【女性の好意サイン】男性からの告白を引き出すには

「女性からの好意サインがわかりづらい」「わかりやすい好意のサインが欲しい」全ての男性に共通する本音と言っても過言ではありません。

世の男性にとって、私たち女性とは、わかりにくい生き物のようです。この記事では、好意サインの出し方をご提案します。

男性が好意サインに「わかりやすさ」を求める理由

わかりやすい好意サインを発信しているつもりなのに、どうしてわからないのか、首を傾げる女性も多いでしょう。なぜ男性たちは、私たち女性が送る好意サインに対して鈍いのか考える前に! 彼らが好意サインに「わかりやすさ」を求める理由から明確にしていきましょう。

「わかりやすい好意サイン」どころか、好意サインなんぞ感じなくても、真正面から正々堂々とアプローチして来いや! と言いたいところですが。男性は、私たち女性の感覚では想像もつかないくらい、プライドの高い……もといプライドを大切にする性分。

アプローチしてフラれるだなんて、カッコ悪くて、オトコとしてのプライドが許さないのです。負け戦はしたくない男心ってやつですね。

その男心を尊重し、わかりやすい好意サインを示すことのできる、懐の深い女性でありたいものです……というか! 男心を尊重できる懐の深い女性がモテます。俗に言う「愛され女子」ってやつですよ。

男性が好意サインに「わかりやすさ」を求める理由

LINEのハートマークに関するオトコとオンナの「温度差」

では次なる疑問。なぜ男性は、女性からの好意サインがわかりにくいのでしょうか? 筆者は女性ですが、男性たちが困惑する理由はわからなくもないです。そういえば先日、朝の某・情報番組で、LINEやメールのハートマークについて特集を組んでいました。

番組によると、ハートマーク付きのLINEやメールを受け取った男性側は、好意を持たれているのかと意識してしまうようです。一方で女性たちは、特に意味もなくハートマークを付けているとのこと。

そういえば筆者自身も、男女問わず無意味にハートマークを乱用することがしょっちゅうあります。こりゃ、男性が「女性からの好意サインはわかりづらい」と困惑するのは無理もないでしょう。

LINEのハートマークに関するオトコとオンナの「温度差」

「ハートマーク」よりも「相手の名前」

ぼちぼち本題に入りましょう。男性にとってわかりやすい好意サインとは、どのようなものなのでしょうか? LINEの話題が出たので、まずはLINEでの好意サインからおさえておきましょう。ポイントは「ハートマーク」よりも「○○君」……そう、つまり相手の名前です。

名前が入っていることで、水商売のオネーチャンが誰にでも送るようなコピペの営業LINEとは違って、○○君にだけ向けた文章ですよというニュアンスが伝わります。そこには、密なやりとりをしているのは○○君だけですよ、という含みを持たせることができるので効果的です。

とは言え、名前の連呼は明らかに不自然!「○○君、おはよう。先週と比べてだいぶあったかいね、○○君。○○君、今週も1週間頑張ろうね」って……ヘンですよね。そのへんのさじ加減は上手に調節しましょう。

「ハートマーク」よりも「相手の名前」

「ボディタッチ」よりも「アイコンタクト」

次は、実際に顔を合わせているときの好意サインに関して。一般的には「ボディタッチ」が常套手段とされていますね。確かに、身体が触れることでドキッとさせる効果はありますが、性的な関係性が先行してしまう危険性もあります。

ボディタッチよりもアイコンタクトのほうがノーリスクですよ。「目は口ほどにものを言う」という諺(ことわざ)もあるくらいです。相手の目をじっと見つめるって、照れも生じますが、そのぶん強く意識していることを直接訴えることができます。

好意サインは、「あなたからのアプローチは絶対に断らないですよ」という、男性に対するトスのようなものです。わかりやすいトスをあげ、相手からのアタックを待ちましょう。

Written by 菊池美佳子

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