“愛される幸せ”ってどんなもの? ~恋に臆病なあなたへ~

“愛される幸せ”について考えたことはありますか?

「分かるような、分からないような……」そんな人が大半かもしれませんね。そこで今回は、“愛される幸せ”について、詳しくご紹介していきます。

ぜひ、あなただけの幸せな未来を手にする為の参考にしてみてくださいね。

一人じゃないと感じられる

“愛される幸せ”の中でも最大のものが、「自分は一人じゃない」と感じられることでしょう。

人生は、必ずしもいいことばかりではありません。様々な負の感情を抱えて苦しむこともあれば、高い壁にぶつかってしまい、乗り越えようと必死でもがくこともあるでしょう。

そんな、一人きりでは到底克服できないような逆境にあったとしても、いつでも支えてくれる人がいるというだけで、「まだ大丈夫」、「頑張れる」と前向きな気持ちになれるのが人間というもの。

孤独は人の心を蝕むと言いますが、「一人じゃない」という実感は、人の心を限りなく豊かにしてくれるエネルギー源なのかもしれません。

自分を好きになれる

――あなたは自分のことが好きですか?

日本人は世界でも類を見ない程自己評価が低く、自己嫌悪を抱えやすい国民性と言われています。

たとえ普段は自信満々に見えるタイプであったとしても、自分自身を好きになれないと感じている人は少なくないでしょう。

“愛される幸せ”は、そんな自己否定や自己嫌悪を和らげたり、時にはキレイさっぱり消し去ってくれるもの。

自分は愛されている、愛される価値のある人間である――そう思える毎日が幸せで充実したものであることは言うまでもありません。

自分を好きになれる

居場所ができる

どこにも自分の居場所はないと感じてしまう――そんな人は少なくないのでは?

学校や職場、家族など、一見平凡な人間関係の中にあったとしても、なぜだか落ち着くことができず、居心地の悪さを感じてしまう……。

そんな人にとって、“愛される幸せ”の中でもっとも実感できるのは「居場所ができる」ということなのではないでしょうか。

誰かに愛されるということはその人に必要とされ、傍にいてほしいと求められるということです。それはきっと、他のどんな場所よりも温かく、心地良い居場所であることでしょう。

居場所ができる

ただ満たされる

“愛される幸せ”の中で、もっとも多くの人が実感していると考えられる一方で、一般的な説明が困難なのがこの「ただ満たされる」という感情です。

というのも、この「ただ満たされる」感覚は、それぞれの誰かを愛した経験や、その愛情の深さによって大きく変わってくるものだから。

誰かを深く愛した経験がある人は、人が人に注ぐ愛情の深さや温かさを知っている分、誰かに愛された時に感じる充実感も大きなものとなります。

反対に、自分自身にまだそれほど深く誰かを愛した経験がないという人の場合、誰かに愛情を注がれたとしても、その幸せや有難みは実感しにくいことでしょう。

誰かを深く愛し、また愛される関係を得られた時、その充実感や幸福は無限のものとなるのです。

ただ満たされる

終わりに

いかがでしたか?

幸せな恋を手にする為の第一歩は、恋愛にまつわる幸福についてよく知ることです。

ぜひ今回の記事を参考に、愛する人と幸せな未来へと歩み出してみてくださいね。

Written by 安藤うめ

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