情けない男ばかりを好きになる女性のパターンとは?

情けない男、いますよね。クヨクヨしたり、メソメソしたり。「男は強くあるべき」なんて言葉は時代遅れかもしれませんが、それでも多少は期待したくなるものです。ですが「情けない男」、そんな男ばかりを好きになる女性も多いハズ。それはなぜでしょうか。

依存しやすい体質かも

「依存」という言葉があります。薬物依存とかアルコール依存とか、その殆どがネガティブな意味で使われていますが、事実、「誰かに依存する」という言葉の依存もネガティブな意味として使われています。

で、情けない男ばかりを好きになる女性。そんな女性は「情けない男」に依存している可能性があります。表面的に見れば「情けない男を支えている私」となるわけですが、その裏では「情けない男を支えること」に価値を見出してしまっているわけです。その女性はそれを自分の価値だと思っているのです。

一件、「情けない男を支える私」自体悪いことではないような気がしますが、さて実際はどうでしょうか。もし、その「情けない男」が「情けなくない男」になった場合、お付き合いを続けることができるでしょうか。

「情けない男」に価値を感じていた女性は、今度は一体その「情けなくない男」のどこに価値を感じるようになるのでしょうか。恐らくですが、その後は別れてしまい、その女性は別の「情けない男」を探すことになってしまうでしょう。

依存しやすい体質かも

男性と対等な関係を望んでいないのかも

先程まで、なかなかキツイ言葉を使いました。ですが、男女の仲は人それぞれ。本人が納得しているなら全く問題はないのです。上記した内容は、私の勝手な持論だと捉えてください。

さて、男女の関係は色々。「情けない男」ばかりを好きになる女性の中には、「男性を保護したい」と考えているのかもしれません。

「男を保護」でなければ「男を養いたい」もしくは「男性を飼いたい」とか。ちょっとアレな言葉ですが、まあ言いたいことは伝わるかと思います。

さらに言い方を変えれば、「情けない男を守ってあげたい」なんて思っている女性もいるでしょう。「この情けない男に母性をくすぐられました!」とか「庇護欲(守ってあげたいという欲求)をそそられます、この男に!」などなど。

その代わりに、その女性は「情けない男」から癒しを貰っている。そんな男女の関係も存在していますし、お互いに納得しているなら問題ありません。

男に守ってもらうのではなく、男を守る代わりに男から癒しを貰っている。「情けない男」ばかりを好きになる女性はそういう気持ちなのかもしれません。

男性と対等な関係を望んでいないのかも

マジで見る目がある女性かもしれない

さて、最後に明るい話。大器晩成という言葉があります。若い頃はそうでもないけど、歳を取ってから成功する、という意味ですね。

もしかしたら「情けない男」ばかりを好きになる女性の中には、見る目がある女性がいるのもしれません。今は「情けない男」だけどきっと成功する、それがこの人。みたいな。なくはない話です。

マジで見る目がある女性かもしれない

最後に

さて今回は、「情けない男ばかりを好きになる女性のパターンとは?」というお話でした。色々と書きましたが、本人同士が納得して幸せなら、もうそれでいいのです。情けない男を愛しましょう。

それではまた、お会いしましょう。

Written by センチネル

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