知ってる? 資産運用の種類について

銀行の金利が大きく下がっている今、「資産運用」によって財産を増やそうとする考えを持つ人も出てきています。ただ、まったくの初心者にとってはなかなか怖いもの。また、その種類はさまざまです。

ここでは、いくつかの資産運用の種類を挙げて、その特徴を紹介していくことにします。

資産運用~安全性が高いもの

保険を利用して資産運用をするという方法もあります。

途中解約をした場合は、戻る金額が非常に少なくはなりますが、外貨で運用していく場合は資産の増大幅も大きくなります。また、「年金としての積み立て」を行えるため、老後の備えとしても安心です。

株も人気です。ただしここでいう「株」というのは「安定株」のことです。安定株とは、電力会社を代表として、株価の上下がほとんどない株を言います。

こういった株は、「配当金」「株主優待」を狙っていくのが基本の使い方となります。私鉄の株は、定期が格安になるなどのメリットもあり、非常に使い勝手がよいのです。

たとえ株価が上がらなくても、この「株主優待」が非常に大きく、安定株の場合は株価が下がりにくいので、損をする可能性も低くなります。

知ってる? 資産運用の種類について

投資信託などについて

投資信託というのは、「プロに投資をお願いする」というかたちをとるものです。

当然相手はプロなので、素人が運用するよりも安定した運用を期待できます。また、サラリーマンやOLなどは、日々の相場を追いかけるのは難しいもの。この手間をすべてお任せすることができます。

また、個人での運用が難しい外国株や海外預金に手を出すことも可能です。さまざまな商品があるので、そのなかから自分の好きなものを選ぶこともできます。

ただ、たとえプロであっても、投資は投資です。そのため、元本割れのリスクは否定しきれません。また、「信託」なので、手数料がかかります。証券会社によってこの割合や、とるタイミングも異なります。購入前にはしっかり確認をしましょう。

知ってる? 資産運用の種類について

FXと不動産投資

FXとは、通貨同士の値動きを利用してその利ザヤを稼ぐ方法です。

たとえば、110円で買った1ドルを、1ドル120円の時に売れば10円の得になります。110万円分のドルを持っていれば、120万円で売れるため10万円の得になる、ということです。

しかし、これでは、「せっかく苦労してやっているのに、たった10万円しか儲からない」と思ってしまいませんか?

これを解消するための方法として、「レバレッジ」があります。これは、「自分が持っているお金の数倍~100倍のお金を業者から借りて運用する」という方法です。このため、100万円しか資産がなかったとしても、1億円の取引も可能です。

ただ、同時にこの「レバレッジ」は、非常に怖いものでもあります。元本割れどころか、巨額の、それこそ返しきれないほどの借金を背負うことにもなりかねないからです。

不動産投資についても見ていきましょう。

今も昔も行われている投資方法で、主に潤沢な資産を持っている人が行う投資です。買う物件を選ぶことで、ローリスクでハイリターンが期待できます。

代表的なものとして「土地」「マンション」がありますが、価格面からでは、マンション投資の方が手を出しやすいと言われています。しかし安全性が高いのは、土地の運用の方です。

デメリットとしては、「そもそも資産がないと行えない」ということ。また、物件選びについては慎重になるべきですし、プロの目が必要です。

知ってる? 資産運用の種類について

ここでは代表的なものを述べてきましたが、ほかにも先物取引や金・プラチナの売買、未上場株式の購入などがあります。また、国債や社債の購入もあります。

いずれの場合であっても、それぞれのメリットだけでなく、デメリットもしっかり勉強したうえで取り組みましょう。

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