パステルカラーは使うのが難しい?
パステルカラーは、メイクを華やかなイメージに変えてくれる一方で、使い方によっては色が浮いてしまったり、派手になりすぎてしまったりすることも。さらに「幼い雰囲気になってしまいそうで、挑戦しづらい……」という人もいるかもしれませんね。
しかし、自分に似合う色味をチョイスすれば、大人かわいいパステルカラーメイクが実現できるんです!
大人っぽさを演出したいときには、パープルやエメラルドグリーン、ブルーなど寒色系のパステルカラーを選んでみて。暖色系カラーに比べて、落ち着いた印象を演出しやすくなります。
肌色とのバランスも見ながら似合う色を探してみましょう。理想の色味を実現するためには、アイシャドウやチークを混ぜて使うのもおすすめです。
目元にパステルカラーをオン!
パステルカラーを上手に使いたいなら、まずアイシャドウを手に入れましょう。デパコスでもプチプラでも、パステルカラーでまとめたアイシャドウパレットがたくさん展開されているので、気になるアイテムを探してみて。
1、アイホール全体に、パレット内の1番薄いカラー(ホワイト系のカラー)をのせる
2、パステルカラーを上まぶたの目尻3分の1程度にのせる
3、下まつげ沿いにも、パステルカラーを目尻3分の1程度にのせる
アイシャドウは、目尻を中心に目の輪郭を囲むようにのせていくことで、ほどよく甘く、大人っぽさも感じさせるメイクが完成します。
さらに、アイラインやマスカラ、眉メイクは控えめにすることもポイント。濃いアイメイクは、ふわっと優しい色味とマッチしません。ナチュラルさを残すことで、パステルカラーの魅力を引き立てましょう。
頬や唇にパステルカラーをオン!
パステルカラーの中でも、ピンクは特にフェミニンで心躍る色味ですよね。幼くならないようにピンクを使うためには、アイメイクだけでなくチークやリップに取り入れるのもおすすめです。
チークやリップは、アイシャドウに比べてピンクの種類も豊富なため、肌に馴染む色味も探しやすいはずです。
チークやリップにパステルカラーを使うときのポイントは、次の通りです。
1、チークとリップの色味を合わせる
2、チークは、幼くならないように頬骨に沿ってななめに入れる
3、リップは、コンシーラーなどで唇本来の赤みを消してからのせる
4、チークもリップも、濃くならないように注意し、指でポンポンと叩くようにしながらのせていく
また、パステルカラーの淡い色味を活かすためには、お肌そのものが白くきれいであることも重要です。普段のスキンケアも見直しながら、パステルカラーを活かせるお肌づくりにもこだわってくださいね。
パステルカラーメイクで旬顔に変身しよう
普段、ブラウンやベージュなどのカラーを愛用している人も、時には気分を変えて、パステルカラーメイクに挑戦してみませんか?
甘いパステルカラーを使えば、いつもと違うイメージに変身できるはず。雰囲気の違うあなたの姿に、周りの人はどきっとするかもしれませんよ。
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