メイクテクニックで顔は小さく見せられる!
丸顔や面長顔、ベース型、逆三角形など様々な顔の形があります。それぞれの顔型にはメリットもあればデメリットもあり、コンプレックスに感じている部分がありますよね。
たとえばベース型の場合、エラが張っているのでどうしても顔が全体的に大きく見られがちなんです。また面長であれば顔が長く見えてしまうことがコンプレックスでしょう。
こんなときに役に立つのがシェーディングで補正することです。これはメイクテクニックの1つにもある方法です。
この他、顔を小さく見せるためにチークとハイライトの2つも利用することで、より顔を小さく見せることができるようになります。
色選びと入れ方がポイント! チークで顔を小さく見せる
血色をよくしてくれるチークは単にそれだけの効果ではありません。使い方によっては顔を小さく見せるのにも一役買ってくれるアイテムなんです。まずはお肌の色味に合うチークを選ぶ必要がありますね。
ゴールドのアクセサリーやオレンジ系のリップがしっくりくるイエローベースのお肌には、ブラウン寄りのオレンジチーク。
シルバーやプラチナアクセサリーやワインレッド系のレッドが似合うブルーベースのお肌の場合には暗めのベリー系のチークを選択します。丸顔の人がチークを入れるなら頬骨の一番高い部分に斜め上に向かって入れます。
面長の人は頬骨の下に横長にチークを入れると顔の形をカバーできますよ。
顔を小さく見せる必須アイテム! シェーディングで影を入れる
シェーディングを入れる前と後でビフォーアフターの写真を撮っておくと、どれだけ顔が小さくなったのかがわかります。顔を小さく見せたいならシェーディングでの顔型補正は欠かせません。
シェーディングのカラー選びですが、いつも使っているファンデーションの色よりも2カラーダーク系にします。
しっかりと影を入れるために使うのでパールは必要ありません。クリームタイプのシェーディングがベストですが、なければパウダーでもOKです。
基本的なシェーディングの使い方は、顔を小さく見せるために削りたい部分に入れます。このときにがっつりと入れすぎると不自然な仕上がりになるので注意してくださいね。
影にしたい部分にポンポンと載せる感じで外側から内側に向かってぼかしていきます。
シェーディングのを入れるときには色が濃い目なので、単なる汚れと見られないようにナチュラル感があるかどうか、最後に必ず鏡を手に持ってチェックするのを忘れないようにしましょう。
光の効果を利用! ハイライトでツヤ感たっぷり小顔
ハイライトを入れた顔とそうでない顔を比べると、ハイライト効果がどれほどまでに素晴らしいのかがわかります。
ハイライトを入れない顔はノベっとしているのですが、ハイライトを入れた途端に顔に立体感が生まれ、イキイキした印象を持たれます。
ハイライトを選ぶときのポイントはパール入りでベージュ系の肌なじみのよい色味にすることです。パウダータイプでもスティック状でもどちらでも構いません。
使用方法はまず鼻筋とおでこのTゾーンと呼ばれる部分とあご先に入れます。またCゾーンと呼ばれる眉尻から頬骨の上辺りにかけて、アルファベットのCを描くように入れましょう。そしてラストに目頭の下に逆三角形を描くように指で叩き込むように入れます。
パールと光の反射によって立体感が生まれ、つや肌効果も抜群です。不思議と顔が小さく見えますよ。ハイライトを入れたことがないなら一度試しに入れてみてくださいね。ビフォーアフターの違いにビックリです。
まとめ:顔を小さく見せたいなら3つのメイクアイテムを使おう♪
シェーディングとハイライト、チークの3つの定番コスメアイテムだけで顔を小さく見せられます。
それぞれのアイテムの使い方を覚えて、実際に憧れの小顔メイクにチャレンジしてみてくださいね。
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