【トイアンナ】「動かすよりも、押してほしい」Gスポットのセックス論

こんにちは、トイアンナです。女性のセックスにまつわる議論は、とかく快楽をいかに開拓するかの話題が中心です。専門用語だけでもGスポットにポルチオと、新しい料理のジャンルかと思しきリストが並びます。

中でも「Gスポット」は女性誌によく登場します。Gスポットとは、膣へ指を第二関節くらいまで入れてから上に曲げた位置にある部位。指で探れることから、比較的見つけやすい部位なのが掲載されやすい理由かもしれません。

実は難しい、Gスポットの開発

私は現在「未経験者でもわかるセックスのマニュアル」を書籍用に執筆しています。

そのために経験豊富な男女からヒアリング調査を実施しているのですが、どうやら「Gスポット」は全然初心者向けではなさそうです。というのも、Gスポットは「押されて」気持ちのいい場所だからです。

多くの方にとって、セックスは「動かす」ものです。しかしGスポットに関しては特に「押してじっとしている」ことが気持ちいいパーツ。

言われて「そうか」と思っても、いまいちセックスで動かずにいることって、違和感があるのではないでしょうか。
「動かすよりも、押してほしい」Gスポットのセックス論(トイアンナ)

実は女性の膣はもともと、激しい動きに痛みを感じるようにできています。敏感な部分に関しては、直接触ることすら痛みに繋がるのです。

Gスポットも例外ではなく、激しい動きには痛みを感じてしまうようにできている……のですが、アダルトコンテンツでは激しい動きがデフォルト。

せっせと指を動かして痛みを感じ「きっと不感症なんだ」とさじを投げているケースが後を絶ちません。

女性自身が誤解をしているくらいなのですから、体感できない男性はもっと理解に苦しむでしょう。なぜなら、男性器は「強めにこすっても痛くない」からです。
「動かすよりも、押してほしい」Gスポットのセックス論(トイアンナ)

動かすセックスから、押すセックスへ

せっかくなのでGスポットを期に激しい摩擦で「動かすセックス」からボタンを操作するように「押すセックス」へ変えてみましょう。

指の摩擦で刺激を与えるのではなく、クリトリスやGスポットも「押す」ことを意識すればいいのです。なお膣以外の性感帯、たとえば乳首は押すものではないので、ここでは膣周りの話だけをさせていただきます。

膣へ触れるとき、女性の性感帯がどこにあるかを探りながら「スポットを軽く押し」て反応を確かめましょう。ぐっと圧を与えて気持ちよさそうなら、きっとそこが快楽の場所。

男性器が十人十色なように、Gスポットの位置も人それぞれ。根気よく探してみてください。

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