新社会人としてのマナー! 基本の「き」を押さえよう

「学生」であった人が「新社会人」になる、春。それに備えるために新社会人に求められるマナーについて見ていきましょう。また、かつて新社会人だった人は、「今の自分もそれをきちんとできているだろうか」と振り返ってみてくださいね。

時間・ほうれんそう、守れている?

新社会人になると、「時間厳守であること」が強く求められるようになります。当たり前のことですが、会社に遅刻するなどはもってのほか。場合によっては、たった1度の遅刻で「新社会人失格」という烙印を押されかねません。

仕事の場合、一人が遅れると多くの人の作業工程に狂いが生じてしまいます。そのため、時間を守ることは最低限必要なことなのです。

また、遅刻厳禁なのは言うまでもないことですが、仕事に置ける締切りもしっかり守らなければなりません。

ただ、仕事の進捗状況などによっては、「最初に決めた締切り」が守れないことも出てきます。その場合に必要なのが、「ほうれんそう」です。

報告・連絡・相談の頭文字をとったこの言葉は、新社会人にとって非常に重要なものです。できないこと、遅れそうなことがあったら、必ず上司に報告と連絡をし、相談をしてください。

これは、「時間」に関することだけではなく、ほかの仕事についても言えることです。

新社会人としてのマナー! 基本の「き」を押さえよう

言葉遣いに気を付けて

学生時代は、多少乱暴な言葉を使っていても、それが咎め(とがめ)だてられるシチュエーションはそれほど多くはありません。

しかし、社会人の場合は、「きちんとした言葉遣い」が強く求められます。敬語を使うのは大前提ですが、間違えやすい言葉遣いも気を付けたいものです。

・「○○部長はただいま席をお立ちになっています」→「部長の○○はただいま席を離れております」

・「こちらを拝見してください」→「こちらをご覧ください」

・「こちら、おビールになります」→「こちらはビールです」(「おビール」は美化語なので可とする説もあります)

などがその代表例ですが、二重敬語となる「おっしゃられる」や、謙譲語と尊敬語が混じってしまう「お伺いになっていらっしゃった」などの表現もNGです。

話し言葉の場合はそのままスルーされてしまうこともありますが、メールなどの場合は特に気づきやすいので注意したいものです。

新社会人としてのマナー! 基本の「き」を押さえよう

身だしなみはしっかりできている?

新社会人に求められるものとして、「きれいで、清潔感のある身だしなみ」があります。

シワの入ったシャツやほつれたスーツを着ていくことはもちろんNGですが、女性の場合はこれに加えて、「化粧」のことも考えなければなりません。

華美にはならず、しかしある程度きちんとしたメイクを心がけましょう。ブラウン系や柔らかいピンク系の色は、新社会人にとっても使いやすいと思われます。

髪の毛の色は、男性よりも女性の方がその縛りがやや緩やかな傾向にあります。ただ、一部の職種(美容師やアバレル店員など)以外の場合は、ダークブラウンくらいまでの色にしておくべきでしょう。あまりにも明るすぎる色は避けるようにします。

ネイルについては、ネイルアートショップなどの場合を除き、ネイルアートは行いません。作業しやすいように爪も短く切りそろえておいた方がよいでしょう。

ただ、爪の保護のために、トップコートや、あるいはうっすらとしたピンク色のマニキュアなどを塗ることに関しては、「許容範囲」としている会社もあります。

新社会人としてのマナー! 基本の「き」を押さえよう

「新社会人になること」は、今までの環境とはまったく異なる環境に足を踏み入れるということでもあります。しっかりとマナーを学んでおきたいものですね。

また、かつて新社会人だった人たちは、ありし日の自分を思い浮かべながら、「今の自分」を振り返ってみるのもよいのではないでしょうか。

【参考URL】https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/42699

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