モノを捨てる技術でシンプル&ミニマルライフを手にいれろ

できることなら「捨てる技術」を会得して、シンプルで豊かな暮らしがしたい。ミニマリストになりたい――。

無駄のないことに憧れる人が増えています。今回は、毎度断捨離に失敗している筆者が「一週間で8割捨てる技術」を読み、「これは!」と思ったポイントをご紹介します。

変わりたいなら、モノを捨てるべし

「1週間で8割捨てる技術(著:筆子)」を読んで、いろいろと感じたことがありました。というのも、筆者自身がまさに捨てられないタイプで、常々「断捨離したい……」と思いながらモノの溢れた部屋で生活しているからです。

モノが溢れていると、さまざまなデメリットがあります。

・掃除が行き届かない

・探し物が見つからない

といったごく当たり前のことから、

・幸福感を得られず、気分が塞ぎがちになる

・イライラする

なんてものまで。

実際に、部屋がマックスに散らかった状態で過ごしていると、なんだか気持ちまでどんよりしてきます。

で、掃除すると不思議とスッキリするんですよね。ということで、これはあながち間違いでもなさそうだな、と感じます。モノを捨てる技術でシンプル&ミニマルライフを手にいれろ中でも、わたし自身が特に強く印象に残ったのは「変わりたい気持ちが強いなら、モノを捨てるべきだと思う」という記述です。

人間は(とくに日本人は)変化を恐れます。だから現状に満足していなくても、そこから一歩踏み出す勇気がなかなか出ないもの。

でも、本当は変わりたい。それを後押ししてくれるのが「モノを捨てること」だと書かれています。

それは、モノを捨てること自体が大きな変化だからです。たしかに、今までそこにあったものを捨てること、無くしてしまうことって怖いですよね。

「いつかまた使うかもしれない……」という気持ちは、「ここにいたらまた良いことがあるかもしれない」という、一歩踏み出せずにくすぶっているときの気持ちとよく似ています。

だからこそ、変わりたいならモノを捨てる。それが自分の生活に変化をもたらしてくれるはずです。

「売ってお金にしよう」とは考えない

本の中では、モノを捨てるにあたって障害になることがいくつか紹介されていました。中でも「そうそう!」と感じたのが、「不用品を売ってお金にしよう」はやめた方がいい、という記述です。

オークションやフリマアプリなど、不用品を手軽に売れるツールはたくさんあります。慣れている人、その作業自体が楽しめる人は良いのです。

しかしそういった作業に慣れていない人にとっては、なかなかにつらく大変な作業です。

まずはアプリをインストールして、会員登録をして。そのあとキレイに写真を撮って、配送方法は……? 送料は……?

あれこれ考えている間にすっかりくたびれてしまいます。筆者がまさにこれで、肝心の「モノを手放す」というゴールにまで到達できないことが何度もありました。

これを読んで「これは(いつか)売ろう」「こっちは(いつか)ミニ雑巾にしよう」と部屋の片隅に追いやっていた古着は、潔く捨てよう! と決めました。モノを捨てる技術でシンプル&ミニマルライフを手にいれろ

捨てるためのトレーニングをする

さて、この本のタイトルは「1週間で8割捨てる技術」です。断捨離にことごとく失敗してきた筆者としては「えっ、そんなの無理!」としか思えませんでした。

しかし、読み進めるうちに「わたしでもできるかな……?」と思えてくるのだから、不思議ですね。

本には「捨てるためにはトレーニングが必要」だと書かれています。断捨離を始めてすぐに8割を捨てることは無理だし、そんなのは無謀です。

そうではなく、一日少しずつ、ポイントを押さえて捨てることが大事なのですね。

「捨てるか捨てないか迷ったら、ときめきで決める」という断捨離メソッドが流行したときもありました。

ああいったフィーリング重視のやり方でピンと来なかった人にも、とっつきやすい実践法が書かれていますよ。モノを捨てる技術でシンプル&ミニマルライフを手にいれろ

おわりに

「1週間で8割捨てる技術」は、今まで断捨離に挑戦してきたけれどなかなか成功しなかった……という人におすすめの一冊です。

「捨てるかどうか迷ったら、ときめきで決める」という話を聞いたこともありますが、それよりももっと現実に即した実践的なやり方が書かれています。

ときめきメソッドで断捨離できなかったミニマリスト志望の女の子は、ぜひチャレンジしてみては!?

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