忙しい朝だけど、肌の保湿はしっかりと!
長時間メイクをヨレさせないためには、朝の洗顔後に肌の保湿(水分と油分)のバランスを整えてあげないといけません。
化粧水だけで終わらせている方は、保湿が足らないのでメイク崩れの原因になっちゃいます。
肌は保湿が足らないと皮脂を分泌しやすくなるので、洗顔後には『化粧水』『美容液』『乳液』の順でしっかりと肌の保湿をしておきましょう。
ファンデーションはリキッドタイプにすると崩れにくいメイクに仕上がる
付けるファンデーションは好みにもよりますが、長時間のメイクをキープかつメイク直しを簡単に済ませたいなら、固形タイプよりもリキッドタイプのファンデーションを使ってみましょう。
固形タイプは油分が少ないので肌の保湿バランスが崩れやすく、皮脂が分泌されやすくなるので長時間のメイクをキープすることができません。
その点リキッドタイプには適度な水分と油分が配合されているのでメイク後も肌を保湿でき、長時間メイクを維持することができるんです。
次はこのメイクの簡単なメイク直しの仕方を紹介していきます。
あっという間のメイク直し術
用意する物は普段のメイク道具に2つのアイテムを加えるだけ。
・リキッドを塗った時に使った『スポンジ』
・美容液を含んでいる『綿棒』
手順としては、
①油分のティッシュオフ
まず顔全体の油分をティッシュオフしときます。
これをしとかないと油分が出ている上からの重ね塗りになっちゃうので、厚塗りになるだけじゃなく簡単にヨレてしまう原因になるので注意です。ココをしっかり行なっておくのが、このメイク直しのポイントとなります。
②使用済みスポンジでソフト塗り
リキッドファンデーションが含まれている使用済みのスポンジを使い、肌に優しく塗りこんでいきましょう。
追加のリキッドも使わないのでナチュラルに仕上がり、最後の仕上げにパウダーをちょこっとのせるだけで完成です。
③綿棒で目元のメイク直し
美容液を含んだ綿棒で目元のメイク部分を軽くこすることで、簡単にメイク崩れをオフすることができます。
どうして美容液を含んだ綿棒を使うのかと言うと、美容液には余計な油分が入っていないので、ファンデーションを残したまま「くすみ」だけをオフしてくれるんです。
美容液を含んだ綿棒を使えば、時間のかかる目元のメイクも簡単に直せちゃいます。
化粧ポーチの中もスッキリ
ここで紹介したメイク方法であれば、メイク直しに必要な道具の数を減らせることができ、化粧ポーチの中身をコンパクトに収めることもできます。
「メイク直しをするのが面倒」、「化粧ポーチの中身をスッキリさせたい」、「メイク直しをする時間がない」という女性は是非参考にしてみてください。
おわりに
普段からメイク崩れが気になっていた女性は、朝の洗顔後のお手入れが足りないのかもしれません。
しっかりと肌の保湿バランスを整えておくことで、簡単にメイクが崩れることがなくなるはずです。ファンデーションもこだわりがなければ、固形タイプよりもリキッドタイプの物を使うことで長時間のメイクを維持でき、メイク直しも簡単に済ませることができます。
メイク方法は女性によって様々ですが、この記事で紹介した方法はその中の一つで、特にメイク直しにかける時間を極力抑えたいという女性にはピッタリな方法になっています。
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