ぽっちゃり美人を支持する声は約8割!
マイナビウーマンが2014年6月に、22~39歳の男性を対象として行ったアンケートがあります。
57件の有効件数を獲得したこのアンケートは、「ぽっちゃり美人と、顔レベルがそれほど高くないスレンダーさんのうちのどちらが好ましい?」というものでした。
この結果によると、「ぽっちゃり美人」を支持する声が77.2%と約8割にも上っていたのです。後者の支持者は23%を切るという結果でした。
もちろん「スレンダーな美人がいい」という声もあり、「もともとがぽっちゃり美人ならば、やせるともっと良い」というちょっと贅沢な意見も見受けられました。
ただ、「ぽっちゃりしている子の方が、性格がいいことが多そう」と「体型自体へのプラス評価」を寄せる人が多かったのは特筆するべきことだと言えます。
ぽっちゃり美人になるためには?
では、ぽっちゃり美人になるためにはどうしたらよいのでしょうか。
もっとも大切なのは、「心のコンプレックスを捨てる」ということです。
自分の理想とする体型とかけ離れていると「どうせかわいくないから」「どうせ太っているから」と後ろ向きになってしまうこともあります。また、「周りからひどい言葉を投げかけられた」ということで、コンプレックスに拍車がかかっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、このように後ろ向きになっていても「かわいい」を手に入れることはできません。「美しさ」も「かわいい」も、自分を遠ざけようとしている人のところにはやってきてくれません。幸い、現在はぽっちゃりさんでも楽しめるサイズの洋服がたくさん売られています。やせて見える服もあれば、体型を生かしてかわいく見せてくれるものも。選ぶのにちょっと困ってしまうほどその種類は豊富なのです。
まずは、「本当は好きじゃないけど、これくらいしか入る服がないから……」という思いで着ていた服を捨てて、自分にとっての「かわいい!」と思える服を買いそろえてみましょう。
「財布がちょっと苦しい……」という人は、雑誌やサイトを見てみるだけでも構いません。「給料が入ったらこれを買おう」という気持ちを持てば、それは働くモチベーションにもなります。また、ファッションや美容に興味を持つことで、美意識も高まります。もう一つ気を付けてほしいのが、「素肌」です。
素肌がきれいな人というのは、それだけでとても魅力的に見えるものです。保湿に気を付けて、美しい素肌を作っていきましょう。
10代~20代前半の肌とそれ以降の肌は、状態が異なるもの。一度デパートで行われているメイクカウンセリングなどを受けるとよいでしょう。予算を伝えておけば、その予算内に合うものを選んでくれます。
「油物が好きで、それもあって肌が荒れている」という人は、油物を少なくする工夫を。たとえば、「からあげを5個食べているところを2つにして、残り3つは照り焼きにする」などの工夫から始めていくと無理がありません。
日々の生活を見直して、「ぽっちゃり美人」を目指しましょう!
〈参考元〉
世帯主の年齢階級別にみた貯蓄額階級別「ぽっちゃりだけど美人」VS「スレンダーだけど顔はイマイチ」、男性が好きなのは?|マイナビウーマン(ファナティック)
https://woman.mynavi.jp/article/140806-120/
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