アイプチやアイテープは、夜に仕込むのが正解
一重さんや奥二重さんがぱっちりとした二重を作るためには、二重を作るためのメイクアイテムを活用しましょう。アイテープやアイプチ、メザイクと呼ばれるアイテムは、二重メイクに欠かせません。
「アイテープ」……テープタイプの二重メイクアイテム。まぶたを半円状のテープで固定することで、二重を作ります。
「アイプチ」……ノリタイプの二重メイクアイテム。専用のブラシを使ってまぶたにのせ、付属のプッシャーでまぶたを持ち上げることで、二重を作ります。
「メザイク」……ファイバータイプの二重メイクアイテム。細いファイバーをまぶたに食い込ませ埋め込むことで、二重を作ります。
これらのアイテムは、ドラッグストアや100円ショップで手軽に購入できます。もともとぱっちり二重という人の中にも、理想の幅を作るために愛用している人は少なくない優秀アイテムです。
これらのアイテムを使う、絶好のタイミングは「夜」。自宅に帰って、メイクを落としてから理想の二重を仕込むことで、翌日のきれいな二重が実現できます。
メイク前に使用し、上からアイメイクを重ねるのは避けた方がベターです。のりやテープ特有のテカリが出やすく、アイシャドウやアイライナーとの相性によっては、目元だけが浮いたイメージになりかねません。
また「おでかけ中にはがれてきてしまった……」というトラブルも起こりかねないので、アイテープやアイプチをつけたまま外出するときには注意してくださいね。
理想の二重ラインはダブルラインで作る
アイラインは、まぶたのキワやまつ毛の生え際に沿うように、入れていきますよね。それに対しダブルラインとは、まぶたの上に描くアイラインのことです。ダブルラインを活用すれば、一重さんや奥二重さんでも、まるで二重のように見せることができるんです。
1、まずは目を開けた状態で「この辺りに二重のラインがあればいいな」という場所を探します
2、目を開けたまま、理想のラインにアイライナーでしるしをつけておきます
3、しるしを参考に、アイライナーやアイシャドウを使って、目の形に沿うように二重ラインを描いていきます
4、目立ちすぎているようなら、綿棒にアイシャドウをとってぼかしていきます
5、普段のアイメイクをして、完成です
ダブルラインを描くことによって、まるでもともと二重のようなメイクが完成します。
ただしダブルラインは、目を閉じているときに目立ちやすいので、ほどよくにじませるのがポイント。薄目の状態で、仕上がりを確認することもお忘れなく。
二重メイクで大活躍するコスメの選び方
ダブルラインを描くときに使うアイライナーは、なるべく肌なじみがよく、目立ちにくいものを選ぶようにしてください。
【おすすめアイライナー】
・薄づきのペンシルタイプ
・ライトブラウンなど肌なじみのいいカラー
・先端が細いリキッドタイプ
【NGアイライナー】
・くっきり色が出る発色のいいタイプ
・ブラックやダークブラウンなど目立つカラー
・先端が丸く太いタイプ
また、アイシャドウとのバランスも見ながら、ケンカしない色味を探すことも大切です。
パール系のアイシャドウは、アイライナーが浮いてしまったり、まぶたがぼってり厚く見えたりするため、一重さんや奥二重さんは避けるようにしましょう。
二重メイクで憧れフェイスをGET
一重さんや奥二重さんでも、色んなコスメやメイクテクニックを活用すれば、理想の二重をGETできちゃいます。
目の形や皮膚の厚さによってもメイクのコツは変わってくるので、自分らしさを活かした二重メイクを研究してみて。憧れフェイスを手に入れれば、自分にもっと自信が持てるかもしれません!
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