お正月の福袋、みんな買ってる? 予算はどれくらい?

お正月にはさまざまな楽しみがあります。「福袋」もまた、そのうちの1つだと言えるでしょう。みんなはこの「お正月の福袋」にどれくらいのお金をかけているのでしょうか? その統計を見ていきます。

意外? 福袋とバーゲンにかける予算について

まずは、「お正月に福袋やバーゲンにかける費用」について見ていきましょう。これは、サンケイリビング新聞社が取り扱っている「CITY LIVING」というサイトの統計からみることができます。

2015年の12月2日から20日間にわたってとられたアンケートで、279件の有効回答数を利用してまとめられたものです。

意外に思われるかもしれませんが、これのなかで、1位になったのは、「買わない」という層でした。これが17.9パーセントです。福袋や年末のバーゲンは冬の代名詞とも言えるものではありますが、現在は「買わない」という層も多いようです。

2位に入っているのが、「10,000円」という層。アパレル系の福袋で、アウターまで入っているものだとこれくらいの金額のものが多いと言えますね。16.8パーセントです。

それ以降は、「30000円」と答えた層が15.1パーセント、「20000円」と答えた層が12.2パーセント、そして「50000円」と答えた層が11.5パーセントでした。

「5000円」と答えた層が8.6パーセントでしたが、それ以下の数字はランキングに上がってきていません。「10万円」と答えた層が2.9パーセントもいることもあわせて考えてみれば、お正月の福袋は、「買わない人は買わないが、買う人は1万円以上かけている」と言うことができるでしょう。

年末~お正月ということもあって、みんなリッチに予算を設けているのかもしれませんね。

お正月の福袋、みんな買ってる? 予算はどれくらい?

出展:CITY LIVING「年末年始のバーゲンや福袋、毎年の予算はどのくらい?」

 

お正月の福袋、得か、それとも損か?

お正月の福袋は、そもそも得なのでしょうか、それとも損なのでしょうか? 結論からいえば、「福袋の中身による」ということになってしまいます。

かつては福袋は、「いらないもの、売れ残りのものを詰め込んでいる」と言われていました。また逆にバブルの時期などは非常に高額で、かつ贅沢なブランド品などをたくさん詰めた福袋が出回るようになりました。

しかし現在では、「定価で買うよりは安いけれど、比較的買いやすい値段のもの」が主流になりつつあります。このため、「内容の総合金額と比べれば、福袋の値段は安い。単純に金額だけで比較するならば、安くはある」ということになります。

お正月の福袋、みんな買ってる? 予算はどれくらい?

ただ、福袋は、いらないものも入っていることがあるので注意が必要。「30000円分入っている、という触れ込みの10000円の福袋を買ったけれど、好みと大きく違って使えない……。使えるものだけの値段だったら5000円程度だ……」ということもよくあります。

このような悲劇を避けるためには、「中身が分かる福袋」を買うのが安全です。現在はアパレル系の福袋でも、中身が完全にオープンになっているものも少なくありません。これを購入すれば、大けがをしなくて済みます。

「福袋」としていますが、現在ではこれも様変わりしています。たとえば、スペックなども完全に公開されている家電製品が「福袋」として売られていることもあります。

また、「最低2000円のお酒が入っているが、ごくまれに10000円を超えるお酒が入っている」という、覆面タイプのお酒の福袋が2000円で売られていることもあります。

スマートフォンのゲームなどでも、「福袋」として優遇措置があるサービスが配信される事もあります。また、絵画や食器などの芸術品が福袋で売られていることもあります。

お正月の福袋、みんな買ってる? 予算はどれくらい?

このように、福袋のかたちや種類も、時代によって大きく様変わりしています。ご祝儀代わり、恒例行事として1つ買ってみる……というのも、楽しいのではないでしょうか。

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