センス良し&チャラくない! 質の高い男子があつまるアート合コン

■ドラマチックな出会いがほしい人、必見です!

 みなさんは、「運命の人」との出会いって、どこにあると思いますか?

 身近なところでは、友達が主催した飲み会や習い事などがよく聞くパターン。現実的なケースでは、職場や仕事先という意見もアリ。

 もちろん、そんなふうに毎日の生活の延長にある出会いもステキです。でも今回は、「もっとドラマチックな出会いが理想!」と思う人にピッタリの、大人の出会いの場をご紹介しましょう!

■「アート合コン」でNYの“オシャレピープル”に続け!

 日本にいながらにして、NYの風がビュービュー吹きすさぶようなオシャレ感あふれる出会いの正体は「アート合コン」です! アート合コンとは、実際のギャラリーを会場にして現代アートに囲まれて男女が集う催しのこと。

 「ギャラリーでの出会い」と聞けば、SATCが好きだった人ならピンとくるはず。シャーロットの画廊でも、夜な夜なシャンパン片手に大人の男女がアート・パーティに興じていましたっけ。うーん、いかにもめくるめくような運命の出会いが待っていそうです!

 気に入った作品の前で、男:「これ、お好きなんですか?」女:「……ええ。アナタも?」的なオシャレトークはあるのか? 会話がはずんだあかつきには、男:「アナタを描いてみたい」女:「私でよければ……」的なネゴりも成立するのか?

 などなど、運命の出会いに寄せる期待&妄想でパンパンに膨らんだまま、早速、潜入してみることにしましょう!

■ビギナーも楽しめるプログラムが人気!

 「見るのは好きだけど、詳しくはないですね」というアートビギナーから、「今日は自作の写真集を持ってきました」という本格派まで、ズラリ40名の男女が集まった今回のアート合コン。週末の夕刻、中目黒のギャラリーにて静かにスタートするあたりもワクワク感を増長させます。

 「アートがあるだけで、会話は途切れないですよね。そういえば、ボクも昔、女の子とフリーダ・カーロを見に行きました」と優しく笑うのは、イベントが開催されたギャラリーのオーナー。

 会の途中にタイミングよく挟まる作品の解説はとっても楽しくて、思わず、ペン描きでマユ毛をつなげた“カーロ顔”でアプローチをしたくなるほど! 解説次第では、一見とっつきにくい現代アートもすごく身近になるし、少し理解できたようでうれしくなるものなんですね。こんなふうに、単なるパーティを超えて、グッと充実感が増す仕掛けがあるのもアート合コンの魅力でしょう。

■必ず会話が続く「アート合コン」!

 参加している男女の比率は20:20。限られた空間にこれだけ大勢の人がいると、ひとりあたりのスペースが小さくなります。すると必然的に話しかけやすくなるのもうれしいところ。

 たとえば、「この絵、ヨコにして見てもおもしろいかも……」などというボンヤリしたひとり言をつぶやいても、「ホントですね」と必ずそれを拾ってくれる誰かが近距離にいるというわけです。

 「話しかけて無視されたら恥ずかしい」「なんて言って話しかけたらいいのだろう?」という問題でいつもつまずきがちな人や、「はじめのひと言が難しい」とモジモジしがちな人は、ひとり言も意味があるように聞こえて、なおかつ100%レスポンスが返ってくるアート合コンはおすすめです!

■「アート合コンに参加する男子の3つの法則」とは?

1. デートプランのセンスがオシャレ
2. おしゃべり上手
3. カタい仕事に就いている人が多い

 「デートプランのセンスがオシャレ」は、アート好きならではの特徴。実際に「彼女ができたら、まず原美術館に行ってミュージアムカフェでワインを飲みたい」などとデートプランの提案もステキで具体的! 行動派の女子にもうれしいのは、新しいアートスポットができるたびにそこがデート現場になるので、自分のアートセンスを磨くことも可能ってことでしょう。

 「おしゃべり上手」は、趣味系の合コンに共通していえること。普段は無口な男子でも、得意分野については饒舌に語れる人が多いので、沈黙だらけで気まずいデートになる危険性は低いでしょう。極端な話、「誰が好き?」というたった5文字の質問だけでも、好きなアーチストについて延々に会話ができるのです。

 「カタい仕事に就いている人が多い」のは、意外に思うかもしれません。私の勝手なイメージでは、デザイナーやイラストレーターなどクリエイターやカタカナの職業の男子がわんさか集まっているのがアート合コンなのかと思ってましたから。

 ところがフタを開けてみれば、大手企業のエンジニアや会計士、公務員やFPなどカタめのお仕事に就いているみなさんばかり。聞けば「会社にはアートが好きな人がいないから」「休日は普段の仕事からは離れたことをしたい」とのこと。なるほど、日々是現場のクリエイターはあえてアート合コンには来ず、むしろアートとは縁のないお仕事をしている男子が来るってことなんですねー。

■ロマンチックな結婚への期待も高まります!

 なかには、「結婚式の引き出物もありふれた物ではなく、アートを感じさせる物にしたい」なんていうロマンチックな男子もいて、なんだか新鮮! だって、男子のほうから結婚関連のビジョンを聞く機会ってあまりないと思いませんか? アート合コンでは、そんな想像力のある男子にめぐり会うこともできちゃいます。

 アート鑑賞ができて、ドキドキするような出会いのあるアート合コン。芸術の秋が来る前に、ぜひ参加してみませんか?

【山口佐知子の恋愛コラムガイド:山口 佐知子】


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