二人で出掛ける為に
ハートをゲットする云々の前に、やっぱり二人で出掛けたり、二人の時間を共有する為に、その空間を作る必要がありますよね。
なかなか二人で過ごす時間を作れない時こそ、行動心理学を使ってみましょう。
ドア・イン・ザ・フェイス
二人で食事に行きたいけれど、なかなか誘って貰えない。そんな時は、女性が頑張るしかないですよね。
そんな時はドア・イン・ザ・フェイスで二人で過ごせる時間を作ってみましょう。
『大きな頼み事を断らせて、小さなお願いをOKさせる』
誰しもがNOと言うようなお願いをまずしてみます。その後に本命の小さなお願い事をするのです。
例えば、何か高い物を買って貰う事をお願いし、断って貰い、食事をご馳走して貰う事にOKを貰う、というテクニックです。
人は、続けてお願いを断る事を、後ろめたさからなかなか出来ない生き物なのです。
ダブル・バインド
何かを提案したり、誘ったりする時、人は自分が傷付きたくない事から、相手に断られても良い様な選択の仕方をさせてしまいます。
しかし、それでは、なかなか二人の時間を作る事は出来ません。
『選択肢を2~3個だけだし、自分の思っている方向へ誘導する』
例えば、食事に行くか行かないの選択だったら、行かないを選択してしまうかもしれませんが……
『今度の土日どちらかで食事に行こう』
この場合だと行く事は決定事項として話が進んでいるので、どちらかの曜日で行くという選択しか残っていません。
しかし、どちらも都合が悪い時だってあるので、3つ準備すると、結果的にはどこかに当てはまり、あなたの想い通りに動いて行くのです。
人は3つ以上の選択は断れない傾向があるのです。
ハートをゲットする為に
デートに行けた♡ 二人になれた♡ でも、なかなか進展しない……。
それならば、次はハートをゲットする為に、ちょっとした技法を使ってみましょう。
吊り橋効果
彼のハートをゲットする為には、彼が自分に好意を抱いてくれなければなりませんよね。そこで最強の武器になる事が吊り橋効果。
例えば、高い吊り橋を渡ったり、ジェットコースターに乗っている時って、ドキドキしますよね。
そのドキドキが単純に高い吊り橋やジェットコースターからくる恐怖のドキドキだったとしても、一緒にいる人にドキドキしているのではないだろうか、と勘違いが起きてしまう効果のことです。
この人といるからドキドキすると錯覚が起きれば、あなたに好意を持っていると脳は思うのです。
最初は吊り橋効果でのドキドキでも、それが重なると本当にドキドキし、彼のハートをゲットできる可能性が上がります。
話を聞く
No.1ホステスになる女性の特徴ってなんだと思いますか? そう、それは話を聞いてくれる事です。
カウンセラーも頭が上がらないと思う程、No.1ホステスの聞く技術は素晴らしいモノです。
ネガティブな質問に対してもきちんと話を聞いてくれる人は、自分の感情をきちんと理解してくれているんだな、と思われます。
溜まっている物を吐き出すのはとても気持ちの良いものです。
「この女性に話をしていると、なんだか落ち着く」
「ずっと話をしていたい」
そんな風に思われたら、もう、彼はあなたの事を離さないはずです。
この話を聞くという行動は、全く行動心理学と関係ないのではないかと思われるかもしれませんが、話を聞くという事は簡単な事ではありません。多いに関係しますよ。
7秒間のルール
あなたは人に見つめられた時にどんな事を思いますか? 睨むではないですからね。“見つめる”ですからね。
『一目惚れは7秒で起きる』
一目惚れってあるの? と、一目惚れを信じていない人もいるかもしれませんが、一目惚れをした人は平均で5~7秒相手を見つめているという実験があります。
このルールを利用して、7秒間彼と見つめ合う事で、彼にあなたという存在を大きく印象付けて、あなたを見つめたから好きになったと錯覚させるのです。
まとめ
彼の心をコントロールするみたいで、なんだか気が引ける所もあるかもしれませんが、ちょっとした事で彼の気持ちがあなたに向いてくれるのでしたら、元々あなたに少なからず好意を持っているはずです。
絶対に悪用禁止ですが、どうしても彼に振り向いて欲しい時は、ちょっと行動心理学を使ってみても良いんでないですか♡
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