一人暮らしでも猫を飼いたい! そんな人に知っておいてほしいこと

愛らしく美しい「猫」は、犬と並んで、非常に人気のあるペットです。一人暮らしの場合、日々の寂しさを埋めるためにも、この「猫」を飼いたいと考える人も多いのではないでしょうか。

ここでは、実際に3匹の猫を引き取って暮らしている私が、「一人暮らしの人と猫の暮らし方」について見ていきます。

一緒に暮らす猫を探すときの探し方

まず知っておいてほしいのが、「一人暮らしの人が猫を飼うことには、かなり厳しい条件がある」ということです。

里親募集などをしているサイトもありますが、一人暮らしの場合、猫を渡すことに躊躇する人が多いことを知っておいてください。女性の場合はまだ良いのですが、男性の場合は断られる可能性が比較的高くなります。

完全な善意で猫を引き取ろうとしたとしても、それが断られる可能性があるのです。

もし、「一人暮らしだけれど、ペットショップなどで買うのではなくて、せっかくなので譲渡先(じょうとさき)を探しているところから引き取りたい」と考えるのであれば、「一人暮らしでもOK」という条件をつけて検索した方がよいでしょう。

また、保健所から引き取るという選択肢もあります。もっとも、とてもすばらしいことに「保健所に今は猫がいない。入ってきても、『入ってきたら連絡してください』としている人が順番待ちをしている」という自治体もあるので、保健所に行く=必ず猫を引き取れる、というわけではありません。

一人暮らしでも猫を飼いたい! そんな人に知っておいてほしいこと

大丈夫? 生活環境の確認を

一人暮らしの人が猫を飼う場合、長時間一人になることになります。そのため、住環境に気を配ることが必要です。

たとえば、「コンセント」。猫はコンセントをかじったり、おもちゃにしたりしてしまうことがあります。飼い主がいないときに猫が感電してしまう可能性もゼロではありません。必ずコンセントカバーをかけるなどの工夫をしてください。

一人暮らしの場合ついついズボラになってしまって、食器や食べ残した食材を片付けずに家を出てしまう、ということもあるかと思います。しかし猫は、このような「食べ残しの食材」に手を出すことも。

また、ビニール袋のカサカサした音が好きなので、開封してないお茶のパックなどを歯で破り、あちこちに散らかすこともあります。これを避けるためには、とにかく冷蔵庫に物をきちんと片付けること。また、基本的には人間と同じ食べ物は与えず、キャットフードで飼育するようにしてください。

施錠と温度管理はしっかりしてください。たとえ窓を閉めていても、カギがかかっていないと猫は外に飛び出てしまうこともあります。1度外に出てしまった猫は外を恋しがって鳴くこともあります。

温度管理も重要です。夏場はもちろん、冬の寒さ対策もしっかり行ってください。

一人暮らしでも猫を飼いたい! そんな人に知っておいてほしいこと

「お金」は非常に大切です

猫を飼う時にもっとも重要なのは「愛情」ですが、「お金」も同じくらいに大切です。

猫を飼うということは、非常に出費が増えるということでもあります。病気を予防するためのワクチンは、1回で最低でも5000円程度はかかります(我が家の場合は7000円でした)。また、猫の病気には保険がききませんから、人間よりもずっと多くの費用が出ていきます。

エサも、高すぎるものは必要ありませんが、安すぎるものについては「値段の理由」を知ることが大切です。どれくらいのエサ代がかかるかは、どのようなエサをあげているかによって異なりますが、3000円ほどは見ておいた方がいいでしょう。また、トイレの砂にもお金がかかります。

それから、一人暮らしで猫を飼う場合は、必ず「ペット可」のところに引っ越さなければなりません。

ペット可の物件は、一般的に、そうではないところに比べて高いか、もしくは老朽化していることが多いものです。ある程度の住環境を維持しつつ、一人暮らしで猫を飼うためには、当然高めの物件を選ぶことになるでしょう。

一人暮らしでも猫を飼いたい! そんな人に知っておいてほしいこと

一人暮らしで猫を飼う場合には、さまざまな条件があります。特に「お金」の問題は、一人暮らしの時にネックになってくる可能性が高いもの。しかし、命を預かる以上、それに対して責任を持てるだけの財力が求められます。

 

〈参考元〉
猫との暮らし・飼育環境編~スタッフ8人にききました~|LifeBoat
http://www.lifeboat.or.jp/contents/cat-1st/kurashi.htm

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