彼氏以外の男性を好きになる、禁断の片思いが始まる瞬間とは?

彼氏がいるのに、他の男性を好きになる……。そんな経験、あなたにはありませんか?

人を好きになる気持ちは誰にも止められないもの。ある意味では、「仕方ない」ともいえます。では、彼氏持ちの女の子がどんなときに「禁断の片思い」をしてしまうのか、女の子たちのリアルな本音を探りました!

他の男性を好きになる瞬間その1:彼氏とうまくいっていない

普通に考えて、彼氏とラブラブ120%! という状態で、他の男性を好きになることは少ないでしょう。でも、「最近なんだかすれ違いばかり」「喧嘩していて、彼氏が冷たい」そんな状態なら? そばにいる他の男性に気持ちがぐらついてしまっても、仕方ないかもしれません。

人は、心が弱っているときに優しくされると、それだけで好きになってしまうことがあるんです。人間の心理としては、なんら不思議なことではありません。

ただ、彼氏とうまくいっていないことが理由で始まった禁断の片思いは、自分の本心とは違う場合があります。彼氏への不満のせいで、相手の男性が3割増しくらい良く見えてしまうからです。

そのままのテンションで彼氏と別れ、片思いの彼と晴れて付き合い出すと「あれ?」みたいなことも、よくあります。「やっぱ別れなきゃよかった……」となる前に、気持ちがふらついたときこそ、冷静な判断を!

他の男性を好きになる瞬間その1:彼氏とうまくいっていない

他の男性を好きになる瞬間その2:なんとなくマンネリで刺激に欠けるとき

彼氏と付き合って時間が経つと、だんだんとマンネリになってきますよね。デートもいつも同じことの繰り返し、会っても目新しい話題はない。友達は結婚の話もしてるのに、わたし達はこの先どうなるの……?

漠然とした不安や、不満。決定的な問題がなくても、じわじわと蓄積された不満が胸の中でくすぶり続け、あるときパンと弾けます。それが禁断の片思い。そう、他の男性を好きになるんですね。

刺激を求めて一夜の火遊び……なんてよくある話だし、割り切れるならもしかしたらアリなのかも。でも、火遊びにはリスクが伴うことも、忘れずに。

他の男性を好きになる瞬間その2:なんとなくマンネリで刺激に欠けるとき

他の男性を好きになる瞬間その3:どタイプの男性が目の前に現れたとき

「理想と現実は違うよね~」なんて言いながら、自分の理想そのもののタイプが目の前に現れたら、どうでしょうか? まるでおとぎ話みたいな話ですが、可能性としてはゼロじゃないですよね。

アイドルを好きになる感覚で、「わぁ、かっこいい!」「遠くから見ていれば十分……♡」で済めば良いのですが、アイドルと違ってなまじ手の届く範囲にいる生身の男性なので、本気で恋に落ちてしまう確率も高め。

理想と現実はやっぱり違うので、好きな顔だから一緒にいて幸せになれるとは限りません。でも、そこまでどタイプの男性に巡り会えること自体が貴重な経験なので、そのまま突っ走るという選択もありかも……?

他の男性を好きになる瞬間その3:どタイプの男性が目の前に現れたとき

おわりに

恋人のことが大好き! いくら強く思っていても、時の流れとともにその気持ちは変化していきます。付き合い始めのラブラブ期に出まくっていたアドレナリンはやがて少なくなり、落ち着いていきます。

これを「さみしい」と感じるかもしれませんが、長く一緒に歩んでいくうえでは、その落ち着きこそが必要になってくるもの。決して悲しい、さみしいばかりではないんです。

でも、落ち着いてきた頃にすい星のように現れるキラキラなときめきや恋は、とても魅力的。今の恋人と過ごしてきた時間を捨ててでもつかみ取りたい、と思えてしまうかもしれません。

ひとときの楽しみとして、その禁断の片思いにこっそり酔いしれるくらいなら問題ありません。でもそのまま溺れてしまいそうになったら、ちょっと立ち止まって深呼吸してみることも大切ですよ。

Written by 七尾なお

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