ふと眉ブーム! 現在流行の眉毛の描き方って?

「眉毛」というのは、その人の印象を大きく変えるものです。眉毛のラインを変えるだけでまったく違った印象になることも!

眉毛の流行は年代によって変わりますが、2016年あたりからふと眉ブームが来ています。

現在のふと眉の傾向と、その描き方を、眉毛の歴史とあわせてみていきます。

歴史は繰り返す? ふと眉の歴史とは

女性の流行りのメイクは、年代によって異なります。これはアイシャドウや口紅の色、まつ毛のあり方だけでなく、「眉毛」にも同じことが言えます。

たとえば1920年のころは、柔らかなアーチを描く細い眉毛が流行り、1960年には西洋人形のようなドーリーなメイクが流行りました。1960年の頃の眉毛は、細いだけでなくて極めて薄く、けだるい印象をまとうものでもありました。

対して、「ふと眉」がブームになっていたのは、主に1950年代。往年の名女優として有名な、オードリー・ヘップバーンの眉毛を見習ったようなメイクが流行り、きりりとした太くて存在感のある眉毛が好まれました。
ふと眉ブーム! 現在流行の眉毛の描き方って?

また、1970年代から1990年代では、より強く、太く、はっきりとしたふと眉が愛されるようになります。非常に押し出しの強いこのメイクは一世を風靡することになりました。

その後で、再び細い~中間の太さの眉毛メイクが流行り始めるようになります。

専門家の分析によれば、眉毛のかたちや太さは、その時代の経済や情勢に影響されるとのことでした。情勢が不安定で、経済状況もよくない状態のときには細い眉毛が流行り、バブルや情勢が安定しているときなどはふと眉が流行るのだとか。

 

「時代は繰り返す」

「ファッションは何度もリバイバルが起きる」

 

とはよく言われることですが、2016年ごろからは再びふと眉が流行り始めています。
ふと眉ブーム! 現在流行の眉毛の描き方って?

現在のふと眉の考え方と作り方

さて、では現在のふと眉はどのようなかたちになっているのでしょうか。

現在のふと眉は、「整えてはいるけれども、ナチュラル志向が強く、自然に見えるかたち」でつくられることが多いようです。

かつてのバブル時期のふと眉の場合、「眉毛が目立つ」「押し出しの強い眉毛」「はっきりとした印象が残る眉毛」として描かれてきましたが、2017年のふと眉は、「主張しすぎない眉毛」「柔らかくて優しい印象を持っている眉毛」「自然な雰囲気があるが、ちゃんと手入れされたふと眉」に注目が集まっています。

「しっかりお手入れしてあるのに、『整えた感』が出すぎないふと眉」をつくることを目指しましょう!

 

ここからは、2017年のふと眉の作り方を見ていきます。

 

1. まずはお手入れを。余計な毛は剃ったり抜いたりして、眉毛をある程度整えます。

2. アイブロウで、眉山や眉毛の基本的なラインを描いていきます。アイブロウですべてを描こうとはせず、枠組みをアイブロウで描くようにします。

3. アイブロウで描いた輪郭に沿って、アイブロウパウダーを乗せていきます。アイブロウで描いた部分を、アイブロウパウダーでにじませるようにすると自然な仕上がりにできます。

4. 目頭に近い部分の眉毛を、アイブロウパウダーで少しにじませます。

5. 眉マスカラを使います。眉毛の毛の生えている向きを意識しながら付けていくとよいでしょう。ただし、眉頭~眉頭は、毛の流れに逆らうようにして、きちんとマスカラが塗れるように気を付けて処理をするべきです。
ふと眉ブーム! 現在流行の眉毛の描き方って?

このようにして作られたふと眉というのは、きちんと整えられており、自然で、かつ上品な仕上がりになります。

年代を問わずに使えるふと眉メイク術ですから、何回もチャレンジしてできるようにしてください。

初めは少しちょっとてこずったとしても、繰り返していくうちにきれいに描けるようになりますよ!

 

〈参考元〉
流行りのナチュラル太眉の作り方・メイク法|AllAbout
https://allabout.co.jp/gm/gc/450038/
「化粧は時代を映し出す」~時代とともに女性は変わる~|SHISEIDOGROUP
http://hma.shiseidogroup.jp/info/p20161222_5392/

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