結婚できる人とできない人の違いは何? 元モテなかった男性が感じた7の法則

自分の容姿はそんなに悪くないはずなのに結婚できない。カップリングしてデートしても続かない。自分よりも稼ぎがない友人がどんどん結婚していく……。

結婚は恋愛と違い「好き」だけではできないとは言われますが、客観的な条件はいいのに結婚できない人がいます。なぜ結婚できる人とできない人の違いが生まれるのでしょうか?

30代までまったくモテなかった筆者が自分なりに、結婚できた理由を振り返って考えてみたいと思います。

結婚できる人とできない人の違い7つの法則

ここでは具体的に結婚できる人とできない人の違いは何なのか自分なりに考えて列挙してみます。

「そんなの違うよ」「自分はできている」「お前に何がわかる!」ごもっともですが、かつて全くモテなかった時代がありますので、私なりの結婚できる人とできない人の違いと思ってお読みください。

容姿を気にしすぎるかどうか

相手の容姿が最優先事項なのは否定しません。婚活の写真は最大の武器であり、かつ努力をしないといけない部分です。
 
しかし、容姿にこだわりすぎていると誰ともカップリングできません。
 
美人、イケメンは数百件単位で申し込みがあるそうです。そんな中で自分が選ばれるとは思わないこと。
 
結婚相談所に貼ってある成婚者の写真(カップル含む)を見ると、「美男美女」なんていません。容姿を気にしすぎるかどうか

年収や学歴を気にしすぎるかどうか

結婚できる人とできない人の違い、二番目は年収と学歴です。特に女性にとっては相手男性のスペックとして譲れません。
 
しかし、ハイスペックな女性ほどさらに高いスペックの男性を求めるため、なかなか結婚できないようです。
 
男性の方が年収や学歴が低い「下方婚」でもいいではないですか。日本では「男性≧女性」の「上方婚」に男女ともこだわりすぎています。少し、その条件緩めてみませんか?

趣味の一致度を求めるかどうか

趣味の一致度を求めすぎてもダメです。同じ作品、同じ競技、同じ球団が好き、ということにこだわるのはやめましょう。
 
完全に一致した人を探すのが難しいのと、そんな一致した人と付き合っても「逃げ道」がなくなってしまいます。
 
男性は自分の趣味に一致させたがる、女性は趣味の時間とお金を好きにさせてほしいという、趣味への距離感の違いもあります。
 
結婚できる人とできない人の違いは、相手を自分に完全に一致させようとするかどうかです。趣味の一致度を求めるかどうか

婚活への時間、相手に向き合うを作ろうとしているかどうか

婚活でよくあるのが「来週は友人と外出だから」「家族でどこかへ行くから」というように、「その他の私事>婚活」であることをあからさまにする人が多いということです。
 
婚活でなくても、「自分の優先順位が低いんだ」と思われては大幅なマイナス評価になります。大切な関係になるはずの相手をぞんざいに扱っては、そりゃ逃げられます。
 
そんなに毎週友人とどこかへ行ったり、ヨガや旅行へ行ったり、優先順位が間違っているのではないですかね?
 
結婚できる人とできない人の違いというより、友人優先の人はそもそも結婚したくないのでは?

相手のプロフィールを読んでいるかどうか

意外と多いのが、相手のプロフィールを知らずに何となく会ってしまうことです。
 
就活を思い出していただければと思いますが、受ける企業の研究が不十分だと、面接で突っ込まれて終わってしまいます。婚活でも同じことなんです。
 
結婚できる人とできない人の違いは「相手のことを理解しよう」という心があるかどうかで、それができない人が多いんです。
 
お見合いしながらスマホで私のプロフィールを見ていた女性もいました。相手のプロフィールを読んでいるかどうか

婚活当初はケチではダメ

初デートで安いチェーン店に行くのも決して悪いことではありませんが、やはり大切にしているということを伝えるためにはそこそこのお店に行った方がいいです。
 
お金の支払いについては、「男性がおごる」「割り勘にする」で百家争鳴ですが、こういう言い争いをしている時点でとても空しいはずです。
 
一方「飯モク」は排除しなければならず、そのあたりの加減が難しいですね。
 
結婚できる人とできない人の違いは、男女ともにお金にスマートであることだと考えます。

「ありがとう」が言えるかどうか

最後、これは主観なのですが、結婚できる人とできない人の違いとして相手に感謝できるかどうかだと思います。
 
私は妻と交際中、いつも「ありがとう」を欠かさないようにしていました。
 
結婚すればお互いに支えあう義務が生じます。相手に感謝できない人が、相手と苦楽を共にすることができるとも思えません。
 
些細なことでも「ありがとう」と感謝できることが、相手に好印象を与えて共に歩んでいこうという気持ちにさせるのだと思います。「ありがとう」が言えるかどうか

まとめ

結婚できる人とできない人の違いは些細なことです。

しかし、相手がいてこその結婚だということを忘れてしまっている人が(過去の自分を含めて)多いように思います。

相手を尊重できない人は、夫婦で歩んでいくことは難しく、その加減がわからないと結婚できないのでしょう。

Written by 松田(松本)謙太郎

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