向かい干支の人とは、実は相性がいい?!

「向かい干支」とは、十二支を時計回りに置いた時、自分の干支の反対側に配置された干支のことです。

簡単に言えば、自分よりも6歳、18歳、36歳年上、または年下の人が、自分の向かい干支ということになります。向かい干支の人は自分とは正反対の性質を持っているので、互いの足りない部分を補い合える関係を結べると言えます。

今回は、向かい干支の相性について詳しくみていきましょう。

■子(ね)年×午(うま)年

働き者の子年の人と、社交的な午年の人。
コツコツ真面目にがんばる子年に対して、要領よく立ち回る午年は、働くスタイルが正反対なので、職場では対立しがちです。

しかし、そんな二人がタッグを組めば、上手に役割分担できていいコンビになります。協力して財を成すこともできるでしょう。
■子(ね)年×午(うま)年

■丑(うし)年×羊(ひつじ)年

努力家の丑年の人と、協調性のある羊年の人。
人付き合いの仕方が違います。時間をかけて信頼関係を築こうとする丑年に対して、初対面でもたちまち相手の心を開かせてしまう羊年。

お互いを鏡のように見て、学び合えば、成長できるでしょう。宴会やパーティの幹事を協力してやれば、仲良くなれるはずです。

■寅(とら)年×申(さる)年

親分肌の寅年の人と器用な申年の人。
自分は動かず指示を出すタイプの寅年と、自分からテキパキ動いていく申年。上司と部下の関係だったら、最高です。

また、夫婦になっても力を合わせいい家庭を築いていくでしょう。上下関係がハッキリしますが、それがいい効果を生みます。■寅(とら)年×申(さる)年

■卯(う)年×酉(とり)年

温厚な卯年の人とせっかちな酉年の人。
ゆっくりと事を進めていく卯年と、スピーディな展開が得意な酉年。最初は足並みがそろいませんが、一緒に過ごせば過ごすほど、二人にとってちょうどいいペースがつかめてきます。

ケンカもあるかもしれませんが、仲直りをしたら、ケンカする前よりも仲良くなっていくはずです。

■辰(たつ)年×戌(いぬ)年

芸術家肌の辰年の人と従順な戌年の人。
マイペースで個性的な辰年に対して、周囲に合わせていく戌年。お互いの生き方を理解するのに、時間はかかります。

しかし、なぜかお互いの存在が気になって、いつの間にか好きになっているかも。戌年が辰年のサポート役となり、支えていくのが合っています。

■巳(み)年×亥(いのしし)年

執着心の強い巳年の人と、あと先を考えない亥年の人。
ひとつのことにじっくり取り組む巳年に対して、瞬発力があるものの気が変わりやすい亥年。

対立しやすい二人ですが、お互いの良さを取り入れることで、大きく成長できる同士です。いくらケンカをしても、不思議と相手のことを嫌いにはなれないでしょう。
■巳(み)年×亥(いのしし)年

おわりに

向かい干支の人には、自分と何もかもが違うので最初は違和感を持つかもしれません。けれど、じっくり話してみると、必ず惹かれる部分があるはずです。

またラッキーグッズとして、向かい干支のグッズを持ち歩くといいという説もあります。たとえば、スマホの待ち受けや小物を向かい干支のものにするといいでしょう。

神社に参拝したときなどに、向かい干支のお守りや絵馬などを買い求めてみてはいかがでしょうか。

Written by 紅 たき

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