母性本能とは? ない女性もいるの? 二児の母がお答えします

母性本能とは、すべての女性に備わっているものなのでしょうか? それとも、母性本能がない女性も存在するんでしょうか? また、同じ女性から見ても母性本能の強い・弱いの個人差があると感じますが、この違いは何でしょう。

などなど、女性の心には「?」がいっぱい。今回は、母性とは縁遠かった筆者による「母性本能とは?」についてお話します。

一般的に聞かれる「母性本能」とは?

「母性」「母性本能」という言葉を、聞いたことがありますよね。一般的には、女性が本来持っている性質だとされています。

赤ちゃんや幼児など、自分より小さく弱い存在を守りたい、いとおしいと思う「気持ち」。そしてその気持ちがもととなる「行動」を指して言いますね。

また、子どもに対する母性本能の他に、男性に対する母性本能もあります。男性に対して「かわいい」「何でもお世話してあげたい」と、まるでお母さんのようにあれこれと世話を焼きたくなる気持ちも、「母性」の1つなんですね。母性本能とは? ない女性もいるの? 二児の母がお答えします!

母性本能がない女性もいるの?

「わたしは子どもが好きじゃないし、母性本能なんてないと思う」

そう感じる人もいるでしょう。これについては、「ある・なし」ではなく、「強弱による個人差」があるだけではないかな、というのが筆者の考えです。

筆者には二人子どもがいますが、独身の頃の母性はかなり弱い方でした。特別子ども好きではなく、身近に乳幼児がいなかったせいで、接し方もわかりませんでした。

妊娠してお腹がどんどん大きくなっていっても、自分が母親になる実感がわかず、生まれてくる子どもを愛せるのか、不安になったことも……。

よくドラマや漫画などで描かれる、子どもが生まれた瞬間「やっと会えたね!」と涙を流して喜ぶ母親の姿がありますよね。筆者の場合はそれもありませんでした。

帝王切開出産だったのでテンションの高まりもなく、赤ちゃんの様子を見ても「この子が今までお腹に入ってたの? ちょっとピンとこないな」という感じ。妊娠出産と同時に女性の母性が開花する! という話は、迷信だと身をもって知りました。

だからといって、母性本能がまったくないわけではありません。

もともと筆者は、地震が起こっても眠り続けるほど眠りの深いタイプですが、産後は赤ちゃんの泣き声にとても敏感になりました。ちょっとした声や音でもすぐに目が覚めてしまったものですが、あれも母性本能だったのだと思います。

個人差はあれど、誰だって「自分より弱いものをほっとけない」気持ちは持ち合わせているんですよね。母性本能とは? ない女性もいるの? 二児の母がお答えします!

母性本能とは、突然開花するもの

母性本能は誰にだって備わっているもの。ただその強さや開花状況は、環境や経験によって大きく左右されるものだと感じています。

筆者の場合は出産後しばらく経って、赤ちゃんが上手に母乳を飲めたタイミングで、初めて心から「かわいい」と感じました。母性が開花するものであるなら、あの瞬間がまさに開花のタイミングだったのでしょう。

このタイミングは、人によって異なります。妊娠と同時だったり、出産直後だったり、産後だったり。その後も、赤ちゃんと触れ合っていくなかで、少しずつ育まれていくものです。

男性相手に対する母性本能も同様です。たとえば、男気あふれる頼れるタイプの男性が、あなただけに弱みを見せたらどうでしょうか。クラッときちゃうかもしれませんよね?

母性本能とは、いつどこでどんなタイミングで花開くか予想もつかないもの。だから今はまだつぼみでも、どんな人の心にもあるものなんです。母性本能とは? ない女性もいるの? 二児の母がお答えします!

まとめ

「子どもなんて好きじゃないし、わたしに母性本能なんてないのかも」と思っている人がもしいたら、そんな心配は不要です!

母性本能は生まれ持った性格や環境、経験によって強い・弱い等の個人差があります。でも、誰しもが持っている性質であり、どんなタイミングで突然開花するか、わからないものでもあるんですよ。

「今はまだ咲いていないだけ」とおおらかにとらえ、開花宣言の時を待ちましょう。

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