ふたりの関係を考えるきっかけに
派手にお祝い事をするには微妙な立ち位置の1年記念日――。でも、お互いに「付き合って1年経った」ということは、意識して損はないと思います。
1年間関係が続いたことを考えることは、ふたりの今後を考えるうえで大きなきっかけになると思うからです。
ですので、豪勢なお店を予約してまでする必要はないかもしれませんが、たとえば、普段と変わらないデートの約束をして、食事中にそれとなく「そろそろ付き合って1年になるね」といったことを話題に出すとか。
それだけでも、お互いふたりについて考えられるいいきっかけになると思います。
プレゼントを贈り合う
もうちょっとお祝いをしたい――。そんなときは、彼にそれとなくプレゼントを贈ってみては。彼が欲しがっていたものでもいいですし、1年付き合った記念になるような万年筆、ボールペンなんかもいいのでは?
あまり高いものだと重たくなってしまうので、さりげないプレゼントといった感じで贈れるといいと思います。
ほかにも、たとえばスマホカバーとか新しいイヤフォンとか。彼お気に入りのキャラクターのマグカップなんてのもいいかもしれませんね。カバンや財布、時計、ネクタイといったものだと、本格的なものだと値段も張りますし、本格的でないと、アラサーの男性は身に着けなさそう。
贈られた側が気軽に使えるもののほうがオススメかもしれません。1年記念日という、気軽さに合ったものがいいですね。
結婚を考えるきっかけに
お互いにアラサーで、1年付き合ったからそろそろ結婚を考えたい。そんな場合は、旅行に出かける手もありますね。
一息つけそうな温泉旅館に宿泊するとか。日帰りなら温泉街に行って、おいしいものを食べて帰ってくるとか――。リラックスしたところで、「〇〇と付き合って、もう1年だね」と伝えてみましょう。
お互いに結婚を考える年齢なら、否応でも意識すると思います。居心地のいい時間を過ごせているなら、彼の「きみとなら……!」という気持ちも固まりやすいかもしれません。
ふたりの気持ちを話し合うきっかけに
ふたりの関係の温度差によって、1年記念日の過ごし方を考えてみてください。
カップルによって関係はまちまち。1年楽しく付き合えたけど、結婚はまだ……というカップルもいるでしょうし、1年付き合ったきっかけに結婚するカップルもいるでしょう。
ふたりの関係に応じて、1年記念日の捉え方も変えてみてください。お互いに波長を合わせるのが、いい付き合いをするきっかけになりますよ。
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