他人の悪口や愚痴は言わない
いつもグチグチ、他人のあら捜しをして悪口ばかり言っている人は、運がいい人にはなることはできません。
愚痴や悪口を言っている、自分のその顔を鏡で見てみましょう。眉間にシワは寄っているし、口はへの字型になって、いじわるそうな表情をしていることがわかりますよね。いじわるな人には誰も寄りつきたいとは思わないですし、悪口を言っているあなたのほうこそ嫌われてしまいます。
運がいい人は、他人の悪口や愚痴は言わず、いつも穏やかにニコニコとしていることが多いです。表情からでも、運気は左右されます。
運気を上げたければ、まず自分を棚に上げたようなことは口にせず、にこやかに振舞うように心掛けましょう。
ポジティブになる
運が悪い人は往々にして、いつもネガティブ思考になりがちです。
「どうせ私なんか……」
「きっと今回もダメだろう……」
こんな考えを持ちながら行動していても、何事もうまくいくはずがありません。第一、そんなネガティブ思考をしていると、本人が1番疲れるし、精神的に滅入ってしまいます。
反対に運がいい人というものは、「なんとかなるさ!」の精神で、いい意味で適当に頑張っていることが多いのです。頑張りすぎないので疲れませんし、うまくいくイメージを持って物事に立ち向かうので、結果的にいつもうまくいっています。
どちらの考え方が得な生き方なのかは、言わなくても明白ですよね。
見返りを求めず親切にする
運がいい人というものは、他人にしてあげたことに対して見返りを求めていないものです。
「ただ単に似合うと思ったからプレゼントした……」「偶然に困っているのを見かけたから手伝ってあげただけ……」こんな優しい思考が、運気を上げて幸運を引きつけるのです。
逆に運が悪い人は、「エビで鯛を釣る」ことばかり考えがちです。
「この人はお金持ちだから、誕生日プレゼントをあげておこう」「イケメンにしか親切にしたくない」こんなセコイ考え方では、運気も逃げて行ってしまいます。
他人に親切にするときに見返りを求めてしまうことは、貧乏くさくてかっこ悪いこと。気前よく、惜しみなく優しさを振りまける人こそ、運のいい人になれるのです。
努力は怠らない
運が悪い人は、どうして自分は仕事も恋愛もうまくいかないんだろう? などと悩みながらも、はたから見ると全然何も努力をしていないということが多くあります。自分では悩んでいるし、頑張っているつもりでも、運がいい人に比べれば努力が足りていないのです。
運がいい人は違います。努力をしているということを周囲には悟らせませんが、隠れて頑張っている人が多いもの。例えば、帰宅してからスキルアップや資格取得のための勉強に励んでいるため、それが功を奏して出世するといったようなことです。
しかも、決して「私は頑張っています!」と自己アピールしてきませんから、周りにも好かれるし物事は思うように進むし、いいことづくめになるのです。
運のいい人になるのは、自分自身の努力なくしてはありえません。運が悪いと嘆く前に、自分磨きを怠らないように心掛けましょうね。
まとめ
運がいい人と悪い人の違いや、運気を上げる心構えについて書いてきましたが、いかがでしたか? 納得がいくことも、多かったのではないでしょうか。運がいい人は一日にしてならずです。
他人をねたまず、ひがまず、努力を怠らず、いつも笑顔を絶やさずにいることが大切です。運がいい人を目指して、素敵な人になれるように頑張ってくださいね。
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