みんなはこんなところで出会っている
マイナビウーマンが、2014年の4月に、384人の女性(25~34歳)を対象として行ったアンケートがあります。それによれば、社会人の出会いの場所としてもっとも多かったのは、「職場である」ということが分かりました。3人に1人が職場で出会った人をパートナーとしているのです。
続いて2位にランクインしているのが「友人の紹介だった」という人で、これが約15%。「大学時代からの知り合い」が13%で、その次に続くのは「合コン(9.3%)」、そして5位には3.7%で「習い事」が続きます。
ただ、このうちの1位にランクインしている「職場での出会い」は、実はかなり厳しいものでもあります。職場のなかには、社内恋愛に対して否定的な意見を持っているところもあります。実際に、就業規則でこれを禁じているところもあります。
また、一般的な倫理観によって考えたときに褒められた行為ではない恋愛であったり、恋愛によって仕事に支障がきたしたりといったことがあった場合は、懲戒解雇も含めて、厳しく罰せられるところもあります。
ただ、逆に、社内恋愛を推奨する職場があるのも確かです。このため、職場恋愛が可とされるか否とされるかは、職場によって大きく異なると言えるでしょう。
いずれの場合であっても、職場は仕事をする場所。「恋愛したい!」という気持ちは当然ですが、その気持ちが先走り過ぎ、仕事に支障をきたすようなことがあってはいけません。
自分から積極的に動こう
2位以降のところは「職場での恋愛」とは異なり、「恋愛したい!」という気持ちに素直になっていい場面です。合コンや飲み会、大学時代の友だちとの会合には積極的に顔を出しましょう。
誘われることを待っているのではなく、自分から積極的に誘っていくことも大切です。
1対1で会うのはハードルが高い、という場合は、グループで会って飲む、というのがよいでしょう。顔を合わせていればそれだけで好感度はあがっていくはずです。
習い事も積極的にしていきたいものです。これは「恋愛したい!」と考えている人だけでなく、「交友関係を広げていきたい」と考えている人にもおすすめです。
人と強制的に会話することになる英会話や、結婚後のことも考えられる料理系の趣味、好きな男性が多いスポーツ系の趣味などは、特に出会いの多い趣味だと言えます。ただ、あまりにもガツガツしすぎると、相手が引いてしまうこともあるので注意しましょう。
「婚活」が目的ではない場合は、あくまで自然に距離を縮めていくことが求められます。「結婚を前提にした恋愛をしたい」というように、「婚活」がメインの場合は、料理婚活などを選ぶとよいでしょう。
この場合、男性もまた「恋愛したい」「結婚したい」と考えて参加しているため、マッチング率は通常の趣味に比べて著しく高くなります。
恋愛は、人生のすべてではありません。ただ、人生を豊かにするために役立ってくれるものではあります。
「恋愛したい!」という気持ちが出てきたのであれば、それに素直になり、自分から積極的に動きましょう。
積極的に動く女性は、恋愛をする・しないに関わらず、非常に魅力的なものです。
〈参考元〉
社会人は出会いがない!? 社会人カップルが出会った場所TOP5|マイナビウーマン(ファナティック)
https://woman.mynavi.jp/article/170425-12/
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