週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

「週末婚」という結婚スタイルがあるのをご存知でしょうか。

週末婚は、結婚しても平日は別々に過ごし、週末のみ共に過ごすライフスタイルです。

夫婦のライフスタイルによっては週末婚はおすすめです。どのようなライフスタイルの夫婦に向いているのでしょうか。

週末婚とは

週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

『週末婚』とは、結婚はしていても平日は別々の家で生活をしており、週末のみを一緒に過ごす結婚スタイルのことをいいます。

週末婚という言葉は、1999年に内館牧子さんが脚本を担当したTVドラマ『週末婚』で、広く知られるようになりました。

昨今、共働きの夫婦や生活リズムが違う夫婦を中心に週末婚を選択する夫婦が増えてきています。

週末婚にメリットはあるの?

せっかく結婚をしたのに、いつも一緒にいないのは結婚する意味がないのではないか、という人もいるかもしれません。

しかし週末婚を選択すると平日は独身の頃とあまり変わらない生活スタイルが送れるため、仕事と家事の両立という慌ただしさから開放されます。

この他にも、いつまでも恋人のような新鮮な気持ちのままでいたい人や、好きでも24時間一緒にいることが苦痛の夫婦には、週末婚でなければ得られないメリットがあります。

週末婚がおすすめの夫婦4パターン

週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

夫婦のスタイルによってはいつも一緒に生活をしているより、週末婚を選択した方がお互いに無理なく生活できる場合があります。

仕事に集中したい夫婦や、子供を連れての再婚夫婦などに週末婚はおすすめです。

またお互いに精神的や経済的に自立している夫婦も週末婚が向いているといわれています。

具体的にはどのような生活スタイルの夫婦に週末婚は向いているのでしょうか。ご紹介いたします。

週末婚がおすすめの夫婦1:キャリアを積みたい夫婦

週末婚は共働きでお互いキャリアを積みたい夫婦におすすめです。

仕事に打ち込みたい夫婦の場合、毎日の家事分担が負担になるケースが少なくありません。

そして仕事と家事の両立に疲れてしまい、お互いの心に余裕がなくなってくることもあります。

心に余裕がなくなればケンカも多くなるでしょう。

そんなギスギスした生活を毎日送るよりは、週末のみ夫婦で過ごし、平日は心おきなく仕事に打ちこめる週末婚の方が良いといえます。

週末婚がおすすめの夫婦2:熟年夫婦

夫が定年を迎えて家にいる時間が増えたことによりストレスをためている奥様や、長年のすれ違いなどで同居にストレスを感じている熟年ご夫婦にも週末婚はおすすめです。

長年の同居によるストレスから我慢の限界がきて離婚にいたるケースもあるため、一度、週末婚にして距離をおきます。

ただし熟年夫婦が週末婚にする場合は「お互いが元気なうちは週末婚にする」「介護が必要になったら週末婚はやめる」など期間限定にします。

週末婚がおすすめの夫婦3:子どもがいる再婚夫婦

子供をつれて再婚をする場合、子供への影響を考えてすぐに同居をせずに、別居婚を選択する夫婦が増えています。

再婚する前に、再婚相手と何回か会う機会を設けて子供との相性を確認していたとしても、再婚して毎日同じ家で家族として生活するとなると話は別になります。

まずは週末だけ夫婦で過ごすなど、徐々に一緒にいる時間を増やしていきたい家族の場合にも、週末婚は向いているといえます。

週末婚がおすすめの夫婦4:子どものいない夫婦

週末婚は、子どもを作らないという選択をしている夫婦にも向いている結婚スタイルです。

子供がいる場合、両親がそろっている生活が望ましいという価値観が日本では強いといえます。

この考え方は、子供がいない夫婦の場合は、逆に夫婦が常に一緒に生活する必要はないともとれます。

子供を作らないという選択をした夫婦だけでなく、子育てを終えた夫婦も、平日はお互いに縛られない週末婚という生活スタイルを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

週末婚にして良かったこと4つ

週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

共働きの夫婦にとって平日の家事は大きな負担です。週末婚にすることによりこの問題は解決します。

また週末婚にすることで生活スタイルは独身のころのようになり、結婚後も独身のころのような自由な生活も楽しめます。

この他にも週末婚にすることで夫婦の生活が良い方向へ向かうパターンがあります。

週末婚にするとどんなメリットがあるでしょうか。

週末婚にして良かったこと1:お互い仕事に集中できる

女性の社会進出が進んでいる現代では、女性もそれなりのキャリアを積んでから結婚することも多くなっています。

また働き方も多様化して、昼間だけでなく夜勤など夜遅くまで働く場合もあります。

お互いの生活スタイルが違う共働き夫婦はとくに、生活スタイルの乱れが仕事に影響することも少なくありません。

週末婚を選択することにより、お互いに生活のペースをみだすことなく、仕事に集中することができます。

週末婚にして良かったこと2:新鮮な気持ちでいられる

結婚生活を何年も続けていくと、男女という関係よりは家族としての関係になってきます。

また相手がいることが当たり前と思うようになり、感謝の気持ちを忘れるなどお互いを思いやる気持ちも薄れてくるでしょう。

ちょっとしたことでのケンカも増え、最終的には会話がなくなることもあります。

しかし、週末婚を選択した場合は週末にしか会えません。

これにより新鮮さを忘れることなく、いつまでも恋人同士のような感覚で過ごすことができます。

週末婚にして良かったこと3:家事の負担が減る

結婚をすると独身の頃より家事の負担が増えます。

仕事と家事の両立はとても大変ですが、共同生活を送っている以上は、仕事から疲れて帰ったとしても、自分の分担分の家事はこなさなければなりません。

しかし週末婚にすれば平日は独身の頃と変わらない生活ができるため、家事をこなさなければならないストレスから解放されます。

週末婚にして良かったこと4:独身の頃のような生活も楽しめる

結婚をすれば共同生活になりますので、独身と同じように自分のペースだけで生活をするということは難しいでしょう。

しかし週末婚を選択すれば独身時代と同じような生活をすることが可能になります。

平日は結婚相手に気をつかう必要がないため、それまでと同じように友人と出かけられるし、会社の飲み会などにも参加できます。

終業後に趣味のスクールに通っても後ろめたくはありません。

週末婚にありがちなデメリット

週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

お互いの生活スタイルを考え、そして尊重して週末婚という結婚スタイルにしたとしても、残念なことに、不満がでて離婚に至るケースもあります。

これは週末婚にしたことにより、相手の浮気に気付きにくかったり、結婚した実感が湧きにくく強い信頼関係を築けなかったりするためです。

メリットも多い週末婚ですがデメリットもあるといえます。それはなんでしょうか。

週末婚のデメリット1:コミュニケーション不足になる

一緒に生活していればできたリアルタイムでの相談や日々の出来事の共有などが週末婚ではなかなかできないため不便に感じます。

毎日一緒にいる夫婦に比べて週末婚の夫婦はコミュニケーション不足に陥りやすいです。

夫婦ならではのスキンシップがあまりとれないことや電話やメールなどではわかりにくい相手のちょっとした雰囲気なども近くにいないため感じることができません。

ちょっとしたことから誤解が生じやすくなります。

週末婚のデメリット2:自由さが不安になる

週末婚の最大のメリットでもある自由さはときにデメリットにもなります。

週末以外の過ごし方をお互い自由に過ごしているためその自由な時間に、相手が何をしているのかわかりにくいためです。

仕事と偽ってギャンブルをしていても、浮気をしていても気が付きにくいです。

そうした相手が本当は何をしているのかわかりにくい不安感がつねにあります。

週末婚のデメリット3:お金がかかる

週末婚にするということは住む場所が二か所になるということです。当然その分生活費が二倍になるなどお金がかかります。

将来のことを考えて貯金をしようとしてもお互いに生活費がかかるため、貯金ができないことも考えられます。

また財布が別なためお互いの経済状況も分かりにくく、借金があっても気づきにくいです。

よって週末婚を考えるならばお金の面でお互いがそれなりに経済力を必要とします。

週末婚のデメリット4:結婚した実感が湧きにくい

週末婚にした場合、毎日一緒にいるわけではないため独身時代と環境がかわりません。

そのため夫婦であるという自覚がお互いに育ちにくいといえます。

恋人同士であったときと同じような生活スタイルをしているため、結婚したという感覚があまりないためです。

これからの家族の計画や人生の計計画をきちんと話しておくことや、二人でお互いの実家を訪問するなどして結婚をしたという意識を持つようにすることが必要となります。

結婚生活を週末婚にするときの注意点3つ

週末婚にして良かったこと悪かったことおすすめの夫婦4パターン

夫婦が一緒に暮らしていれば当たりまえのことでも、週末婚では当たり前ではないことがあります。

経済的に共同生活をしている夫婦よりも負担は増えますし、日々のコミュニケーションが不足しがちになります。

こうした問題を解決して週末婚という結婚スタイルを長く続けていくために、夫婦が気をつけるべきことはなんでしょうか。

注意点1:全て2世帯分用意しない

余計な出費を抑えるためにも会いに行く口実にするためにも、家財道具を2世帯分用意する必要はありません。

週末婚では週末の相手の様子はよくわかりますが、平日相手がどのような生活をしているのかわかりにくいです。

そこで、共有している家財道具があればそれを借りることを口実にして、平日に相手の部屋へ行き様子を伺うことができます。

こうした平日に会える状況を作っておくことも、週末婚を長く続けるためのコツになります。

注意点2:LINEやメールにたよりすぎない

週末婚は週末にしか一緒にいられないので、お互いの情報を伝えるために、マメに連絡を取る必要があります。

しかしLINE(ライン)やメールなどのSNSにばかり頼りすぎないようにしましょう。

SNSの活字からでは伝わらない、お互いの声や顔を見て確認をしなければわからないことはたくさんあります。

会わない時間が心の距離にならないよう、会うことが義務にならないよう注意しましょう。

注意点3:それなりの生活力が必要

平日はお互いに別々の場所で生活をするので、毎日一緒に生活をしている夫婦よりも生活費が高くなります。

そのため二世帯分の生活費を賄えるだけの経済力が必要となります。

お互いに経済的に自立している共働きの夫婦ならば、それぞれの生活費の心配はありませんが、そうでない場合は週末婚は経済的に厳しいといえます。

週末婚ができる経済力があるのか検討が必要です。

週末婚は共働き夫婦におすすめ

今回は週末婚という結婚生活のスタイルについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

週末婚はまだ定着している結婚スタイルとはいえないかもしれませんが、働く女性が増えるにつれて、週末婚を選択する夫婦も増えています。

デメリットもありますが、経済的に自立している共働きの夫婦にとって週末婚はお互いにストレスをためずに済むおすすめの結婚スタイルといえます。

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