口紅の塗り方5つ。直塗りの方法は? カラーリキッドルージュの塗り方も紹介

口紅の正しい塗り方をご存知でしょうか。直接塗っている人や、リップブラシで塗っている人が多いかもしれませんが、口紅の塗り方はそれだけではありません。

塗り方を変えるだけで印象がガラリと変わります。口紅やリキッドルージュの塗り方などをご紹介しています。

口紅による顔の印象

口紅は、顔全体の印象をがらっと変える、メイクの必需品です。どんな色を塗るか、マットかツヤを出すかなどの違いで、同じメイクをしても人に与えるイメージは違ってきます。

好印象をGETするためには、口紅のカラーや質感だけじゃなく、塗り方にもこだわってみて。口紅の塗り方について、使い分け術やポイントをご紹介します!

口紅の塗り方5つ

普段、口紅をどうやって塗っていますか?

「直接塗る以外に塗り方なんてあるの?」と思う人も多いかもしれませんね。口紅は直接塗る以外にもいろいろな塗り方があるんです。

口紅を塗るときには、まず「どんな風に仕上げたいか」を考えておきましょう。

「色っぽく」「あか抜けた雰囲気に」「かわいく」など、イメージによって、塗り方を変えるのがベストです。

口紅の塗り方1:直塗り

口紅そのものの色味をしっかりと活かした、存在感のある唇を演出したいときには、直塗りがおすすめです。

直塗りは、口紅やリップティントを直接唇につけていく定番の塗り方。

きれいなカラーをそのまま唇にのせられるだけでなく、ツヤ感やラメ感もはっきり演出しやすいのが魅力です。

唇の形に添うように口紅を動かしながら、たっぷり塗り重ねましょう。

口紅の塗り方2:ブラシ塗り

直塗りに続き、口紅を効果的に使うために欠かせないのがリップブラシを活用する塗り方です。

リップブラシを使うときは、口紅を少し出してリップブラシの先端に含ませ、唇の上にゆっくり滑らせながら仕上げていきます。

ブラシ塗りは、口紅を直塗りするときには見落としやすい部分まで丁寧に塗れるのが魅力です。

唇のフォルムに沿って、すみまでしっかりと口紅を塗ると、きっちりとしたイメージを演出できます。ビジネスシーンや、冠婚葬祭でも活躍する塗り方ですね。

口紅の塗り方3:指先塗り

あえてきっちりと仕上げないことで抜け感を演出するテクニックも重宝します。

カジュアルコーデのときや、デートのときにはこなれた唇に仕上げてくれる指先塗りも取り入れてみて。

指先塗りとは、口紅を小指の先などにとって、唇にとんとんのせていく塗り方のこと。

色味が強く出すぎないため、ふんわりと自然な仕上がりが実現できます。

「唇が厚くて、口紅が浮いてしまう」「お気に入りの口紅だけど、うまく使いこなせない」というときに試してみて。

また、ナチュラルメイクが好きな人、フェミニンコーデが好きな人にもおすすめです!

口紅の塗り方4:グラデーション塗り

赤リップのように発色のいい口紅はトレンド感を演出できる一方、うまく使いこなさないと派手になりすぎてしまいます。

直塗りやブラシ塗りできちんと感を演出するつもりが、唇だけぼってり浮いてしまった……なんてこともあるかもしれません。

そんなときは、グラデーション塗りを試してみましょう。厚ぼったくなりすぎず、今まで使いこなせなかった口紅の出番が増えるかもしれません。

コンシーラーを使う

さらに、理想の唇を手に入れるために活用したいのが「リップコンシーラー」です。

口紅よりもベージュに近く、ベースメイク用のコンシーラーよりは赤みが強いリップコンシーラーは、さらに自由な口紅の塗り方を叶えてくれるアイテムです。

リップコンシーラーは、あらかじめ塗っておくことで、唇本来の輪郭を変えることもできます。

リップコンシーラーで気になる部分を消し、上から口紅を塗り重ねましょう。

また、口紅の上からリップコンシーラーを重ねれば、じわっとにじむような大人っぽい仕上がりも演出できます。

発色は中央だけに

発色のいい口紅なら、唇全体にのせるのではなく中央にだけぽんぽんとのせましょう。中央に色を乗せたら、唇の端に向かって少しぼかしていきます。

もともと唇の血色がいい人も、口紅のカラーとケンカすることがなくなり、ほどよく鮮やかなイメージになります。色味を楽しみながら、派手すぎない絶妙なバランスを叶えられますよ。

口紅の塗り方5:リップグロス塗り

赤みが強すぎて使いこなすのが難しい口紅は、リップグロスと合わせるとまた違った印象に仕上げることができます。

リップグロスには、ラメや濡れたようなツヤ感をプラスするだけでなく、口紅の発色や質感を変化させるものもあります。

そういったリップグロスを利用すれば、元の口紅の発色を抑えることもできます。また、唇の中央にリップグロスを乗せると、立体感がアップしますよ。

【カラー別】リキッドルージュのおすすめの塗り方4つ

リキッドリュージュは、口紅の発色とグロスのツヤ感を1本で実現してくれる優秀なアイテムです。

化粧直しなどにも手軽に使えるので、ポーチに常備している女性も多いのではないでしょうか?

リキッドルージュにはカラー別におすすめの塗り方があります。カラーを最大限に引きだして、より魅力的になる塗り方を4つご紹介します。

リキッドルージュの塗り方1:ピンク

口紅の王道カラーのピンクは、リキッドルージュでも人気カラーです。顔や肌の色を選ばず、誰にでも似合う定番のピンクは「輪郭先」の基本的な塗り方が最もおすすめです。

リキッドルージュは輪郭が先で、それから唇中央に向かって塗っていくのが基本です。そうすることで、ぷっくりとした唇になれます。では、塗り方の手順を詳しくご説明しましょう。

塗り方手順1:アプリケーターで輪郭をなぞる

リキッドルージュに付属しているアプリケーターで、輪郭をなぞるように縁取っていきます。

リキッドルージュがはみ出さないように、ある程度アプリケーターをしごいてから縁取るのが綺麗に塗るコツです。

馴れないうちは難しいかもしれませんが、馴れてしまえばアプリケーターでも綺麗に輪郭をなぞることができるようになりますよ。

塗り方手順2:内側を塗りつぶす

唇の輪郭をアプリケーターでなぞったら、次は唇の内側を塗りつぶしていきます。

あまりルージュをつけすぎると、もったりしすぎてしまうので、適度にアプリケーターをしごきながら塗りつぶしていきましょう。

唇全体を塗りつぶしたら完成ですが、最後に唇の中央にだけリキッドルージュを重ね塗りすると、立体感が出て、さらにふっくら唇に見せることができます。

リキッドルージュの塗り方2:オレンジ

オレンジは派手になりすぎず、垢抜け感を出せる大人カジュアルなカラーです。比較的、年齢を問わずに使うことができる人気カラーでもあります。

オレンジのリキッドルージュは、重ね塗りしてカラーの発色を楽しむのがおすすめの塗り方です。オレンジ系はカジュアルにもビジネスにも使えるので、1本持っていると重宝しますよ。

塗り方手順1:アプリケーターを軽くしごく

リキッドルージュの量を調整するため、アプリケーターを軽くしごいて必要な分だけを残します。馴れないうちは、少ない量でも構いません。少しずつ重ね塗りして、綺麗に仕上げていきましょう。

リキッドルージュの塗りすぎは、ぼてっと唇だけが浮いてしまい、せっかくのメイクが残念な仕上がりになってしまうので気をつけてください。

塗り方手順2:テクスチャーを密着させるように唇に塗る

アプリケーターを軽くしごいて余分な量を落としたら、次はテクスチャーを密着させるように唇全体に塗っていきます。このとき、アプリケーターの平らな面を使うと上手に塗ることができますよ。

テクスチャーを少し唇に押し付けるように塗っていくと、きちんと密着させることができます。唇に密着すればするほど、リキッドルージュが落ちにくくなります。

塗り方手順3:手順2を2回繰り返す

オレンジのリキッドルージュは、しっかりと発色させて色味を楽しむのがおすすめの塗り方です。発色を良くするために、重ね塗りをするのがおすすめです。

テクスチャーを密着させるように唇に塗ったら、もう一度同じように唇全体にテクスチャーを重ね塗りしてください。2度重ね塗りすることで、美しい発色に仕上げることができます。

リキッドルージュの塗り方3:ベージュ

自己主張をしない控えめなベージュは、使う人を選ばないカラーです。時と場所を選ばないカラーなので、女子の必須リップカラーともいえますよね。

控えめなベージュですが、たっぷり塗ればぽってりとした厚みが出て、途端に存在感がアップします。ベージュのリキッドルージュを使って、ヌーディーでセクシーな唇に変身しましょう。

塗り方手順1:アプリケーターの先端で輪郭を目立たせて描く

ベージュのリキッドルージュを塗るときは、アプリケーターの先端を使って輪郭を目立たせるように描きます。アプリケーターの先端を立たせるようにして描くと、狭い口角も上手に描けるでしょう。

ヌードカラーなので、少しオーバーめに描いても、うまい具合に肌と馴染みますので大胆に描いてしまっても構いません。はみ出すことはあまり気にしなくても大丈夫です。

塗り方手順2:縦じわを埋めるように全体を塗りつぶす

アプリケーターの先端で輪郭を描いたら、次は縦じわを埋めるようにたっぷりとテクスチャーをつけて、唇全体を塗りつぶしましょう。縦じわが残っていると、ベージュならではのヌード感が出ません。

カラーとしては地味なベージュは、たっぷり塗って厚ぼったさとヌーディーな存在感を出すのがコツです。アプリケーターをしごかずに、たっぷりと塗りましょう。

リキッドルージュの塗り方4:レッドの塗り方手順

真っ赤なルージュはトレンド感もありますが、上級者向けのカラーです。一歩間違えると、真っ赤な唇だけが浮いてしまったり、お母さんの口紅を借りた子どものようになってしまう可能性もあります。

鮮やかなレッドのリキッドルージュは、「青みピンク」の口紅の上に重ね塗りしましょう。発色に垢抜け感が出て、真っ赤なルージュも浮かなくなります。

塗り方手順1:青みピンクの口紅を塗る

レッドのリキッドルージュを塗る前に、青みピンクの口紅を唇全体に塗っておきます。このときの青みピンクは下地なので、直塗りで構いません。細かいことは気にせずに、唇全体に塗ってください。

口紅のタイプは、マットでもシアーでも構いません。青みピンクの口紅を塗っておくことで、レッドのリキッドルージュの肌なじみが良くなります。

塗り方手順2:アプリケーターの先で唇の輪郭の外側をなぞる

青みピンクの口紅を唇全体に塗ったら、レッドのリキッドルージュをアプリケーターの先で唇の輪郭の外側をなぞります。ややオーバー気味に唇の輪郭を塗ると、より女性らしさを強調できます。

口紅の上にリキッドルージュを重ね塗りするときは、付け心地が軽く伸びがいいリキッドルージュを選ぶのがおすすめです。綺麗に塗り重ねることができますよ。

塗り方手順3:内側を塗りつぶす

唇の輪郭をなぞったら、アプリケーターを適度にしごきながら内側を塗りつぶしていきます。テクスチャーをあまりつけすぎると、重たくなってしまうので注意しましょう。

セクシーな口元にしたいときは、それなりの量を塗ってください。塗る量を少なくすれば、レッドでも肌に馴染むナチュラルな雰囲気に。テクスチャーの量は好みで調節してください。

口紅の塗る時の注意点2つ

口紅やリキッドルージュの塗り方についてみてきました。口紅の種類やカラーによって、いろいろな塗り方がありましたね。

口紅は直塗りのみ、せいぜいリップブラシを使う程度だった人は、簡単なものから試してみてください。

その際に、気をつけなければいけない注意点をお教えしようと思います。口紅を塗るときの注意点を2つご紹介します。

塗り方における注意点1:色の選び方

口紅の色は自分の好きな色を選んでしまいがちですが、好きな色が似合う色とは限りません。口紅の色は肌を綺麗に見せてくれる効果もあります。

黄みがかった色白肌なら濃い目のレッドやロースブラウン、青みがかった色白肌は青みピンクやプラムピンク、黄みがかった普通肌はサーモンピンク、青みがかった普通肌は、ローズピンクがおすすめです。

塗り方における注意点2:量

口紅は量を塗れば塗るほど発色が良くなり、ぼてっとした厚ぼったいセクシーな口元を作ることができます。

逆に、指先塗りなど量を塗らないほど控えめでカジュアルな印象を与えます。つまり、口紅の量はTPOで弁えるべきです。

職場に真っ赤な口紅で濡れ濡れのグロスで出勤する人はあまりいませんよね? 塗りすぎには注意が必要です。

口紅の正しい塗り方を覚えてメイクを楽しもう

口紅の塗り方を変えると、同じアイテムを使っても印象ががらりと変わります。口元は顔のなかでも目を引くパーツです。

口元のメイクが決まったら、その日のメイクは成功といってもいいでしょう。その日の気分、コーデ、会う相手に合わせて、塗り方を変えてみるのもいいかもしれませんね。

口紅の塗り方にこだわって、メイクを楽しんでくださいね。

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