老け顔の原因って一体何?
まずは、なぜ実年齢よりも老けて見えてしまうのか、その原因から探っていきましょう。老け顔に見えてしまう要素として、次のような原因が考えられます。
・目もとや口もとの小じわ
・顔のたるみ
・ほうれい線
・髪のボリューム不足
・肌のハリつやがない
・血色が悪い
老け顔は、大人っぽいというよりもあか抜けない印象になりやすく、「疲れている」「やつれている」と言う風にも見えてしまいます。まずは、自分に当てはまるポイントはないか、改めて鏡を見ながらチェックするところからはじめましょう。
目もとのケアで老け顔が若々しいイメージに
あなたは、目の周りにたるみやシワ、クマができていませんか? ハリがなく、暗く沈んだ目もとは、老け顔に見せてしまいます。特に次のような習慣から、眼精疲労が起こりがちな人は、目もとのケアが必要不可欠です。
・パソコンをよく使う
・スマートフォンをよく使う
・度が合わない眼鏡やコンタクトを使っている
・姿勢が悪い、猫背だ
・肩や首が凝りやすい
上記に当てはまる人は、意識的に目を休めることが大切です。仕事中も1時間ごとのアラームをセットして、時間が来たら目を休めるようにしましょう。
眼球を上、右、下、左と、ぐるりと一周動かすストレッチも効果的です。さらに、目薬や温かいアイマスクなども活用して目を十分労わってから、改めて仕事を再開してみて。
顔の筋トレでたるみを解消
重力に耐え切れず、お肉がどんどん落ちてくると顔のたるみとなって、老けたイメージを与えてしまいます。顔のたるみを解消するためには、顔の筋肉を鍛えましょう。
【顔筋トレその1:舌回し】
1、唇を軽く閉じる
2、その状態で、舌の先で前歯の表面を触る
3、そのまま、歯の表面を舌でなぞりながら右周りに1周する
4、今度は、左周りに1周する
5、それぞれ10周ずつ行う(※つらいときは、回数を変えてもかまいません)
【顔筋トレその2:全力あいうえお】
1、顔全体を使って「あ」と言うときの状態にする
2、そのまま10秒キープ
3、続いて、同じく顔全体を使って「い」と言うときの状態にする
4、そのまま10秒キープ
5、「う」「え」「お」も同様にキープする
顔の筋トレのポイントは、毎日行うことです。料理を作っているときやテレビを見ているときなど、ふと思い出したらやってみてくださいね。
トレンド感のないメイクで一気に老け顔に!
老け顔に見せてしまう原因は、肌質だけに限りません。若々しいイメージの人でも、メイクが古いとそれだけで老け顔に見えてしまうので要注意。特に、メイクのやり方やお気に入りのコスメをずっと変えていないという人は、トレンド感のあるメイクに挑戦してみて。
・ブラックのアイライナーやアイブロウ → ブラウンにチェンジ
・細くつりあがった眉 → やや太めの、ふんわりした平行眉にチェンジ
・青っぽいピンクのチークやリップ → オレンジや赤系にチェンジ
・ラメがたっぷりのアイシャドウやリップ → ほどよいツヤ感のものにチェンジ
・毛穴を埋めるようなファンデーション → カバー力の高い下地と、軽いパウダーにチェンジ
これまでのメイクの「当たり前」を見直すと、老け顔さんも一気に若返るかもしれません。トレンドメイクと、普段メイクの違いを比べてみてくださいね。
老け顔はちょっとした工夫で改善!
老け顔と言うと「生まれもったもの」「変えられないもの」というイメージもあるかもしれませんね。しかし実際は、ちょっとしたストレッチやメイクのポイントで、若返ることができるんです! 簡単なアンチエイジング術で「きれいになったね」と言われる女性を目指しましょう。
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