気になる人の「また誘ってください」を信じていいとき、ダメなとき

勇気を出して気になる女性をデートに誘ったときの返事がNGだったら……そりゃ落ち込みますね。

でも、返事の最後が、

「また誘ってください」

だったらどうですか? 断られたショックが一転、脈アリ? と、嬉しくなる人もいるんじゃないでしょうか。

「そんなの社交辞令でしょ? バカ正直に信じてまた誘ったら撃沈するに決まってる」

確かに。そんな場合もあるでしょう。そっちが多いかもしれません。

でも! 信じて喜んでいいケースだって無いわけじゃないんです。今回は、“「また誘ってください」を信じていいとき、ダメなとき” の見極め方についてお話したいと思います。

『また誘ってください』を信じていいとき

『また誘ってください』を社交辞令と思って諦めるのはまだ早い! 額面通りに受け取ってOKな場合だってあります。

別の案が出される

「その日はダメですけど、来週の週末なら空いてます」

というように、代替案を相手から提示してくれたとすれば『また誘ってください』 は言葉通り信じて大丈夫でしょう。何曜日と何曜日なら大体ヒマです、というように自分の予定を教えてくれたなら、その中で誘って欲しいということなのでかなり期待できますね。

NGの理由を具体的に告げてくる

「女友達の誕生日でグループでお祝いする約束があるんです」

というように、その日の予定を具体的に告げてくる場合は、『また誘ってください』 が信じられます。特に、ただの友達でなく「女友達」と同性であることを特定したりするときは、勘違いされたくないという意志が働いている可能性が高いでしょう。

「その日」はダメだけど「別の日なら」という気持ちが感じられます。
NGの理由を具体的に告げてくる

「誘って」を強調するような言葉で表現

女性からはこのような意見が。

「本気でまた誘って欲しい人には、あ〜残念。他の日はヒマなのにぃ。とか一生懸命いろいろいいます(笑)」(24才/派遣社員)

「ぜひぜひまた誘ってください。みたいに強調するかな。」(27才/OL)

単なる『また誘ってください』 ではなく、本気の『誘ってください』の場合は、強調するような言葉が付け加えられることが多いようです。

「なるべく柔らかい雰囲気で伝える気がします。伝えたあとすぐ立ち去らないようにしたりとかも気をつけて……誘ってください、と言っといてすぐ立ち去るといかにもお愛想で言ったみたいに思われそうだから。」(25才/カフェ勤務)

このように表情から読み取れる場合もありますね。実際、面と向かって柔らかく「また誘ってください」と言われたら信じていい場合が多いです。メールやLINE(ライン)では表情はわからないですし、文章自体を考える余裕もあるので社交辞令の可能性も高いでしょう。

ただメールやLINE(ライン)でも、「いついつなら」と別の案が書かれていたり、ハートなどの可愛い絵文字やスタンプが付けられていたら疑心暗鬼になることはありません。
「誘って」を強調するような言葉で表現

その『また誘ってください』は社交辞令!?

『また誘ってください』をあまりアテにしない方がいいのは、前項の逆パターンということになるのですが具体的に挙げると……

(またと言いながら)別案がない

「じゃ、来週は? いつごろがヒマ?」
と、もう一押ししてみると分かりやすいです。

「まだ予定がちょっと……」とか
「仕事があれなんでえっと……ムニャムニャ」

あやふやで、ハッキリしない答えが返ってきたら、まず脈ナシと諦めた方がいいでしょう。

(またと言う割には)愛想のないメールやLINE(ライン)

前項でも書きましたが、同じ『また誘ってください』でもメールやLINE(ライン)の場合は、直接言われるより期待薄。代替え案や絵文字入りはともかく、そこで途切れている場合は社交辞令の可能性が高いですね。

「それじゃ、来週はどうかな? 来月頭ごろは?」

と、試しに続けて送ってみてもいいですが、返信はないかもしれません。
(またと言う割には)愛想のないメールやLINE(ライン)

というように

『また誘ってください』には、信じていいときと、ダメなときがあります。男性が女性を誘ったと想定してお話ししましたが男女を逆にしても大体同じことが言えます。

相手の気持ちをしっかり見極めて、気になる人とのデートにこぎつけて下さいね〜!

Written by mami

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