“枯れ専女子”の特徴4つ! 知られざるその生態を徹底解説

巷で話題の“枯れ専女子”。その特徴はというと、案外知らないという人が多いのでは?

そこで今回は、“枯れ専女子”の生態と特徴について徹底解説していきます。

よくよく確認してみたら、実はわたしも“枯れ専女子”だった……そんな驚きの発見があるかもしれませんよ。

“枯れ専女子”とは

“枯れ専女子”とは、一般的に、父親ほど、もしくはそれ以上に年の離れた中年期以降の男性に強い魅力を感じる女子を表す言葉です。

具体的には、“ガツガツした欲望を感じさせない、オスとしての第一線を退いた雰囲気を持った40代以降の男性に恋愛感情を抱く、おおよそ30代までの女子”を指します。

ですから、たとえあなたが年の離れた男性に惹かれるタイプであったとしても、その相手が基本的に男性ホルモン全開のエネルギッシュなタイプである場合、“枯れ専女子”には該当しません。

一見恋愛やセックスとは無縁そうな、ご隠居然とした男性にこそ異性としての強い魅力を感じてしまう……それが“枯れ専女子”なんです。

“枯れ専女子”の特徴

では、そんな“枯れ専女子”の特徴についてご紹介していきます。

母性本能が強い

“枯れ専女子”の大きな特徴の一つに挙げられるのが、母性本能の強さ。

母性本能の強い女子は、他者を守り慈しむ気持ちが人一倍強いため、年上男性の哀愁漂う背中を見るとついつい放っておけなくなってしまうんです。

年上男性の、男としてのピークを過ぎた憂いや悲哀、しがらみの中でもがく姿が「わたしが傍にいてあげなくちゃ!」という“枯れ専女子”の本能を駆り立てるんでしょうね。母性本能が強い

父親との関係が極端に濃いor薄い

父親との関係が極端に濃かったり薄かったりするのも“枯れ専女子”の持つ特徴の一つです。

とうに成人を迎えた年齢になっても毎日のように父親の送迎で出かけていたり、日に何度も父親とLINE(ライン)や電話のやり取りをしたり。

反対に、父親がほぼ不在の家庭環境で育ったり、父親自体が子どもに対して無関心であったり……。

“枯れ専女子”には、父親との距離が近すぎる、または離れすぎることによって、父と娘の適切な距離感を掴めないまま成長した経験を持つ人が多いんです。

そんな“枯れ専女子”にとっての年上男性とは、どんな自分も丸ごと愛して受け入れてくれる、理想の父親の代わりのような存在なのかもしれません。

男性にまつわるトラウマをもっている

“枯れ専女子”の中には、男性まつわるトラウマを抱えている人が少なくありません。

過去の手ひどい失恋や、信じていた男性からの裏切り、そもそも男性が苦手で恋愛経験そのものがほとんどなかったり、性犯罪の被害者となった辛い過去を持つという人も。

そんなトラウマを持つ人に共通するのが、“男性の持つ圧倒的な力や性欲に恐怖を感じる”というもの。

このパターンに当てはまる“枯れ専女子”の場合、そうした性欲や力を感じさせない年上男性に惹かれてしまうのは当然のことなのかもしれません。男性にまつわるトラウマをもっている

プライドが高い

プライドの高さも、“枯れ専女子”に多く見られる特徴です。

プライドの高い女子は、男性に弱みを見せたり甘えたりといったことが得意ではありません。

とはいうものの、時には心が弱ってしまい、そんな自分を誰かに受け止めてもらいたくなることも……。

そんな時、安心して本当の自分を見せることのできる相手というのが、ライバルとしての意地や見栄を張る必要のない、自分より遥かに年上の男性なんです。

プライドが高い

終わりに

“枯れ専女子”の生態や特徴について、おわかりいただけたでしょうか。

「わたしも“枯れ専女子”なのかも……」

そう思ったあなた。ぜひ新たな一歩を踏み出してみてください。理想の彼との出会いがすぐそこに待っているかもしれませんよ。

Written by 安藤うめ

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