ビタミンDが不足したらどうなる? 美容に欠かせないビタミンD! 効果的に摂取する方法とは?

みなさんは普段ビタミン摂取をどの程度心がけていますか? よくビタミン入りの飲み物が売られていますよね。購入される方もいらっしゃるかと思います。

ところで、ビタミンCは聞いたことがあるけれど……ビタミンDってなんだろう? と思いますよね。実はビタミンDは美容にとても大切なビタミンなのです。

欠乏すると肌にダメージが出やすいビタミンD。しかし最近の人はビタミンDが欠乏している人が多いとか……。それは日光との関連があるのです。

今回はビタミンDについてお話ししたいと思います。ご覧ください。

ビタミンDって実はこんな風に取り入れていた

ビタミンDは、実は太陽光から摂取しているのです。ご存知でしたか?

太陽光に当たることで摂取したビタミンDの素材がビタミンD2、ビタミンD3に変化し、美容に効いていくという作用機序。

しかし、近年は太陽に直接当たるのは良くないとされる時代。紫外線によるシミやソバカスに過敏になっている人が多いです。

日焼け止めを一年中塗っている方も多いかと思います。日焼け止めを塗ってしまうと、太陽からの摂取はできなくなります。

そのため近年ビタミンDは摂取しにくくなっています。ビタミンDを多く含む食品は、さば・卵・きのこ・うなぎ・ます・きくらげなどです。

摂取しやすいのは魚やきのこ類でしょうか。加熱調理をしてもきちんと摂取できるため、とても摂取しやすいですね。

食品から摂取するのが今はメインになってきています。ビタミンDって実はこんな風に取り入れていた

ビタミンDが欠乏すると、どうなってしまうの?

疲れやすい、骨が弱っている感覚や痛いところがある、そんな感覚があったらビタミンDの欠乏が考えられます。

またニキビにも大きな関係があるようです。ニキビの多い人はビタミンDが欠乏しているというデータもあるほど。

ビタミンDを摂取したらニキビの改善に繋がったとの症例もあるようです。肌の綺麗さを保つために欠かせないビタミンD! これからは積極的に摂取したいですね。ビタミンDが欠乏すると、どうなってしまうの?

摂取量はどのくらいがベスト? 足りない分はどうやって摂取していく?

ビタミンDの目安量は220IU( 5.5㎍)という表記を見つけました。一体220IU( 5.5㎍)とはどの程度なのでしょうか?

参考サイトに、鮭の切り身一切れ(70g)で約924IU(23.1㎍)という表記がありました。

鮭の切り身一切れで十分に目安量を超えられますね。

また、ビタミンDの効果的な摂取方法は以下の3つです。

・日光に当たる(日焼け止めはつけない)
・食品から摂取する
・サプリメントを飲む

食事からは摂取できても、日光に当たるのはなかなか難しいこともあります。その場合は、サプリメントを使うと良いかもしれません。

サプリメントは今、多く出回っており、薬局などで手に入れることができるようです。摂取量はどのくらいがベスト? 足りない分はどうやって摂取していく?

まとめ

ビタミンDについてご存知なかった方もいらっしゃるかと思います。これを機に、積極的に摂取していけたらいいですね。

みんなで美肌になっちゃいましょう!

Written by 小川エリ

おうちでできる季節の変わり目スキンケア5選 ▶

小川エリの他の記事を読む