嘘をつく
悪気なく嘘がつけるのは、かまってちゃんである可能性が非常に高いです。
「虚言症」と呼ばれる、病的な噓つきの女もいます。その嘘の傾向としては、自分を良く見せたり、かわいそうに見せるためについている場合が多いです。
例えば、人気がある男性とちょっと話せただけなのに、「あの人私に気があるっぽい」などと話を大きくするような特徴があります。
ほかにも、「昔は結構苦労もしたんだ~」などと、他人の同情を引きたくてつく嘘もあります。かまってちゃんの嘘はすぐにバレることが特徴ですが、「それ噓でしょ」などと、本当のことを指摘してはいけません。
「そうなんだ、すごいね」と、話を流しておいたほうが無難です。しかし、あなたのほうもあまり大げさに驚いたふりなどはしないようにしてください。
かまってちゃんのターゲットにされると、厄介なことになります。
SNSでかまってオーラを出す
TwitterやInstagram、FacebookなどSNS依存のかまってちゃんは非常に多いです。
もちろんリアル友達ともつながっていますが、リアル友達にはもうかまってちゃんなことがバレていても、ネット上の知り合いになら思い通りにかまってもらえたりするからです。
その書き込みの特徴は、「不幸アピール」や「病気アピール」。
家庭のことなど、ごくごくプライベートな悩み(嘘であることもある)をひけらかしたり、他人が見たら一瞬ギョッとするようなポエム的なつぶやきをしていることもあります。
「私なんか世の中に必要ないのかな」
「本当に私ってダメだ」
あまりに自分を卑下するので、周りは「そんなことないよ」「大丈夫なの?」などと言って、慰めようとしてしまうこともありますが、それではかまってちゃんの思うつぼです。
一番いいのは、スルーすることです。
SNSは絶対にいつも見ているとは限りませんから、「えっ、そんなこと書いてたの?」などと、目にしていてもすっとぼけておくのが吉でしょう。
薬を飲んでいるアピール
かまってちゃんと、メンヘラはほとんど同義語です。ここで言うメンヘラとは、本当のうつ病の人などではなく、「メンヘラ風女」のこと。
メンヘラ風は、他人に見えるように精神薬を飲んでいることが特徴に挙げられます。
本当の病気の人は、他人に心配や迷惑をかけないように隠れて服薬するものですが、かまってちゃんはわざわざ精神薬とアピールしながら飲みます。
「またお薬が増えちゃって……」
「薬を変更したから副作用がひどい」
などと、いちいち周りを心配させようとしてきます。
優しい人は、ついつい「大丈夫?」と声をかけたくなってしまいますが、それは良くありません。
相手は単なる「メンヘラ風」なのです。騙されてかまってしまわないように気をつけないと、依存されてしまいますよ。
まとめ
かまってちゃんの特徴の代表的なものを挙げてみましたが、「うんうん」とうなずいていただけたでしょうか?
・悲劇のヒロイン発言が多い
・中身のないLINEを頻繁に送ってくる
・私は男性にモテているアピール
などもかまってちゃんですので、じゅうぶんに気をつけましょう。
かまってちゃんは本当に周りにウザがられますし、関わって楽しいこともありません。うまく流して距離を置きながら、自分はかまってちゃんになっていないか、反面教師として利用しましょうね。
この記事どうだった?
1いいね!
6うーん…