女性同士の同性カップルに憧れるのは決して珍しいことではない!?

最近は、有名なスポーツ選手やタレントさんがレズビアンやバイセクシャルを公表する事が増えてきました。

私は異性愛者の女性が女性同士の同性カップルに憧れることは珍しいことではないと思うのです。今回は私自身の経験と同性カップルに憧れることについての考えをお話しようと思います。

女性同士の同性カップルへの憧れとは

女性同士の同性カップルに対して憧れの気持ちを抱く、とは具体的にどのような感情なのでしょうか。

私自身や私の周りの友人は異性愛者ですが、過去、特に中学生や高校生の頃は男性にドキドキする一方で、女性同士の同性カップルに憧れる気持ちがありましたし、実際に女性に対して恋愛感情を抱いたこともあります。

憧れる気持ちは、異性愛のそれと大差はないように思えます。

私が高校生の頃、憧れていた女性の先輩や隣のクラスの友人に抱いていた気持ちは、二人きりで過ごしたい、もっとその人について知りたい、ずっと一緒にいたいというものでした。女性同士の同性カップルに憧れるのは決して珍しいことではない!?その先輩や友達に会えると考えた瞬間に胸がキュンとしていましたし、冗談でしたが「嫌い」と言われるとひどく落ち込んでいました。

その頃は性に対して目覚めていなかったので、性的なことを望む気持ちはありませんでしたが、男性に対してもそうでしたので、男性と女性に対して憧れる気持ちは、当時は同じものだったかもしれません。

憧れているなら同性愛者なのか?

同性カップルに憧れる気持ちがあるなら同性愛者といえるのでしょうか?

結論からいえばそうではないと思います。

同性カップルに憧れる気持ちも理由も、人によって様々なものがあり、とても複雑です。

異性に対して全く性的に惹き付けられず同性しか恋愛の対象にならない人、異性には嫌悪を覚える人から、周りに異性のように見える同性がいるのでドキドキしてしまう場合の人まで、人の感情というのは実に多種多様なのです。

最終的に自分のセクシャリティーを決めるのは自分ですので、こうだからこう、と他人が決めることは出来ません。

異性愛者でも同性に憧れる時期がある

同性に憧れる時期というものは多くの人に存在します。

人の心は生まれてから様々な経験・ステージを経て成長していきますが、同性カップルに憧れたり実際に同性を好きになる時期は、多くの場合思春期に訪れます。

大人になる頃には異性に対して恋愛感情を抱くようになる人が多く、一時的な同性愛となるわけですが、この「同性カップルへの憧れ・同性への恋愛感情」に不安や戸惑いを抱く人も少なくないようです。

女性同士の同性カップルに憧れるのは決して珍しいことではない!?

何を隠そう私もその一人で、高校に入学した頃、何の部活に入ろうか迷っていたところ、とある部活を紹介する男性が目に入り、「こんなかっこいい男性と放課後に会えたら素敵だな」と思いその部活に入ることにしたのですが、入部後に実際に近くでお目にかかると、その先輩はなんと女性だったのです。

しかし、女性だと分かった後もその先輩に会う度にドキドキし、ずっと一緒居られたらと考えるようになり、先輩が卒業してしまうことに怯える日々を送っていました。

それから私は混乱してしまい、自分はレズビアンなのだろうかと戸惑っていました。しかし、成人する頃には男性に恋愛感情を抱くことが圧倒的に多くなり、今では自分を異性愛者だと認識しています。

私はレズビアンではなく、同性への恋愛感情を抱いたことのある異性愛者だったのです。

大人になって同性愛者だと自覚することも

私がこの記事を書いているのは22歳ですが、自分のことを同性愛者だと認識する年齢は様々で、子供の頃に気付いた人、成人後や結婚後に気付いた人、また経験をもとに同性愛者になった人がいることから、私もこの先の人生で同性愛者や両性愛者になる可能性も秘めているのです。

私がお話したことのあるレズビアンの方の中には大人になってから自分のセクシャリティーを自覚した人も多く、人間は人生を通して恋愛対象が変わっていくこともあるのだと実感しています。

自分がレズビアンなのか不安に思ったり、過去の経験にとらわれて自分のセクシャリティーが何なのか思い悩むよりも、「セクシャリティーは日々変わるものなのだ」という言葉を胸において自分を落ち着けるほうが賢明なのかもしれません。

女性同士の同性カップルに憧れるのは決して珍しいことではない!?

さいごに

同性カップルに憧れる気持ちや同性に恋愛感情を抱いたとき、不安に思ってしまう気持ちは、社会が同性カップルに対してまだ偏見の目を持っているということを表しており、これは非常に悲しいことです。

思春期の一時的な同性愛でも、一生を通した同性愛でも、何一つ隠すことなく同性カップルに憧れることのできる社会になって欲しいと願わずにはいられません。

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