恋人同士になって一緒に過ごしてきた時間が長くなってくると、どうしてもお互いの色んな欠点に不満が蓄積していくものですよね。
友人相手ならば我慢出来ることでも恋人同士であるが故、キレてしまうポイントってあるのです。今回は女性が恋人にキレてしまうのはどんな時なのかを分析していきます。
恋人にキレてしまうポイントは実は些細なことが多い
彼氏が話をしている最中にスマホをいじって生返事
これは友人同士の付き合いでもNGと言う人も中にはいるかも知れませんが、慣れ親しんだ友人であれば「聞いてるの~?」と軽く怒ることも出来ますし、お互いがスマホをいじりながらランチをすることも女性同士ではそこまで珍しい光景ではないはず。
女性同士でカフェに行けば、写真を撮ってSNSにアップしなくてはいけないし、話題に上った内容を検索したりと話をしながらスマホをいじっていてもそれ程抵抗もないはず。
しかしこれが恋人同士となると話が別です。1対1で恋人同士が同じ時間を過ごす場合は、その間お互いのことを意識せずスマホ片手に過ごすとなれば、一緒にいる意味を見失ってしまいます。
同じ空間にいながら、同じ話題で盛り上がり、同じ景色を見て感動し、共通のものを見て心を動かすことが恋人同士の関係には必要なはず。
そのやり取りを彼氏が完全に放棄してしまう場合女性としてはキレても当然のはずです。
彼氏がデートに遅刻してくることが多い
友人同士の約束で遅刻が少し位多くても、そこまで気にならないという人が多いはず。女性同士の約束であれば、気軽に叱責し合えるという点もありますが、彼氏にあまりに待たされると何だか裏切られたような気持ちになったことはありませんか?
恋人同士の待ち合わせは、時間を過ぎてから待っている時間の分だけ相手への愛情の欠片を1つずつ落としていってしまっているのです。
10分過ぎたらその分、彼氏への不信感が少しずつ増していってしまうのは、待たされた時間の分だけ彼氏に対する信頼がどんどんなくなってしまっているからです。
恋人同士になりたての頃は約束に遅れたりしないように彼氏も一生懸命頑張っていたのではないでしょうか。
それがデートの回数を1回、2回と重ねる度にどんどんとルーズになってしまうのは、自分に対する愛情がすり減っているのではと考えてしまっても仕方がないことです。
彼氏が遅刻の回数を増やしていく度にどんどんと怒りの許容量が限界に来てしまうのは仕方がないでしょう。
彼氏が自分以外の他の女性と親しくしている所を目撃、もしくは噂を聞いた
浮気ではなく、あくまで彼氏が他の女性と少し親しくしていた程度でキレるのはおかしいのではないかと今思いませんでしたか?
浮気はもう問題外なのでキレる理由の1つに入れたくもありませんが、恋人という存在がいながら無神経に他の女性陣と交流を深めるのは彼女である女性としてはキレても良い場面です。
仕事上や学校で、普通の仲間としてコミュニケーションを取ることについては全く問題がないのは言うまでもありませんが、そこにどこか男女の関係を匂わせるような要素があるのならば彼氏としては適切な行動とは言えないでしょう。
また彼女がいると分かっていて、頼りにしてくるような女性は確実に意図的です。その女性を彼氏から遠ざけるためにはキレることは当然です。
あまりにも彼氏にキレてばかりいると、別れを切り出されるリスクもあることを覚えておこう
これまでお話してきたポイント以外にも彼氏に怒りのポイントがある場合、あまりにも自分の中でいつまでも溜めこんでおくのは精神的にも良くありません。
けれど次々と彼氏にその怒りをぶつけ続けると、受け止めきれない場合二人の別れに発展してしまう可能性が出て来ます。
怒りを覚えたこと自体は自然なことで、批判されるようなことではありません。但し彼氏本人に全てぶつけてしまうのではなく、女子会で友人達と怒りの共有をしたり、姉妹や家族など弱音を吐ける信頼出来る相手に聞いて貰って上手にガス抜きをしていきましょう。
怒りも含み負の感情は、言葉にして話したり文字にして起こしたりして具現化することで自然とその負の要素が緩和されます。
恋人同士の関係を悪化させることなく、怒りを昇華する自分にとっての一番良い方法を探していきましょう。
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