独女と毒女は大違い! 幸せをつかむ女になるために心がけたいこと

同じ言葉の響きでも、持つ意味は全く違うものってありますよね。「独女」と「毒女」も同じ。前者は独身の女の子というだけですが、後者は自分も周りも不幸にする、とても危険な存在です。

うっかり毒女になってしまわないために、心がけたいポイントについて説明します。

ものの言い方に気を付ける

毒女は、とにかく言葉がきついです。根底には、なかなか幸せになれないコンプレックスや、様々な不安・不満が渦巻いているので、無意識に他人のことも傷つけようとしてしまうのですね。

たとえば、部下が仕事でミスをしてしまった時。心が健康な独女は、言うべきことはきちんと押さえつつ、できるだけ相手に負担をかけないように心がけますが、毒女はこれでもかというぐらい相手を罵倒します。

これでは、叱られている相手の心の中に「〇〇さんに人格を否定された」という恨みが残るだけで、肝心の部分はろくに頭に入ってきませんよね。当然、その後の関係もぎくしゃくしてしまいます。

心の中に消化しきれない思いがあると、人は簡単に毒女になってしまいやすいです。感情が高ぶっている時ほど自分を客観的に見つめる癖をつけ、柔らかい言葉で話ができる人になりましょう。

ものの言い方に気を付ける

自分をいたわる生活を送る

毒女は、基本的に自分の体をいたわるということをしません。

「お金がかかる」と文句を言いながらもタバコは好きなだけスパスパ吸うし、お酒だって節制したりしません。食事はいちいち自炊するのが面倒なので全て外食。添加物だらけのレトルト食品やコンビニ弁当が主食ということも珍しくないのです。

こんな生活を続けていたら、体はいつか悲鳴を上げてしまいます。また、お肌や髪の状態も悪くなる一方なので、ますます素敵な男性との出会いが遠のいてしまうことに。

幸せをつかめる独女になるためには、まず自分を大切にすることから始めましょう。

自分をいたわる生活を送る

他人を見下さない

毒女になる女の子には、学歴があり、仕事もできる人が多いです。ただ、自分が何でもそつなくできてしまうだけに、同じレベルに達していない他人を見下してしまうという悪い癖が……。

確かに、今の世の中では、一流の大学を出ていることや、仕事をバリバリこなせることがステイタスになるし、人からも認められやすいです。

しかし、本当にそれ以外の人が自分に比べて劣っていると言えるでしょうか? 人間には多かれ少なかれ凸凹した部分があるので「だめな奴」と見下していた相手が、ある分野では自分より数段上だったというケースも非常に多いのですよ。

これが分からず、自分の狭い基準だけで他人を見下していると、いつか足元をすくわれる時が来ます。また、平気で他人をバカにする女の子は見ていて感じが悪いので、男性から敬遠されてしまうことに。

幸せになりたかったら、相手の良いところも素直に認められる人になりましょう。これは、自分自身の欠点を許してもらえることにもつながります。

男性をスペックだけで判断しない

毒女には、おしゃれでルックスの良い人も多いのですが、男性にちやほやされるのは最初だけで、なぜかその後は進展しないというパターンを繰り返します。

これは、相手に求める理想が高すぎるのと、自分の内面を磨くための努力を怠っているからです。

最初は「キレイな人だな」と興味を持った男性も、自分が学歴や年収などで判断されていると分かると、値踏みされているような気分になるし、お付き合いをしてみて中身がブスな思いやりのない女の子だと分かれば嫌になってしまいます。

幸せになる独女も男性にある程度のスペックは求めますが、それ以上に性格を重視するので、自分も大切にされやすいのです。高望みをしないので、出会える男性の数も多いですね。

ある程度の生活を維持しようと思えばお金も必要かもしれませんが、二人がずっとお互いを思いやって幸せに暮らしていけることのほうがずっと大事。

それに、スペックの高い男性は女の子も選び放題なので、キレイなだけの女の子は遊びの相手で終わってしまいます。本命として選ばれたかったら、外見と同じぐらい、内面もピカピカに磨いておくようにしましょう。

男性をスペックだけで判断しない

おわりに

「独女」と「毒女」の違いについて、いかがでしたか?

毒女は同性から見てもキレイで、仕事もできる魅力的な人が多いのですが、そのせいで異常にプライドが高く、他人を見下す癖がついてしまっているところが残念です。

男性が「幸せにしたい」と思うのは、連れて歩いて自慢できる美女ではなく、自分を癒してくれる温かい女の子。内面を磨く努力をして、本物のいい女になりましょう。

Written by まぁこ

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