社交辞令? 男性からのデートのお誘いと勘違いしがちな3つのキーワード

何気ない会話から「男性からデートのお誘いっぽいのがあったけど……これって社交辞令なのかなぁ」と悩んでいませんか?

気になる相手からだったら社交辞令で浮かれて恥ずかしいし、そうでもない相手からだと社交辞令なのに断るのも自意識過剰な気がするし……。

デートのお誘いなのか、社交辞令なのか勘違いしないように、社交辞令で活用されるキーワードを3つご紹介します。デートまでこぎつけることができる言葉なのかどうかの判断に役立たせてくださいね。

社交辞令例①:「今度~に行きましょう」

「今度食事に行きましょう」

「気になる映画があるので今度行きましょう」

男性からこのように言われると「デートの誘いされちゃった!」とウキウキした気分になれそうです。

しかし、そのお誘いは社交辞令だと気付かなければいけません。社交辞令を本気に受け止めてしまうと、どんどんとその男性を好きになってしまい、男性にその気がなければあなたは叶わない恋に苦しめられることになってしまいます。

いつまでも日付が決まらないデートにやきもきしてしまうことになってしまいますね。男性の「今度~」はいつ来るのか分からないもの。社交辞令として今後社会的な付き合いを続けるあなたとの良好な関係を築こうとするものなのです。

男性が本気で狙っている女性を誘う場合には、デートに誘った時に細かいことまで決めてしまうでしょう。「今度~」とのお誘いの言葉で有頂天になってしまってはいけません。

とっても軽い気持ちで、その場を綺麗に終わらせるための社交辞令ですから、狙っている男性ならばあなたも「いつか誘ってくれるのね」と思わずに、その場で詰めた話ができるといいですよ。

社交辞令例①:「今度~に行きましょう」

社交辞令例②:「美味しいお店があるらしいよ」

「美味しいお店があるらしいよ」「あそこ楽しいらしいよ」男性とこんな会話をすると、もしかして誘われてる?」と思いがちですが、残念ながら社交辞令の内です。

「らしい」という抽象的な言葉が出てきている時点で、あなたとそこに行くつもりはなく、ただの話題の提供でしかありません。

男性が女性をデートに誘う際には、綿密な計画を練ります。そのデートが初めてのものならば尚更その傾向が強いですよ。「らしい」なんて言葉を使うことなく「美味しいから行こう」「楽しいから興味ない?」などの言い回しになるのです。

あなたは男性のこのような社交辞令に期待してしまいますよね。だって、わざわざそんな興味を引くような言い方をして誘っているとも捉えることのできるものですから。

しかし、男性はデートに誘う気持ちではなく、その場の会話を盛り上げるためだけのものとして認識しているのです。

社交辞令例②:「美味しいお店があるらしいよ」

社交辞令例③:「みんなと一緒に……」

「みんなと一緒に~しよう」と言われると、男性との時間を過ごすことができるので嬉しくなりますね。しかし、これはあなたに気があるから誘われたわけではなく、あなたが誘いやすかったというだけのことなのです。

グループ交際から! と思っているのは女性だけで、男性は本心で他の人も集めて楽しい時間を過ごそうと計画を立てているだけの社交辞令です。しかも、「みんなと一緒に~」の計画は叶えられるかどうかも分からないものでもあります。まさしく社交辞令。

その場のノリでの発言の可能性も高く、プライベートの時間を他の誰かがいても一緒に過ごすことができるかも! という淡い期待は儚く消えてしまうかもしれません。

楽しそうな計画を言いだすだけの人っていますよね。その男性もそのタイプだったということです。

社交辞令例③:「みんなと一緒に……」

計画をその場で実行させない男性は社交辞令

これって社交辞令なのかな? と思ったら、その言葉の後に実際にデートを実行するための行動があるかどうかを確認してみましょう。

言いっぱなしなら、それは社交辞令の可能性が大ですよね。そしてこちらでお伝えしたキーワードもぜひ覚えておきましょうね。

Written by 春森 桜

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