プライベートな事情を話して、断ろう

体調不良を訴える

飲み会を断るときに気をつけたいこと
いくら飲み会が嫌いでも「嫌いだから行きません」と正直に断るのは、絶対に避けたいもの。人によっては「先輩(上司)の誘いを、嫌いという理由で断るなんて非常識」と憤慨してしまう可能性もありますので、できるだけカドが立たないように断ることが大切です。
例えば「お誘いはうれしいのですが……」「また誘ってください」と添えるだけでも、印象はかなり変わります。
飲み会そのものが苦手で、できるだけ参加したくない、という人ならその旨を伝えてもいいかもしれません。と言うのも、飲み会の誘いを毎回断っていると、人付き合いを避けようとしていると、とらえられてしまう可能性があるからです。
あくまで「飲み会が苦手」であって、誘った相手や人付き合いを避けたいわけではないという説明は、その後の人間関係をスムーズにするためにもきちんと伝えておくことがおすすめです。
飲み会を断ったあとは、改めてランチなどに誘えば悪い印象にもつながりにくくなります。
断り切れないなら「帰る時間」を宣言
どうしても断り切れず、飲み会に参加することになったときには「この時間までには帰らないと行けない」という時間を、あらかじめ申告しておきましょう。
「うちの方は終電が早いので……」「今日は実家に帰らなきゃいけないので、こちらを○時には出ないといけなくて」など、あらかじめ理由とともに伝えておけば、飲み会がはじまってからも途中で抜け出しやすくなります。
全体に周知してもらうのが難しい場合は、幹事の人にだけ「○時頃には抜ける予定です」とあらかじめ声をかけておくのもおすすめです。
会費を先に払っておいたり、後日請求してもらうように幹事に話をつけておけばトラブルも起きにくく、引き止められたときにもスムーズに帰りやすくなります。
飲み会嫌いさんも無理はせずに!
お酒を飲みながらコミュニケーションをとるシーンは、仕事でもプライベートでも多いものです。
だからと言って、嫌いな飲み会に無理して参加し続けるのはつらいですよね。無理はしないよう、効果的に切り抜ける方法を探してみてくださいね。
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