いない歴=年齢男の結婚の決め手は何だったのか、正直にお話しします

「この人と結婚する」という結婚の決め手は人それぞれだと思います。

婚活をしていると様々な人と出会い、一人に決めかねる=もっといい人がいるのでは? という「婚活沼」に嵌ってしまう人も少なくありません。高いお金を出しているので、元を取りたいという婚活志向に陥ってしまい、決め手どころかありえない結婚条件を設けてしまっていつまでたっても結婚できない、なんてことも。

そういう人がいる一方で、私のような「真性喪男」をいるわけで、そんな人間がどうやって結婚できたのでしょう?

妻は結婚相談所で知り合ったその他の一人だった

モテず、うつ病になり、退職し、失意のどん底にいた私が、どうにか婚活を再開させたのが2016年です。経緯は省きますが、私を受け入れてくれる結婚相談所が見つかりそこで活動することになりました。

とはいえ、低収入(男性は年収証明が必須)、病歴をオープンにしての活動になったので、相手への条件や決め手どころか、こちらから申し込んでも断られるのがほとんどでした。ある月は申し込み回数MAXを使っても全員お断り。

そういう中で、仲人と相談し、あえて女性の中でもかなり条件が悪そうな人を狙って申し込むことにしました。条件が悪い人を狙い打ちというのも変な話ですが、とにかく誰かと会わないと結婚なんて夢のまた夢です。
いない歴=年齢男の結婚の決め手は何だったのか、正直にお話しします私が相手への条件をほとんどなくしたこともあり、幸い何人かとお見合いできることになりました。妻は私が検索して申し込んだのではなく、私の「婿養子可」で検索して「お気に入り」に入れてくれた人でした。結婚相談所を通して、私に女性の方からの申し込みはゼロ、お気に入りが妻を入れて二名、いかに私の条件が悪かったか分かります。

妻との面接はちょうどお見合いが重なり、

土曜日:昼1名
日曜日:昼1名、夕1名

という週末の日曜夕方(三人目)でした。正直、この時点ではあまり響くものはありませんでした。

私が書いた本を買いますと言ってくれた

お互いに交際OKとなり、仮交際が始まります。二回目の面接(ランチ)の時に、私は自分が病気になった経緯や今の仕事について、あとこれまでの業績について話しました。

・自分のうつ病闘病記を出している
・月末に精神疾患の人の団体で婚活について講演会があり私が話す

この二点を強調したと思います。まぁ、怪しいものではなく、フリーランスで復帰し始めたことを伝えたかったのです。

その時、妻は私が書いた闘病記について「買います」といきなり財布を開けました。

もちろん、お金をもらうことはできません(だって、お金をもらったら婚活で商売していることになりますし、そんな気はありません)。次回持ってくるから会ってください、と約束を取り付けました。
いない歴=年齢男の結婚の決め手は何だったのか、正直にお話しします

会って2週間なのに私の講演会に一万円払って来てくれた

もう一方の講演会について、非常に内輪の会議のため、一般の方の参加費が一万円と超高額なのですが、なんと当日会場に妻(になる人)の姿が!

まさか、この段階、仮交際の人のイベントに一万円払って参加してくれるとは……この段階で他の人とは明らかに違い、私に興味を持ってくれていると意識しました。

「今後はいろいろな情報を共有させてください」

その後、一回の仮交際デートとメールのやり取りの中で、「今後はどんな小さなことでもいいのでお互いの情報を共有しましょう」という返事をもらいました。

この人を逃したら一生結婚できないと思い、次のデートで本交際(真剣交際)の申し込みをしようと決めました。

コストを払い自分を知ろうとしてくれる気持ちが決め手になる

告白は無事成功し、真剣交際⇒プロポーズ⇒結婚相談所を成婚退会⇒結婚と、ここからはとんとん拍子で進みました(自分でも驚きました)。ご縁の歯車が噛み合うとここまでうまくいくものなのですね。

結婚相談所で会った人の中で、妻ほど毎日メールをくれる人もいませんでしたし、自分のコスト(お金や時間)を使って私のことを知ろうとしてくれる人もいませんでした。

LINE(ライン)ではなく、携帯メールでやり取りをしましょうと言ったのも妻だけです(妻もLINEは使えます)。一方で最後までメアドもLINEのID も教えず、ショートメールだけでやり取りをした人もいました。普通のメールが一番文章が長くなり、時間もかかります。

そんな風にコストを惜しまず私に提供してくれた妻の姿勢が大きな決め手になりました。「その他大勢ではない」という意思が伝わってきます。相手から自分への「⇒」を把握してそれに応えるのが何より大切だと思います。
いない歴=年齢男の結婚の決め手は何だったのか、正直にお話しします
こういうこともあり、結婚相談所の人からは「奇跡だ」と言われた私の結婚となりました。

最後に、妻は条件が悪い人ではなく、普通の仕事をして私よりも稼いでいる素敵な人です。こういう結婚もめぐり合わせ次第で起きるんです。

まとめ

結婚を決断する決め手は人それぞれですが、多くの人と出会える婚活をしていると、どんどん「婚活沼」に嵌ってしまい、いつまでたっても決断ができなくなってしまいます。

条件が悪い私の場合、幸運なことに、自分へコストを払っていろいろなことを知ろうとしてくれる女性がいました。その私への「⇒」を確認して、結婚の決め手になり、交際、プロポーズへ進みました。

みなさんも、よりよい人と出会いたいという気持ちはもっともですが、相手が自分に対してコストを払って関心を示してくれるとき、大きなチャンスがやって来ているのだと意識してください。

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