、どう理解して反応すればいいのか悩んでしまうでしょう。

相手からボディタッチをされると、それだけで「この人は自分の事が好きかも?」とオーバーに捉える傾向もあります。

必ずしもボディタッチが恋愛テクニックとはならず、ただの女性の習慣かもしれませんし、その見極めが難しいところです。

ボディタッチをする女性の特徴3つ

ボディタッチをする女性の特徴3つ

グループ交流、飲み会、コンパ、レジャー時などで、よくボディタッチをしてくる女性の特徴には総じて「人懐っこい傾向」や「自己アピールが強い」、また「特定の異性に興味がある場合」などがあげられます。

女性というのは男性と比べて、行動をもってさりげなく相手に態度を示す場合が多く見られます。

ですがボディタッチをする体の場所によってもその意図が違う、ということもよくあります。

また小悪魔的に、ただ習慣になっていてタッチにそれほど特別な気持ちはない、という心理もあるので留意しましょう。

ボディタッチをする女性の特徴1:ノリがいい

ノリがいい女性の場合、ボディタッチする事にそれほどの警戒心や、特別な意図などが見られない事が多いでしょう。

その名のとおり単なる「ノリで」ボディタッチしているというだけのことであり、特別その相手に気があるわけでなく、友達感覚でしている事になります。

しかしこうした場合でも、ボディタッチされた方としてはつい「その気があるのでは」と勘繰ってしまう事も多いため、相手の様子をじっくり観察し、衝動的に行動することは控えたほうが良いでしょう。

ボディタッチをする女性の特徴2:小悪魔

女性によってはワザとボディタッチを繰り返し、相手の男性の心理をもてあそぶ場合も見られます。

男性との交流・交際にある程度慣れた女性や、ボディタッチがそれまでの生活から習慣的になっている女性など、その経緯・傾向はいくらでもあるでしょう。

この場合の女性の特徴では、ある程度「男性の心理とはこういうもの」と把握した上でその行動をしている事も多く、女性に体を触られた男性の多くが「ついその気になってしまう」という性質を、あらかじめわかった上でその行動に出ている事もあります。

ボディタッチをする女性の特徴3:男性の気持ちに対する理解力が高い

この場合の「理解力」というのは、男性特有の心理から生まれる感情や考えを把握しやすいということです。

つまり男性の喜怒哀楽を表現する際の行動について、普通の女性より理解が深い傾向があることを指しています。

この場合は単純に男性の話に共感する形でついボディタッチの形になってしまう事もあり、その気があるとか意識しているからとか、また小悪魔的な感情はまったくありません。

ボディタッチする女性の心理を5つの部位別に解説

ボディタッチする女性の心理を5つの部位別に解説

さてここからは、ボディタッチする女性の心理を5つの体の部位から検証してみましょう。

ボディタッチする男性の体の部位によって、女性の心理面の動きや様子は多少なりともわかることが多いです。

このような微妙な行動の違いなどからその時の女性心理をしっかり把握して、そのボディタッチの真意を深く理解してみましょう。

ボディタッチする部位1:腕

まず男性の腕にボディタッチする場合の女性の心理についてですが、この場合の多くは「その相手の男性との距離を縮めたい」という心理の現れでしょう。

腕を触ることで、相手に近づきたいという心理が働いています。男性に対して好意を持っている状態なので、腕をボディタッチされた場合には、気があると判断して良いでしょう。

ボディタッチされた男性は、その相手を次の段階に誘ってもOKということです。

守ってもらいたい

腕というのは男性でも女性の場合でも、相手のために「何かする」という直接的な行動を示してくれる部位になります。

つまり、自分を守ってもらいたいとする場合には、この「直接的に自分を守ってもらえる腕」に意識が集中します。

女性の自分を守ってもらいたいという心理の現れです。

頼りたい

この場合でも先述の「守ってもらいたい」という心理につながっていますが、女性にとって男性というのは、自分の身を守ってくれる腕力のある存在となります。

そのため、相手の男性の腕というのは、その際に「自分を守ってくれる直接的なツール」に映り、無意識のうちに触れているのかもしれません。

その腕を自分の方へ引き寄せようとする心理が働き、少しでも相手を自分の身近に感じたいという想いが働きます。

ボディタッチする部位2:手

次に男性の手にボディタッチする女性の心理ですが、この場合は腕の場合よりもさらに親密かつ、深い意図が潜んでいることが多いでしょう。

友人関係から恋人関係、または生涯ずっと付き添い合える対象に選びたいという心理が多少なりとも働いています。

手をボディタッチされたのなら、彼女があなたを深く思っている証拠ですので、相手の思いをはぐらかすのではなく、答えることが必要になってきます。

相手に近づきたい

この場合の「近付きたい」というのは「友達関係になりたい」や「友達以上の関係になりたい」と言うよりも、さらに親密な意図がその行動に潜んでいることが多く見られます。

単に近付きたいという心理では友達関係でも十分ですが、女性が男性の手を触る形で距離をさらに縮めようとする場合、あるていどその男性に自分を委ねる姿勢が見て取れます。

男性としての魅力を感じている

男性の手というのは女性の手に比べてやはりゴツゴツしており、多少なりとも女性の手よりも力強さや、男性として歩んできた生活感のようなものを感じさせる部位になります。

つまり男性の手にボディタッチする女性の心理では、「相手を自分のモノにしたい」という深い意図が見て取れ、その男性との距離感をさらに身近なものに変えようとする衝動が芽生えています。

ボディタッチする部位3:顔

さて次に顔ですが、顔は男性にとっても女性にとっても大切な場所です。

しかしその部位にボディタッチしたからといって、手や腕よりもさらに親密なムードになりたいという意味ではありません。

顔にボディタッチする女性の心理には、その相手の男性のことを子供を見るように「可愛い」と感じている傾向が多く見られ、恋愛対象として見ているというわけではありません。

恋愛対象としてみていない

顔を触るという行為は、その相手の男性への敬意がない行動となります。

その男性の可愛いらしさや親しみやすさだけに好意は持っていても、恋人候補となる男性としては見ていないということです。

顔にボディタッチする女性の心理としては、恋愛対象としてその男性を見ているわけではないという事を覚えておきましょう。

ボディタッチする部位4:足にするとき

次に男性の足にボディタッチする女性の心理ですが、これは多くの場合、下心からその行動に出ている事になります。

下半身へのタッチということで、下心があると見てもこの場合は良いでしょう。

男性でも女性でも、下半身というのは体の土台的な部位ともなり、その下半身に直接タッチする場合の心理には、「その土台を崩したい」といった心が潜んでいることが多いです。

ただしこの場合でも、小悪魔的にわざとしている事があるため、衝動的な行為は控える事が大切です。

気に入られたい

女性が男性の足にボディタッチして「気に入られたい」とする場合、たいていその女性が思う気に入られ方は「自分を性の対象として気に入ってほしい」とする衝動となります。

これは男性の心理にもよく見られる傾向ですが、男性が女性の太腿や足先などを触る場合、その女性への性的なアピールが強く出ていることが多いです。

女性もこうした男性のアピールの場合と同じで、自分のボディタッチが男性の心をどれだけ誘惑できるかを試し、それに応えてくれる男性に注目しています。

身体の関係を結びたい

基本的に「足へのボディタッチができる状態」というのは、お互いに座っている状態でいることが多くなります。

「座る」という姿勢はたいてい誰にとっても落ち着く姿勢・環境にある事になるため、「じっくりお互いを見つめ合えること」を心から期待している姿勢になります。

よって体の関係を結びたいという心理の表れであるといえます。

ボディタッチする部位5:頭

次は、男性の頭にボディタッチする女性の心理についてです。

この場合はよく「母性がにじみ出ている女性の姿勢」として現れ、その相手の男性のことを愛おしく思う気持ちの表れと受け取れるでしょう。

頭を触られたのなら、女性の母性がくすぐられている証拠です。ですが、この場合は恋愛対象としてなのか、ただの好意からなのかの判断が難しいでしょう。

親しくなりたい

母性が引き出される形で相手の男性の事を想う場合でも、やはりそれまで以上に「相手と親しくなりたい」という気持ちは十分働きます。

基本的に女性が男性の頭を軽々しく触る事というのは、日常においてほとんど無い事です。

つまり、それだけ相手の男性の事を身近に感じているという女性の心理が現れていることになります。

その心理の背景には母性愛が自然に出ている形になります。

可愛いと思っている

女性が男性の頭にボディタッチする、というのは、先述の「女性が男性の顔にボディタッチする場合」とほぼ似ています。

男性の頭も顔も、一般の女性にとっては普段それほど多く触れられない体の部位となり、そこにボディタッチできるというのは、相手の男性をそれなりに自分にとって身近に感じている証拠になります。

この身近な感覚を上手く引き出してくれるものが、女性にとっては「相手の男性の事を可愛いと思える心理」に見られやすく、この場合も母性愛が自然に出ているといえます。

ボディタッチされたときに男性がしてはいけない言動3つ

 ボディタッチされたときに男性がしてはいけない言動3つ

さてここからは、いくら親密なムードを引き出す形で女性がボディタッチしてきても、男性としてしてはいけない行動パターン3つをご紹介しておきます。

ボディタッチというのは女性にとって、先述のように「本当に好意があってする場合」と、「軽い挨拶程度でする場合」、また「単に可愛いと思ってする場合」の少なく見ても3パターンがあるので、それぞれの特徴を見分けることが大切になるでしょう。

男性がしてはいけない言動1:脈ありではないか等の質問をする

女性がボディタッチしてきた時に、「君は僕の事が好きなの?」と、まともに聞いてしまう場合です。

これは筆頭にあげられるほどのNG行為となるので、男性としてよく留意しておくと良いでしょう。

相手の気持ちをしっかり確認するためとは言え、このように直接聞いてしまったのでは、相手の女性もせっかく燃え上がろうとしていた気持ちが萎えてしまいます。

ボディタッチしてくる場合でも、「相手の男性が好き」という言葉を自ら言われるのは、やはり女性として恥ずかしい事です。

男性がしてはいけない言動2:過剰なボディタッチ返し

これもよく見られるNG行動ですが、女性のほうから男性にボディタッチしてきたからといって、その女性は自分に気があると信じ込み、やたらとその相手の女性の体を触りまくる男性も中にはいます。

女性としては単純に「男に体を触られている」という感覚が出やすくなるもので、いくら相手の男性と親しい関係にあっても、「自分がただむやみに触られているだけ」といった感覚を受けやすくなります。

つまり男性のいやらしさが出てしまうので、この場合も適度なボディタッチを返し、節度を守るよう配慮しましょう。

男性がしてはいけない言動3:ニヤニヤしてしまう

これは場合によって変わりますが、女性からボディタッチをされて、終始ニヤニヤしているだけ、というのはやはり控えたほうが良いこともあるでしょう。

この場合でも単純にニヤニヤしている男性の様子は、多くの女性にとって「自分にボディタッチされたから恥ずかしがってるんだな」などと好意的な印象を持たせる事もあります。

ですが、終始ニヤニヤするだけで終わったり、やたらに不自然な笑顔を見せて女性に近付いたりした場合には、好印象よりも不快感のほうが先に立ってしまう事もあります。

ボディタッチは必ずしも意中だからというわけではない

いかがでしたか、今回は「ボディタッチする女性の心理を5つの部位別に解説! 女性の特徴も紹介」と題して、「ボディタッチする女性の心理5つ」についての詳細情報のご紹介をはじめ、その際に注目すべきいろいろな女性の特徴をご紹介しました。

ボディタッチは男性でも女性でも、相手からの好意が得られるとても嬉しい行動になります。

しかしその場合でも、相手の心理状態をしっかり把握する事も大切です。ボディタッチにはいろいろなパターンがあるため、ぜひ相手の心理状態や、タッチそのものの内容を理解しましょう。

Written by みくまゆたん

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