幼児体型とは? 幼児体型と言われる女性の4つの特徴や隠す服の選び方

幼児体型の女性の体型の特徴と、体型カバーのためのファッションアイテム、幼児体型になってしまう原因について記載しました。日本人女性は海外の方に比べて小柄な方が多いので、幼児体型になりやすくコンプレックスに思う方が多いです。そのため、改善方法も併せてご紹介します。

幼児体型とは

幼児体型とは

幼児体型とは、漢字から推察されるように、幼児のような体型のことを指します。乳幼児のように、寸胴でぽっちゃりしているような比較的丸みを帯びている体型の方は「幼児体型」と認識されてしまうことが多いでしょう。

幼児体型といわれる女性の特徴4つ

幼児体型といわれる女性の特徴4つ

幼児体型と判断されてしまう方の特徴は、頭が大きい、寸胴でウエストにくびれがない胴体、などをはじめとしたいくつかの特徴ががあります。

ここからは、幼児体型と判断されてしまう女性の体型の特徴について解説していきます。

1:ぽっこりお腹が出ている

手や足など、全体的には細いのに、お腹だけポッコリ出ている体型の方は幼児体型と判断されやすいです。

幼児はお腹がポッコリ出ていることがほとんどなので、そのイメージから幼児を連想されてしまうでしょう。

全体的にぽっちゃりしている場合も

全体的にぽっちゃりとしている場合も、幼児体型と判断されることがあります。

小さい子供や乳幼児は、全体的に丸みを帯びたフォルムなので、ぽっちゃりしている方も丸みがあるということで、幼児を連想し、幼児体型と認識している方もいます。

2:胸が小さめ

大人っぽく、胸が大きい女性に対して「セクシー」「女性的」と、捉える人は多いです。反対に、胸が小さくメリハリがない体型の場合は、幼児体型と判断されてしまう傾向があります。

3:くびれがない

くびれがない事も、胸が小さいと同様、体のメリハリが無いことによって幼児体型と認識されてしまう事が多い要因です。

寸胴に見えてしまうと、子供っぽいという印象を持たれて幼児体型と認識されてしまう事があります。

4:手足が短い

手足が短いと可愛い印象が付きやすいです。女性らしい印象から、かけ離れてしまう傾向があります。なので、大人っぽい服装をしてしまうと、かえって幼児体型が目立ってしまいます

手足が短いという特徴も幼児体型の一つと捉えられることがあります。

幼児体型をカバーするファッション5選

幼児体型をカバーするファッション5選

幼児体型で悩んでいる女性は、着用する洋服次第でボディーラインにメリハリのある「大人の女性」に近づけることができます。

今回は、幼児体型をカバーするファッションアイテムを5つご紹介します。

1:ボリュームのあるトップス

ボリュームのあるトップスは、胸が小さいとお悩みの方や、腕回りが気になる方などカモフラージュできます。

トップスのボリューム感がアップすることで、より女性らしい印象を与えられます。さらに、袖部分や、肩回りなどにフリルなどがついているデザインは、ボリュームを与える効果があるので、胸が小さくてお悩みの方におすすめです。

2:タイトスカート

タイトスカートは体にフィットするので、腰のラインが強調されて女性らしさを演出できるアイテムと言えます。

幼児体型の方は、特に着丈が短めのデザインを選ぶことで、脚長効果を演出でき、手足が短くて悩んでいる方におすすめです。さらに、スリットが入っているタイトスカートの場合は、女性らしいセクシーな印象を与えられるので、子供っぽさを払拭し、大人っぽい雰囲気になります。

3:ウエストが絞れるアイテム

幼児体型の特徴として「寸胴」「くびれがない」など、ウエスト部分にメリハリがないことが要因で、子供っぽい体型に見えることがわかりました。

寸胴に見えないためには、ウエストを絞れるようなアイテムを着用することで解決できます。例えば、トップスにはフリルなどでボリュームあるアイテムを着用し、ボトムスにタイトスカートを持ってくることで、ウエスト部分がキュッと引き締まって見えます。

立体的なデザインを取り入れることにより、より「女性らしさ」を演出できるでしょう。

ベルトを活用するのも手

上半身と下半身にボリュームを持ってくることにより、ウエスト部分が細く見せることができます。

ウエストの一番高い部分にベルトを着用しウエストマークすることで、足長効果やウエストを細く見せることができます。

特に、ワンピースと相性が良く、ワンピースの上からベルトをすることにより、手足の短さや太さに悩んでいる方は、体型カバーが可能です。また、ワンピースは女性らしい印象を与えてくれますので「大人の女性」を演出するのに良いアイテムでしょう。

ウエスト部分がコンプレックスの方は、ベルトでウエストがさらに強調されるように感じ抵抗がある方も多いですが、ベルトマークは細見えが可能です。太めのベルトで、より一層くびれのある体型にみせることができるので、思い切って普段の洋服にプラスしてはいかがでしょうか。

4:ハイヒール

大人の女性を演出するアイテムの一つに「ハイヒール」が挙げられます。

ハイヒールは、ヒールが高いため、足長効果と足を細く見せる効果、さらに身長を物理的に高くすることができます。スレンダーな体型を演出でき、幼児体型に悩んでいる方におすすめのアイテムです。

また、身長を高くできることによって、背が低いと着こなしが難しいミモレ丈やマキシ丈など丈が長めのスカートも綺麗に着こなせます。ファッションの幅が広がるでしょう。

気をつけたいポイントとして、足が疲れにくいウエッジソールは足元が重く見え、子どもっぽい印象を与えてしまうため、できればウエッジソール以外のヒールを履く事をおすすめします。

5:ブランドの小物

近年「プチプラ」といわれる、安くて高見えするお洋服が人気で取り入れている方も多いとでしょう。しかし、幼児体型でお悩みの女性がプチプラアイテムを使用すると、モノによっては子どもっぽく見えてしまう恐れがあるので小物を選ぶ際は注意が必要です。

ブランド物のアイテムを持っている女性に対して、自然と女性らしさや大人っぽさを感じる方は多いです。そのため、幼児体型の女性もブランド物のアイテムを取り入れることにより、大人っぽさを演出しましょう。

さらに、ブランド物を所持することで自信やコンプレックスの払拭にも繋がります。

幼児体型の原因3選

幼児体型の原因3選

幼児体型の特徴や、体型カバーのためのファッションアイテムについてお伝えしましたが、幼児体型になってしまう原因は何なのでしょうか。また、直すことができるのでしょうか。

幼児体型の原因について3つご紹介します。

1:姿勢が悪い

幼児体型を改善するのに一番手っ取り早いのは、ウエスト回りの改善です。

幼児体型の象徴として、ポッコリお腹やウエストのくびれがない寸胴な体型が挙げられますが、これらの体型を引き起こす原因は「姿勢の悪さ」です。

姿勢が悪く、猫背でいることで腹筋の筋力が弱まります。姿勢が悪い状態で生活していると必要な腹筋が弱まり、たるんでしまいます。その結果、お腹に脂肪がたまりやすくなり、お腹がぽっこりします。

2:骨盤が開いている

ポッコリお腹の原因の一つに、骨盤のゆがみや開きが関係している場合があります。

骨盤のゆがみや開きからくるポッコリお腹は腹筋を鍛えるだけでは対処できません。一番大切なのは骨盤の開き、ゆがみを直すことです。

骨盤のゆがみや開きを直すことによって、自然と姿勢も良くなり、血行のめぐりもよくなる傾向があります。むくみなどのトラブルからも解消され、手足がほっそりするなど、相乗効果も期待できるでしょう。

3:筋肉が少ない

先ほど、姿勢が悪いと腹筋がうまく使えず、筋力が弱まるというお話をしましたが、筋肉量が少ないことは幼児体型になりやすい原因になります。

筋肉があれば代謝が上がり、太りにくい体質になりますが、筋力がないと脂肪がつきやすい体質になってしまいます。丸みを帯びた体型から脱出したい場合、筋トレを開始するのがおすすめです。

幼児体型をうまく見せよう

幼児体型の女性の特徴や、原因、幼児体型を目立たなくするファッションアイテムについてご紹介しました。

コンプレックス最善のために、ファッションに気を付けたり筋トレをしたりすることにより、自分の理想の女性像に近づけることができます。すぐに体型を変化させることは難しいですが、継続は力なりです。日々の生活に取り入れることで自分に自信を持てるようになります。

幼児体型を悲観的に考えず、ポジティブに色々な事を吸収して自分なりにうまく見せる方法を生み出しましょう。

Written by nana

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