性格は顔に出やすいのはホント! 気をつけないと歪んだ顔に!?

よく性格は顔に現れやすいと言いますが、実際にその通りで、生活や心の在り方次第で顔が良くも悪くも変化していき、初対面の第一印象に影響するんです。

常にイライラしていると、そのイライラが原因で歪んだ顔になったりすることもあるんですよ。

今日はそんな顔の性格についてお話したいと思います。

性格が顔に出る理由は「表情筋」が影響している

顔から人の性格が読み取れる理由は、顔の表情を作るための筋肉である「表情筋」が影響しているんです。

表情筋は、身体の他の筋肉と違って短期間で成長することはありませんが、長年の性格や心の変化なんかでも、ゆっくりと自分の「性格を表す顔に成長」していくんです。

性格が悪かったり、心に余裕のなかったりする人ほど「性格の悪い顔」に仕上がっていくので、気をつけていないと「あの人絶対性格悪い」と、最悪な印象の顔になるので注意です。

性格が悪い人の顔の特徴

クールに見える

クールに見える人は、一見知的に見えるかもしれませんが、実は顔の表情筋が発達していないので、自然に笑顔を作ることが難しいんです。

作ろうと思ったら出来るんですが、意識しないと出来なく、どこか不自然な表情になってしまいがち。

目が笑っていない

「目は口ほどにものを言う」という言葉があるくらい、人は目に今思っている感情が浮き彫りになったりするものです。

目が笑っていない人は心から笑っていなので、ちょっと怖い目になってしまいます。心から笑うことが出来れば自然と目も明るい感じになるんですけどね。
目が笑っていない

目が吊りあがっている

普段からイライラしたり、ストレスを貯めやすい人に多い傾向です。大体の人は怒った時に目が吊りあがりますよね?

常に何かに対して怒っている人は目の表情筋が凝り固まって、慢性的に目が吊りがってしまいます。

眉間にシワが寄っている

何か「負」の感情が心にあったり、悩み事が多い人は眉間にシワが寄りやすいものです。

性格もマイナスでネガティブなことばかり考えがちなので、眉間にシワが寄った顔になりやすいです。考え事をよくする人なんかも眉間にシワが寄りやすいので、頭をよく使う仕事をしている人なんかに多いです。

顔の歪み

顔全体に歪みがある人は、性格に歪みがあると同じ。顔のあちこちに性格が表れ、そうした人は性格や心に何かしらトラウマや大きな悩みごとを抱えていることが多いんです。

あれこれ悩み過ぎたりしていると、顔全体のパーツバランスが悪くなり、性格の悪そうな顔に見えるので、こういう人は第一印象でかなり損をしています。
顔の歪み

口角が下がり気味

口角の角度によっても人の性格というのが読み取れるんです。口を閉じた時に口角が上がっている人は明るい性格だったり、人に好かれる顔をしています。

逆に口角が下がっている人は性格が悪く、他人にマイナスな印象を与えやすいです。

目つきが悪い

よく「あの人目つきが悪い」っていう人を見かけると思いますが、目つきというのはその人の性格を表しやすい箇所なんです。

生まれつき目つきが悪いって人も中にはいますが、性格や心の心境によって年月をかけて目つきが悪くなる人もいます。目つきが悪い

顔の表情を良くするには日頃の気持ちを意識すること

顔の表情筋は自分の性格を表す鏡でもあるので、日頃から心に余裕を持った生き方をしていれば自然と表情豊かな素敵な顔になっていきます。

フェイストレーニングなんかも効果的で、1日3分くらい表情筋を動かすトレーニングを続ければ自然な表情も作りやすくなるのでオススメですよ。

人の顔は努力次第で誰からも愛される素敵な顔にすることができるので、よく人から悪い印象を持たれがちの人は今からでも表情筋を鍛えるといいですよ!

Written by 松嶋とるて

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